ソードアート・オンライン 第24話「鍍金の勇者」感想 アスナ蹂躙、エロ精霊王がやりたい放題！ 屈辱の末のハッピーエンド！

「楽しいパーティといこうか！」

ついにアスナの下へと辿り着いたキリト！
しかし幸せの時間は儚くも消え去る。
妖精王との最終決戦に、キリトはどう挑むのか!?






「信じてた。きっと助けに来てくれるって」

ついに念願のアスナとのご対面だー！
やっとこの日が来たか。
ユイちゃんを間に挟んでの幸せの瞬間だ。いいね、この家族劇。
それが寸刻の喜びだろうという雰囲気がいっぱいだけど。








「小鳥ちゃんの籠の中にゴキブリが迷い込んでいるとはね」

突如ユイの体が消失し、重力魔法でキリトたちの動きを制御したのは須藤、いや妖精王！
この世界では神同然なため、何も出来ないキリトを前に余裕顔。
むしろ徐々にエンジン全開になってくる子安ボイスに
妖精王の嫌らしさがとてつもなく上昇していく演出がたまらないｗ
相手が嫌な雰囲気を出せば出すほどに倒した時の快感は高まるからね。
ここからしばらくは妖精王の独壇場なのだろう。








「アスナくんの匂いを再現するのに苦労したんだよ」

こいつ、真性だｗ
キリトの目前でアスナを鎖で釣り上げる。
それを見つめる精霊王の目が既にいやらしいぞ。

病室に解析機まで持ち込んでアスナの匂いをALOにて再現。
すげーくんかくんかしてる！








「私はこんなことで傷つけられたりしない」

妖精王の指先がアスナの体を這っていく。
無造作に上着を破り、下劣な目でアスナの露わになった肌に歓喜。
大事な人の体を目の前で他人に好き勝手にされてキリト発狂モードだ。








「今僕が考えていることを教えてあげようか？」

大型モニターでこの録画映像を流しながら
病室のアスナの体にも同じことをして楽しむ、と。
なぜ映像も必要なんだ？ｗ
アブノーマルなご趣味だな。

それにしても子安ボイスは凄いなぁ。
須藤の持つ粘っこいエロオヤジっぷりがひしひしと伝わってくる！








「貴様、殺す！　絶対に殺す！」

そしてこの顔である。
どんだけムカツク演出なんだよｗ
しかもこれ、アスナの唇もペロペロされてるでしょ？
彼女が目の前で蹂躙されては殺す以外の考えは浮かばないよなぁ。

さあ、やってくれキリト！
とはいえ活路は未だ見出せないんだけど・・・








「システムログイン、IDヒースクリフ」

うぇぇ!?
SAO開発者の茅場の残像が現れ何かを悟ったキリトが、
突然ヒースクリフのIDを使用して管理者権限を妖精王から自分へ変更!?
そのIDはどっから用いたのよ？
アスナが落としたカード？
茅場の残像が教えてくれた？
それともヒースクリフの名を指定すれば誰でも使えるのか？
・・・うーむ、わからん。

とにかくこれでキリトが妖精王より高い権限を持つことになった。
つまりは大逆転だ！








「お前がアスナに与えた苦しみはこんなもんじゃない！」

『Pain Absorber（痛み吸収装置）』のレベルを０にしたキリト。
これで痛覚はそのままの痛さとして伝わるのだろう。
頬を着られただけで悲鳴を上げる妖精王に、追撃で右手を断斬！
やる時はやるな、キリト・・・

さらに体を真っ二つにした上に、放り投げた上半身を頭から剣を突きつけて滅殺。
容赦のない仕返しだ！
これもネトゲの中だからこそできる惨殺劇だね。








「いっぱい色んな所へ行って色んな事しようね」

リアルのキリトのHPが０になるほどにアスナのご褒美が待っている！
ついにアスナがログアウトできる日がやってきた。
これにて一件落着だ！
他の300人の犠牲者たちも忘れないでくださいｗ








「それは世界の種子。ザ・シードだ」

茅場から芽吹けばわかると言われ託される。
なんだろう・・・？
推測だけど、フルダイブ型オンラインの根本となるソースだったり？
キリトはプログラムにも長けているようなので、
それを使って新たなオンラインゲーを構築できるとか。
または茅場が認めた桐ヶ谷和人という人材に
この世界の行く末を託したのかもしれないね。
本当の意味での管理者になれるコードが収められているとか。
次回で明らかになるのだろう。楽しみだ。








「いつでも一緒です！」

キリトのナーヴギアのローカルメモリに退避していたユイ。
この世界ならいつでもユイに会えるけれど、
キリトにとってはもうALOにダイブする目的は無いんだよね。
ユイが電脳世界でしか会えない存在だから仕方ないことだけど、
リアル世界でも対話できる状態が作れれば
キリトやアスナにとっても最高だろうなぁ。








「私嬉しかった。お兄ちゃんの世界でお兄ちゃんの役に立てて」

こちらの兄妹問題も落着か。
兄が戻ってくる間、ずっとベッドの前で見守ってくれたんだろうね。
その間に自分の中での気持ちも整理したのだと思う。

アスナ奪還、ユイも無事、直葉とも仲直り。
全て良い方向に収束したハッピーエンドだ！



次回、ついに最終回！
→　第25話(最終回)「世界の種子」感想　アスナとイチャラブ、リズやシリカも登場しての大団円！





【過去ログ】
●第23話「絆」　メガンテ決めての援軍到着、吠えて二刀の強行突破！　開けユイ！
●第22話「グランド・クエスト」　ついに兄バレ！　直葉の大告白でリアルも修羅場！
●第21話「アルヴヘイムの真実」　アスナの触手プレイが全部持っていったｗ
●第20話「猛炎の将」　巨乳と猫耳、キリトは二刀流！
●第19話「ルグルー回廊」　魔物化したキリト！　俺、リーファのこと好きだよ
●第18話「世界樹へ」　直葉の入浴、ユイのドヤ顔！
●第17話「囚われの女王」　リーファが直葉で変態妖精王とアスナ
●第16話「妖精たちの国」　ユイちゃんキター！　最強の初心者とかずるいｗ
●第15話「帰還」　アスナ昏睡、キリトの妹が巨乳で可愛いとか！
●第14話「世界の終焉」　アスナ戦死、ゲームクリア？　まるで最終回だ
●第13話「奈落の淵」　勝機が見えないボス戦に大興奮だ！
●第12話「ユイの心」　まさかの感動回に涙。ユイちゃん逝くなー！
●第11話「朝露の少女」　イチャラブ全開じゃねーか！　ユイちゃん可愛い！
●第10話「紅の殺意」　デュエル！ 麻痺毒？ 結婚しよう！…え？ｗ
●第９話「青眼の悪魔」　ボス戦すげぇ！　アスナかわえぇ！
●第８話「黒と白の剣舞」　アスナの手料理、二人で仲良く迷宮プレイ
●第７話「心の温度」　キリトはまた女を一人虜にした罪な男
●第６話「幻の復讐者」　結婚システムの縛りが生んだ悲劇、キリトとアスナは名探偵！？
●第５話「圏内事件」　久々にアスナに会ったら探偵ごっこが始まったぞ
●第４話「黒の剣士」※未記事
●第３話「赤鼻のトナカイ」　幸薄きサチに起こる悲劇
●第２話「ビーター」　パーティ戦キタ！ 第一層なのにボス強すぎｗ
●第１話　※第１話感想まとめ 記事




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タグ：SAO ソードアート・オンライン

コメント 7

おはようございます、カルディアさん。また多少ながら解説を…

＞突然ヒースクリフのIDを使用して管理者権限を妖精王から自分へ変更!?
そのIDはどっから用いたのよ？

原作では茅場がキリトの脳内に直接『IDヒースクリフ』の起動パスワードを送り込み、キリトはそれを復唱…といった流れでした。パスワードは複雑な英数文字の羅列とあったと思います。この辺りはカットされてしまったため、ちょっと唐突でしたね。

＞推測だけど、フルダイブ型オンラインの根本となるソースだったり？キリトはプログラムにも長けているようなので、それを使って新たなオンラインゲーを構築できるとか。または茅場が認めた桐ヶ谷和人という人材にこの世界の行く末を託したのかもしれないね。

これはきっと来週明らかになる事でしょう。この『世界の種子』こそ今後のSAOの展開の鍵を握る重要なファクターなのです。

＞アスナ奪還、ユイも無事、直葉とも仲直り。全て良い方向に収束したハッピーエンドだ！

さて…それは、どうかな…？


須郷は原作でも外道でしたが、なんかアニメになったら輝きを増しましたね。いや、好感を持てる奴ではないのですが、ちゃんとラスボスしてたなぁと思いました。良い悪役だったよあんた！
by NO NAME (2012-12-16 11:36) 

↑すみません、名前を打ち込み忘れました。いつもの夜刀です。
by NO NAME (2012-12-16 11:37) 

・子安ボイスのラスボスを見ていると、ハイスクールD×Dのライザー・フェニックスを思い出させる。そして、キリトが一誠、アスナがリアスと言った感じだなぁ。キリトは２度、電脳に囚われている人達を救った電脳ファンタジー世界の英雄と言っても過言ではない。
by オラクル (2012-12-17 00:40) 

夜刀さん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ　毎度の解説ありがとうございます。

＞脳内に直接『IDヒースクリフ』の起動パスワードを送り込み
そういうことだったのか！
ここで茅場から聞いたという形になるんですね。
そこは省かずに説明入れて欲しかったなぁ。唐突でしたよホント。

＞SAOの展開の鍵を握る重要なファクター
あえてじっくり見せていたうえに次回のサブタイにもなっているので
それ相応の価値あるものなのでしょうね。楽しみに待ちますｗ

＞ちゃんとラスボスしてたなぁと
人間味のあるいやらしさというのでしょうか、
良い意味で悪役たる存在を見せてくれましたｗ

by カルディア (2012-12-17 22:59) 

オラクルさん＞
＞電脳ファンタジー世界の英雄
他の犠牲者たちも解放に導いてくれるでしょうし、間違い無く英雄ですね。

by カルディア (2012-12-17 22:59) 

こんばんは～。
いや～須郷のゲスっぷりがすさまじかったですねｗ
これはきっと全原作ファンが納得の須郷ｗ

＞妖精王の嫌らしさがとてつもなく上昇していく演出がたまらないｗ
＞すげーくんかくんかしてる！
＞そしてこの顔である。
いや、もうなんていうかｗｗｗ
ＳＡＯ編では最後の茅場晶彦役、山寺宏一さんの演技に痺れたと書きましたが、これもまたベテラン声優のすさまじい実力を見せつけられたな～とｗ
スーハースーハー、くんかくんかの吐息とか「ウヒッ」とか「ヒヒッ」とかの、細かい部分の嫌らしいことｗ
現場でとまっちゃんをかほりを吸ってるんですか？と聞きたくなるわｗ

＞とにかくこれでキリトが妖精王より高い権限を持つことになった
エクスキャリバーまったく説明されなかったｗ
二期とかやればあるのかもしれませんが、エクスキャリバーはＡＬＯ内で最強の剣と言われている伝説の武器。
一応ＡＬＯ公式サイトに画像だけは掲載されているそうですが、どこにあるかも、どうやって入手するかも現状では、まったく解明されていない武器なのです。
それをシステム権限ひとつであっさり呼び出せてしまうことに、強い不快感を感じたというシーン。
クリアできないグランドクエスト、存在しない空中都市。
当然グランドクエストをクリアした種族が上位種族に転生できる、というのも嘘だったわけですし。

＞これにて一件落着だ！
今回のサブタイトルをよく思い出すんだ！！

＞茅場から芽吹けばわかると言われ託される
原作でもヒースクリフの名前で呼んでいたからどっちの姿で出てくるんだろう？と思ってたんですけど、やっぱ茅場の姿だよねｗ

＞キリトにとってはもうALOにダイブする目的は無いんだよね。
何をおっしゃいますか。
ユイちゃんに会うため、というきちんちダイブする目的があるじゃないですか！
そして今週のユイちゃんもかわいかった・・・。
本来の姿で右へ左へと走り回るユイちゃんは大変かわいかったｗ
by ガッツ (2012-12-18 03:38) 

ガッツさん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ

茅場の落ち着いたボスっぷりも良かったけれど、須郷の変態っぷりはこれまた最後に倒すべく相手らしい相手だったなと。
普通のゲームのボスとは違って、ネトゲでしかもプログラムではないところがこの作品の見どころの一つだね。人間味溢れる嫌さっぷりが良い意味で表現されているなと。
キリトに逆転されてからの須藤のヘタレっぷりな子安ボイスも改めてすげーって思えた部分だｗ

＞上位種族に転生できる、というのも嘘
空中都市がなければそこも嘘になるよねぇ。
これが明らかになれば運営バッシングで炎上間違いなしだｗ
300人の研究体の件もあるし、この会社はALOを手放しそうな予感。
さてどんなラストを迎えるのか。

＞今回のサブタイトルを
鍍金の勇者とはキリト本人を指した言葉かなと思えたけれど違うのかな？
とりあえずゲーム中では決着付いたけど、リアルではまだ一波乱あるのかなとは思っている。

＞右へ左へと走り回るユイちゃん
このシーン、ぬるぬる動きまくりで制作の意気込みが感じられたｗ

by カルディア (2012-12-18 22:36)