けいおん！！２期 最終回 「卒業式！」 感想

先輩たちを、笑顔で見送るんだ ♪


※ちなみに放送終了となる最終話の感想はこちら！→　番外編「訪問！」感想






卒業式に遅刻とは！
でも走っている姿が軽音部だなって感じがするんだよね～。








「朝来るときに転んじゃって～」

前回のセリフから察するに、おニューのストッキングだよね。
ほんと手の掛かる子だよ、唯はｗ





「大丈夫です！」
お、さすが和ちゃん。


「憂から替えのタイツ預かってるから」
って、憂ちゃんかよｗ
すごい、すごいぞ！
パーフェクトなうえにエスパー能力も身につけてやがる！








「唯も卒業ねー」
「おかげさまで」






この何とも言えない間。
言葉無くとも言葉が聞こえてくるようだったよ。

「１年生の頃は心配で仕方なかったけれど、唯も成長したわね」
「こうして無事卒業できるのは和ちゃんのおかげでもあるんだよ～」

そんな会話が心の中で交わされたんじゃないかな。








「山中先生、お世話になりました！」

担任というよりも、顧問としていっぱいお世話になったと思う。
２期のさわちゃん、マジ先生合格。





ん、なにこの間・・・？


「お前らが来るのを待ってるぜー！」
ロックはじけたー！Σ(｀□´/)/

これもさわちゃん流の照れ隠しなんだろうね。
笑顔できっちり見送ってあげるのは最後のお勤めだという姿勢。
こうでもしないと、きっと崩れちゃうんだと思う。








一方、その頃・・・





おいｗ








「いつもいつもお姉ちゃんは私の先を行っちゃう」

パーフェクトな憂でも勝てないのが姉。
なんだろな、この図式は。
「切り札」で例えるなら憂はＡで、唯が２、みたいな。
分かりづらいかｗ








初めて担任になった我がクラス。
思い出深いだろうな～。






「・・・？」
















「・・・！」

もう誰も見ていないからおもいっきり泣くといいよ、さわちゃん。
こっちまで目が潤んでしまったわ・・・








「絶対、廃部にはしませんから！」

先輩たちの悩みは１つ。
それを見越してか元気に答えるあずにゃん。勇ましいね！








「今、読んでもいい？」

梓が１人１人に宛てた手紙。
今まで頼りない先輩たちに喝を入れる姿ばかり見てきたので、
お礼の言葉で埋め尽くされているであろう内容、すごく気になるな～。








「先輩方、ご卒業おめでとう・・・」

卒業証書の入れ物を見て実感する、卒業という現実。












「卒業しないでください」















「卒業しないで・・・」

これまで絶対に口に出すことのなかった本音。

本当はすごく寂しい。
でもそんな自分がちょっと許せないし、何より恥ずかしい。
だからこの気持ちは違うんだと今まで抑えつけていた。
時間をかけて膨らんだ寂しさが、今この瞬間、弾けてしまったんだろうね。








「笑って見送ろうと・・・」
「ーん」

唯の暖かさには思わず全てを委ねそうになる。
不思議な魅力だ。








「花びら５枚、私たちみたいだね、あずにゃん」

もうね、唯の「あずにゃん」という声がすごく柔らかい。
泣き崩れる愛おしい後輩を前に、まるで母性が全開したかのよう。

しっかりと引っ張っていくその姿は
先輩として大きく成長した唯を見せつけられたよ。








～ でもね　会えたよ　ステキな天使に ～♪





～ 卒業は　終わりじゃない ～♪





～ これからも　仲間だから ～♪





～ 永遠に一緒だよ ～
この言葉が先輩たちからの贈り物。




離ればなれになっても
５人で放課後ティータイムだ！







泣けました。
どかんとくるのではなく、ジワっと溢れる感じ。
再度映像を見ながら感想書いていると、より気持ちが入るからか
終盤はじわりじわりと目頭に溜まってくる。
優しさ溢れるステキな最終回でした。

タグ：けいおん２期

コメント 13

前半の卒業式のシーンなど，割といつものようなノリで，「あ，特別なことはしないのかな」と思っていたところ，おっしゃるとおり要所要所でさわちゃんや憂等のシーンが挿入され，後半のあずにゃんまでじわじわ盛り上げてくる流れでしたねー。
私も感想を書き出したら，筆が進むと共に目頭が熱くなって来るような気がしました＾＾

by 凪 (2010-09-16 04:49) 

私は、けいおん!ってもういいやとか思ってたんですけどね～最後のあの終わり方だったらあずにゃんがかわいそうで…OVAでも出ないかな～と思いました。最後の歌軽音部であずにゃんに向けた歌は感動でした。あずにゃんペロペロとかも言ってられませんでした。泣いちゃったときはかわいさと悲しさが伝わって来ましたね。声優さんも素晴らしかったです。もう軽音部の先輩方4人は大学生、OVAは無理ですかね～orz 長々とすいません
by 黒兎 (2010-09-16 06:19) 

あずにゃんのほうけ顔が可愛かった☆
by はっちん (2010-09-16 07:12) 

　おはようございます｡師匠のこの記事読んでたらまた目頭が熱くなってきた…｡

　私もあの歌で泣きました｡あの子たちが築き上げた｢絆｣は本当に素晴らしい｡

　憂はおそらく｢永遠のナンバー2｣なんだと思います｡それは唯…｢姉と妹｣という関係の時だけでなく同級生のあずにゃんや純ちゃんの時も｡ナンバー2の存在がエースを際立たせる､というか｡

　次回の番外編は憂､あずにゃん､純ちゃんがメインなのでしょうか｡楽しみですね｡
by ALONSO (2010-09-16 08:52) 

凪さん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ　niceありがとうございます！

＞特別なことはしないのかな」と思っていたところ
自分は、「これは後半に持ってくる泣きシーンから
目を逸らさせるための作戦だな」という目で見てしまっていたｗ

＞筆が進むと共に目頭が熱くなって来るような気が
見ているだけの時と、改めてじっくり感想書き出すのでは違いますからね。
きっとまたジワっとくるに違いない！ｗ

by カルディア (2010-09-17 01:33) 

黒兎さん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ　niceありがとうございます！

＞あずにゃんがかわいそうで…
可哀想だという気持ちが大きかったですね。
でも卒業することは変えられないので、納得するしかないかな～って。
そんなしんみり感を無くすためにも「あんまり上手くないですね」と
明るいタッチで締めたんじゃないかなと思ってみたり。

＞OVAは無理ですかね～
大学生になった今後の展開も追っていきたくなりますよね。
でも終わり時ってのも大事なので、
高校時代で幕を閉じるのがベストな選択なんだとも思えるんですよ。
OVAがあるとしたら、途中のお話を広げる形とかになるのかな～。
京アニのスタイル的に作らない気もするんですけどねｗ

by カルディア (2010-09-17 01:33) 

はっちんさん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ　niceありがとうございます！

あの顔はインパクトありましたねｗ

by カルディア (2010-09-17 01:33) 

ALONSOさん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ

＞記事読んでたらまた目頭が
おお・・・そう言ってもらえると嬉しいです。
読んだときにまたジワっとできるように仕上がっていたらいいなと思っていました。

＞次回の番外編は
あずにゃんが新入生獲得に向けて奮起！って感じかな～。
たしか「4人揃わないと廃部」だったはずだから、あと３人も・・・
揃うのかなぁｗ

by カルディア (2010-09-17 01:34) 

>>唯の「あずにゃん」という声がすごく柔らかい
いやーほんと柔らかかった！　あの時の唯の声
すごいよかったよね。わかるよぉぉ　うっ　また泣けてくるぜ・・ｗ

>>再度映像を見ながら感想書いていると、より気持ちが入るからか
終盤はじわりじわりと目頭に溜まってくる。

わかります～それ。　私も見ながらレビュー書いてて
じわーっと来ましたよ。本編を生で見てた時はけっこう
ポロポロきましたけどね・・　いやーほんとよかったよね。最終回。

by Gomarz (2010-09-17 09:05) 

Gomarzさん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ　niceありがとうございます！

＞いやーほんと柔らかかった！
女神か聖母かってぐらいの柔らかさ。
後半、あずにゃんに対してこういうスイッチが時折入っていたよね～。

＞レビュー書いててじわーっと来ましたよ。
泣きどころのあるレビューってほんと困るわｗ
涙で筆が進まないというか、感情入っちゃいますよねｗ
送る側と送られる側、双方の気持ちが伝わってくるいい終わり方でしたね～。

by カルディア (2010-09-18 01:46) 

ちょいのりさん
townsrusさん
釣られクマさん
秋月あきねさん
ラゼルさん
Pオタさん
ありすさん
あすぱいさん
千景さん
ＧＯＲＥＮさん
佐々木さん
bapioさん
夜桜さん
K-STYLEさん

niceありがとうございます(＾ ▽ ＾)

by カルディア (2010-09-18 01:48) 

>どかんとくるのではなく、ジワっと溢れる感じ。
>・・・・終盤はじわりじわりと目頭に溜まってくる。

でしたね～～。前半はいつもの「けいおん」で笑わせてくれて、後半はジワジワっと涙腺刺激攻撃で。

>でも走っている姿が軽音部だなって感じがするんだよね～。
一期のOPを思い出しました。４人の変わっていないところを見せたいんですかね～。

学園祭ライブの時には、ステージに声をかけようとして結局声を出せなかったメガネちゃんが一緒に写真を撮りに来たのはいいけど「面白かった」には吹きました。なるほど、HTTのクラスの立ち位置は「コミックバンド」だったんだ（笑）。しかも、一番のコメディエンヌである唯がショック受けていたのでまたまた吹いてしまい（笑）。

さわちゃんと黒板のシーン、泣かせますね。さわちゃんにとって初めて担任を持ったこの一年はきっと生徒たちと同じように青春だったんでしょうね。
そして唯と和の絶妙な間。幼稚園からこれまで一緒に歩いてきた二人が、ここからは違う道を歩いて行く、言葉にならないいろんな思いがあの絶妙な間に凝縮されてますね～、すごい演出！！
ラストはもう言うことなし。いい終わり方です。

前半は４人の変わらないところを強調し、後半は梓の目に映る成長して大人になった４人を強調して対比させていたような気がしました。

by opas10 (2010-09-18 10:46) 

opas10さん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ　niceありがとうございます！

＞立ち位置は「コミックバンド」だったんだ
唯のトークがその印象にしている感じがしますねｗ
カッコイイと言われるより面白いのほうが親近感があるので、
メガネちゃんの感想は的を射ているなと。
HTTってふわふわで心地よい雰囲気が魅力だと思えるんですよね。

＞一緒に歩いてきた二人が、ここからは違う道を
幼稚園からずっと一緒だった２人が、
これからはクラスが一緒になることもない・・・
その気持ちって、どれほどのものだろうな～と考えてしまいますね。
この無言の間は、深い・・・

＞前半は４人の変わらないところを強調し
前半のいつもの安心感は、後半の成長した姿との対比。なるほど納得です。
なんだか１期から観直したくなってきましたよｗ

by カルディア (2010-09-19 02:16)