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『マギ』後夜祭 -マハラガーン- へ行ってきたレポート! マゴイあふれる爆笑ステージ! [【声優】イベントレポート]

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『マギ』のイベントへ行ってきたレポ!

人気声優多数の『マギ』。
その中から10人のキャストが集った夜の部へ参加しました。
ってことでレポなど。




◆公演名
『マギ』後夜祭 -マハラガーン-

●日時
2013年4月28日(日)
《夜の部》開場17:00 開演18:00 終演20:00(予定)※昼の部もアリ
・チケット:全席指定 ¥5,250
・会場:東京国際フォーラム ホールA

●出演者
《夜の部》石原夏織/梶裕貴/戸松遥/小野大輔/木村良平/森川智之
/小野賢章/櫻井孝宏/羽多野渉/大久保瑠美



◆前振り
国際フォーラムの外には長蛇の列!
しかも推定女子率9割という、とにかく女性客ばかりが目立つ状態。
人気男性声優が集まっているのだから当然か。
私的にはここまで女性客の多いイベントは初めてなので、面食らってみたりw
開演18:00予定の中、席に着けたのは18:20ぐらい。スタートから30分押しだ。
しかも本来は開場とともにグッズ購入も解禁だったはずが、
終演後にしか買えないというアナウンス。ややブーイングも飛び交う。
国際フォーラムでの観覧は初。
この手のイベント会場としてはかなり広い。



◆感想 (以下、基本的に敬称略)

●キャスト入場
ジャーファル役の櫻井孝宏さんが司会進行として登場。
黄色い声が飛び交いまくる中、
櫻井 「あなたのヒモになりたい」
客席の歓喜の声がすごいw
普段は自分もコールなどを入れるほうですが、
今回ばかりは女性客に任せようという気になるほどの凄い声援。
とはいえ、夏織ちゃんや戸松っちゃんの時は
女性客からの声援は期待できないだろうと思って声を上げる準備。

そこへ現れる夏織ちゃん!
ステージ上のスクリーンには姿が映るものの、登場が壇上じゃない!?
なんと客席側サイドにある入場口から出現。
ここで驚いたのは女子客からの多数の声援に囲まれたこと。
女性声優ファンもちゃんと女性声優を暖かく迎えてくれるものなんですね。
これまで抱いていた偏見が打ち払われた瞬間でした。
戸松っちゃんの時も大きな声援が飛ぶ。おお・・・!

当然ながら男性声優の登場時はもっと凄い。
梶裕貴、小野大輔、木村良平・・・
続々現れるその姿に卒倒せんばかりの黄色い声が飛びまくる。
うわーなんか俺、場違いなところに来てしまったか?って思うほどにw
男性客からの声援はいらないんじゃないかと思えるほど、場内を埋め尽くす女性客の声。
キャスト入場時から観客の勢いに圧倒されましたw


司会の櫻井さん+9人のキャストが壇上に整列し、各自挨拶。
小野D 「みんなのマゴイがもうね、溢れ出ちゃってますよ!」
梶 「たいたん盛り上がって・・・
この噛みっぷりが他のキャストにも伝染し、その後も所々で使われるハメになるという。





●コーナー
誰が王に相応しいかを競うことに。
すべてのコーナーの合計点を競うのがこのイベントの主旨。


<クイズ!マギックアカデミー>
知力勝負の早押しクイズ。
「ノンジャンル」「キャラクター」「迷宮」「魔法・金属器」の4種に、
10、20、30、50のレベルが設定された16のパネルから問題を選択。

机に置かれたボタンを見て、
梶 「答えがわからなくても押してみたいです」
そこへまだ始まっていないのにピンポーンと響く。
小野D 「越後製菓!」
飛ばしてくるなあw


【第1問】アリババの母親の名前は?
森川 「アリママ!」
小野D 「梶ゆうこ!」
梶 「うちの母、ひろみです」


【第2問】砂漠に自生する――(問題途中で梶くん押下)
梶 「砂漠ヒアシンス!」
→正解。
ここでなぜか夏織ちゃんが押下。
夏織 「越後製菓!」
被せてくるねえw

【第3問】採掘砦の盗賊三兄弟の名前は?
木村 「エスナンド、エムナンド、エルナンド」
なんと一発正解。

【第8問】ドラコーンの正式な名前は?
櫻井 「すっごい長いですよー」
小野D 「ジュゲムジュゲム五劫の擦り切れ・・・」
このノリに梶、森川、波多野と続き、
戸松 「赤巻紙、青巻紙・・・」
櫻井 「お前らなあ・・・(一瞬呆れて)、もっと来いよ!」

煽るんだ?w

【第11問】シンドバッドがはべらせていた女性の数は?

梶 「5人!」
戸松 「5千人!」
小野D 「100人乗っても大・丈・夫!」

さっきから小野さん当てる気ないでしょ?w

【第13問】グッズ、アリババの団扇の裏には何と書いてある?
梶 「これ知ってます。「いろいろがんばって」です」
櫻井 「正解!」
梶 「これさー、スタッフのキャラへの思い入れが偏ってるよー」

すると木村良平が客席へと身を乗り出して、ジュダルの団扇には何が書いてあるかを見せてもらう。
納得したように席に戻って、書いてあった言葉を叫ぶ。
木村 「大好きー!」
ものすごいキャー!の嵐がw



<ぼくのかんがえたさいきょうのジン!>
想像力勝負。
イラスト、名前、設置を1分で考えてオリジナルのジンを描く。

司会の櫻井さんが全員の机を見て回る。
櫻井 「小野(D)さん、あとで反省会ね」
いったい何を描いたのか・・・。

戸松:太っちょな「デブーン」というジンを作成。
賢章:丸くて額に「O2」と書かれた「さんそん」というジンを作成。
彼の説明する姿には会場から「かわいいー」の声が飛ぶ。
小野賢章は可愛いと呼ばれる位置なんだとここで認識。

大久保:マッチョな体に顔が本の形をした「出本早雄」というジン。
櫻井 「ちなみに声はどんな感じ?」
大久保 「この中でなら、小野(D)さんかなあ」
小野D 「(面白いことを言おうと考えるものの)・・・どうも、出本です」

それでも笑いが起こせるのは小野Dの凄いところだw

夏織:「ジャックペン」というジン。体中からナイフが突き出した絵。
梶 「夏織ちゃん、描き終わった後にヨシ!って言ってたよね」
櫻井 「自己採点するなら何点?」
夏織 「85点!」
櫻井 「これ、30点満点です」

夏織ちゃん、マイペースだ・・・w

ここまで小野Dを残して全員の絵を見せ終わる。
櫻井 「では・・・いきましょうか。小野さん、どうぞ!」
ガンダムに目線の入った絵。
櫻井 「終了ぉぉぉぉ!」
小野D 「ジンダムです」
櫻井 「終了おおおお!」
木村 「小野さん、攻めすぎでしょw」




<小休止>
漫画版「シンドバッドの冒険」を映像でいち早く公開されることに。
シンドバッドが5歳の頃の物語。
その可愛らしさに場内から「かわいい!」の声が上がりまくる。
さらにシンドバッドの父親が出てくるや否や「かっこいい!」と奇声混じりの歓喜声。
これは女子人気がしっかり獲得できそうですね大高先生。



<王のスピーチを聴けえ!>
カリスマ性を競う。
自身が演じたキャラの魅力を30秒でアピールする趣向。
最初は3人1組で、良かった人を1名選抜していくことに。
評価は他の6人が選定。

第1組:石原夏織/木村良平/森川智之
ここでなんと夏織ちゃんが選ばれることに。
どうやら夏織ちゃん自身が驚きを隠せない様子。
梶 「夏織ちゃんのプランにはなかったようですね」

第2組:戸松遥/梶裕貴/小野賢章
梶くんがテンパリながらも懸命にアピールをこなす。
梶 「もう手マゴイ、腋マゴイが凄いことに・・・」
これ以上やりたくないのか、もう無理をアピール。
それが逆に美味しいと思われ、梶くんが選ばれる流れにw

第3組:大久保瑠美/羽多野渉/小野大輔
大久保 「みなさん、ここです! 慎ましやかな胸!
(と言って胸元を指して菱型に腕を動かす)

「見えそうで見えない? 見せてるんです!」
まさかエロさを武器に会場の笑いを誘ってくるとはw


櫻井 「次は小野(D)さんですが、戸松さん、何に期待しますか?」
戸松 「やはりシンドバッドと言えば・・・葉っぱですね」

そして始まる小野Dのアピール。
序盤は真面目な話だったけれど、
小野D 「――そして登場時のあの葉っぱ! 手よりも大きい!」
(股間に手を置いて葉っぱの形に広げる)
葉っぱが大きい、すなわちそこに隠れているものが大きいと言いたいのか、
やたら「大きい!」をアピールw
櫻井 「どうでしたか、大久保さん。八人将として」
大久保 「部下として不安です」
賢章 「同じ小野として・・・尊敬してます!」
戸松 「期待を裏切らない葉っぱっぷりでしたw」



決勝戦:石原夏織/梶裕貴/小野大輔

小野Dが苦し紛れに葉っぱ隊の歌で踊りだす始末w
それでも勝利を得たのは小野D!



<あっち向いてマギ!>
運を図る。(○=勝、●=負)

第1戦
 ○戸松 vs ●大久保
 ○小野D vs ●羽多野
 ○森川 vs ●賢章
 ○夏織 vs ●木村

同じマギ同士ということもあって、夏織vs木村ではかなりマジな対決に。
しかし奇しくも敗退した木村良平、その場で崩れ落ちる。
夏織ちゃんの純粋な眼差しに思わず戦意を喪失されてしまった模様。
木村 「あの綺麗な目を見ちゃったから・・・」

床にへたり込んで動けない木村良平。
波多野 「初めて人が浄化される姿を見たよ!」


第2戦
 ○小野D vs ●戸松
両者、格闘漫画っぷりの戦闘ポーズ。
戸松 「小野さん覚えてますか? 初めて会った高校生の時・・・
    私の制服姿を見て、コスプレって言った!」

火花を散らす二人w
試合が始まるとともに、互いに大きな動きでジャンケン&あっち向いてが炸裂!
しかしまったく勝負がつかないw
あまりの勝負のつかなさに、一旦ストップ。
小野D、息があがってるw
それでも勝利を掴んだのは小野D。

 ○夏織 vs ●森川

 ○小野D vs ●梶(シード)
小野D 「私はマゴイが尽きかけている・・・」
本当に疲れてるw
それでも小野D勝利。


決勝戦
 夏織 vs 小野D
アラジンとシンドバッドの戦い。これはたぎる!
と思いきや、なんと一撃で小野D勝利w
すごいね、なんだかんだでさっきから小野Dがシンドバッドっぷりの強さを見せているよ。



<生アフレコ>

パフォーマンス力を見る。

一度アニメ映像がスクリーンに流される。
登場したキャラのキャストだけが前に出てきてアフレコする形式。
それにしても、映像だけで女子客は盛大に沸けるんですねw
特にジャーファル、ジュダル、白龍が出てきた時は、失神せんばかりの声が上がってました。

生アフレコは、当然のごとく映像どおりに行われるわけがなく・・・w
全7映像。内2映像を下記で抜粋。

・バルバッドにジュダルが攻め入り、ウーゴくんが力を振り絞るあたりのシーン。

ここで唐突にカタコトしゃべりが始まり、勢いのままに語りだすキャスト陣。
会場も笑いに包まれているため、まったく聞き取れないほどの状態へw

・迷宮ザガンで白龍が泣くシーン。
なだめようとするアリババ、モル、アラジンに八つ当たりする一幕。

映像だけでも黄色い声が会場を染めるほど。
ここで小野賢章、キャラ名をキャスト名に変えての八つ当たり攻撃に出る!w
その姿によくやったと近寄った木村良平が、小野賢章をがっつりと抱き締める。
女性客からひときわ大きな喜声がw



<終演あいさつ>
合計点が伝えられ、優勝したのは梶裕貴。
賞品として1オンスの金貨を手にしていました。

夏織 「戸松さんのジャンケンが印象的でした」

戸松っちゃんの荒ぶる動きに感動したようで、憧憬の眼差しを向ける夏織ちゃん。
でもあれは戸松遥のキャラがあってこそだと思うんだよね。
その路線に向かおうとする意気込みを見せた夏織ちゃんへ、
戸松 「夏織ちゃんはこっちきちゃダメだからね!w」
お笑い系には転ばないようにと念を押していました。
夏織ちゃんも顔芸はいける口だと思うけど、まだ転身は早いぞw



◆終演
終了20:00予定が、終わってみれば21:40。どんだけ押したのかw
でもそんな長さを感じないほどに濃厚で爆笑したイベントでした。
小野(D)さんの活躍はかなり効いていたなあ。
男の自分が満足しているので、女性客はもっと楽しめたでしょうね。
私的には夏織ちゃんと戸松っちゃん目当てだったものの、
この手のイベントは男性声優の引っ張りがあって沸き立つところもあるので、
男性声優多数だとより面白いんだなと感じられました。

キャストのみなさんお疲れ様でした。楽しかったです!







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