革命機ヴァルヴレイヴ 第20話「曝かれたカミツキ」感想 マギウスの作戦は諸刃の剣 [革命機ヴァルヴレイヴ]
「暴いてみせよう、今からその秘密を」
リーゼロッテ救出失敗によってエルエルフが消沈。
ショーコの働きによって多数の国が味方になる中、
マギウスが衝撃の事実を公開するが・・・
「どうやっても彼女は救えない」
エルエルフの一人反省会。
そりゃそうだよな、子供の頃からずっと望んでいたリーゼロッテの救出が叶ったかと思えば、
その命を消し去る結果になってしまったんだもの。
でもさ、リーゼロッテはマギウスに反旗していたから、
そこから救い出せたという意味ではエルエルフはよくやったと思う。
とはいえ心のダメージは大きく、過ぎたことを何度もシミュレート。
優秀な参謀がこれでは使い物にならない・・・。
「ドルシアへの非難決議が採択されることになったの」
ショーコちゃん頑張ったね。ヒロインの顔を久々に見た感w
これを機会にアルスほか84ヶ国が結束してドルシアに対抗する形になれば良いけれど、
どうやら学生たちの活躍をアルスの大人たちが利用しているだけな部分も。
ドルシア軍の上層部はほとんどマギウスらに乗っ取られているだろうし、
まず話し合いは無理だろうなあ。
「お前を殺せるやつなんて・・・」
ハーノインのイアリングの仕掛けに気づくイクスアイン。
おそらく中身は、今のカインが以前とは別人であることや、
マギウスに関する調査報告などが秘められていそうだなと。
これをきっかけにマギウスに敵対心を抱く流れになるのかな。
ドルシア軍内部で抗争が勃発してマギウスが追い詰められていくような気がする。
「この生き物は人間ではない」
マギウスたちはおそらく、
”こいつらは人間ではない、つまり異端、ゆえに悪”という混乱を期待しているんだろう。
でもさ、もしそうならすごく安直な作戦だと思う。
いっときはハルトたちが世間から迫害されるだろうけれど、
悪の根源が彼らマギウスだと知られれば矛先は一斉にマギウスへ向く。
この作戦は諸刃の剣だと思うけどなあ。
それほどまでに追い詰められているということだろうか。
マギウスという未知なる存在がこの世にいることを明らかにしてしまった点が
彼らにとって最大の失態だと思う。
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