「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のプレイ日記です。
ストーリー部分で大きくネタバレしていますのでご注意ください。
■ハイリア湖
精霊ラネールが復活し、光を取り戻した湖。
もちろん城下町も本来の姿を現した。
町は人で溢れ、色々と楽しい店もオープン。
犬のときは利用できなかったことが、今ならできる。これは楽しみだ！
■ハイラル平原
その前に奥義を伝授してもらわねば。
ということで、城下町近くの場所で奥義伝授の画面へ。
今回覚える技は”背面斬り（そともぎり）”。
厚い装甲をした敵の背後に回り込み、無防備な背後から剣で斬りつける技だ。
これがなかなか難しい。
習得はしたものの、瞬時に出せるか不安な技だ。
試しにそのへんのザコに使ってはみたが、実際の場面ですぐ出せるかどうか。
なにはともあれ城下町っと。
城へ入る手前でポストマンからお手紙を受け取る。
どうやらカカリコ村の爆弾屋で、水中でも使える爆弾が開発されたらしい。
それと、ラネール観光協会から、アトラクションのご案内。
貸しボートを使っての”川下り的当てゲーム”や、
”ルアー釣り”が楽しめるとのこと。
うーむ、こういうものが出てくると、本編そっちのけでハマりそうで怖い。
城下町でもゲームがありそうだし、これはしばらく横道にそれておくかな。
■ハイラル城下町
賑わいの戻った町で、一件の店に入る。
”スタアゲーム”という遊びができるということを、
テンション高めのお兄さんが説明する。
このあたりのキャラセンスが好きだ。
ゲームに成功すればアイテムゲットらしいが、なかなか難しい。
とりあえず後で攻略しよう。
次は”アゲハの部屋”と呼ばれる家の中へ。
そこにいたのは金髪ツインテールの少女。
こ れ は 期 待 で き る ！
と思ったのも束の間。
”ワタクシ、虫さんの王国のプリンセス、アゲハと申しますの”
不思議ちゃん登場!!
どうやら彼女が”金色の虫”を集めている人らしい。
そこでいくつか手に入れていたので、手始めに”アリ♂”を手渡す。
黄色い歓声をあげたのち、
「あ、あ、あぁっ！ アナタはアリ♂さん！」
と、はしゃぐ不思議ちゃん。
「アリさん、アリさん、ゴマつぶと間違えてふりかけにしちゃいそう…」
いや、しないだろ。
このセリフ、渡す虫ごとに変わるからもう大変。
なかなかやるな、任天堂。
さすがチンクルを生み出しただけあるぜ！
この不思議ドリームから早く開放されたいと思ってはいたが、
お礼にサイフの上限が600ルピーになったのでかなり嬉しい。
■テルマの酒場
ともかく今はイリアだ。
彼女を追ってここまで来たのだから。
それにゾーラの王子もね。やはり助けねばならんだろう。
ようやく感動のご対面となるかと思いきや、
イリアはこちらを一瞥しただけで、気付いていない様子。
あれ…？
俺、緑色ですがリンクです。
どうやら彼女は一時的に記憶を失っているようだった。
そばにいた酒場の女主人テルマが、
カカリコ村の牧師なら治せるんじゃないかと提案する。
そこへ、可憐な少女を守ろうと、近くにいた兵士５人がなにやら活気出す。
なんとも中途半端な意気込みように、兵士たちのヘタレ度を感じる。
「道中魔物だらけの平原を２つ越えるけどね」とテルマが発すると、
兵士たちの姿は既にそこには無かった。
ちょ、おま…！ｗ
このあたりのギャグ加減がタマラナイ。
そんなわけでリンクがゾーラの子をカカリコ村まで届けることになった。
■ハイラル平原
西ルートからこの地に来た際、石橋が崩れ落ちてしまったため、
ハイリア湖を横断する東側のルートにある石橋を渡って進むことになる。
しかしその石橋の上には、以前一騎打ちを行なったオークの大将がいた。
大猪にまたがり、あたりを警戒している。
ヤツめ、生きていたとはな。
まずはあれを倒さなければならないか。
石橋の前にたどり着くと、オークの大将もこちらに気付いた様子。
まるであのときの借りを返してやろうといった表情だ。
以前と同じように一騎打ちの体勢。
互いに走り出し交差する。
だが、こちらの攻撃は跳ね返されてしまう。
どうやら両腕に大きな盾を装備しているため、脇からの攻撃は万全のようだ。
ちっ、この臆病者が。
ただ、横は万全ながらも正面はガラ空き。
ということで弓矢の出番。
迫り来る大将に照準を合わせ、弓矢を放つ。
これがなかなか当たらない。
かといって引き付けすぎると大猪に吹っ飛ばされて湖へまっ逆さま。
失敗すれば即死決定の状況だ。
そこで矢を放っては馬を走らせ大猪をかわすという戦法を繰り返す。
何度目かの攻撃で大将がひるみ、湖へと落ちていく。
どうやら最初の試練は乗り越えたようだ。
ゾーラの子、イリア、そして馬車を運転するテルマを護衛しながら、
岩に囲まれた道を突っ走る。
しかし待ち伏せていた魔物から、炎の矢が降り注ぐ。
馬車に引火！
疾風のブーメランで消すことはできるものの、この作業は楽ではない。
大きな平原へと場面が変わると、
今度は猪に乗りながら魔物が炎の矢を放ってくる。
馬に乗りながらの応戦。
馬車を守りながらの騎馬戦って！
これはキツい！
剣を振って魔物を蹴散らし、馬車に移った炎をブーメランで鎮火。
しかも空を滑空する鳥からは爆弾が落とされ、馬車が正規のルートから外れてしまう。
猪に乗る魔物、上空の鳥、そして炎。
かなり難しい！
２度の失敗を経験に、一切馬車に炎が届かないよう注意を払いつつ、
鳥を弓矢で撃退する。
なんとか平原を抜けることに成功。
■カカリコ村
牧師の治療が間に合ったようで、なんとかゾーラの子は助かったようだ。
教会の外でテルマが言う。
「その腕をハイラルの為に使ってみないかい？」と。
自分は混沌としたこの世界をどうにかしたいと思っている１人で、
酒場はそうした仲間たちの隠れ家になっているとのこと。
そして自分の店の奥には城に通じる抜け道がある……と。
そう言って、去りつつある牧師のあとを追いかけるテルマ。
色気づきやがって…。
まぁ、アネさんって感じでいい人なんだけどな。
人気が無くなると、そこへゾーラの女王が姿を現す。
そういえば言ってたな。息子を助けたらお礼をすると。
■墓地
彼女に導かれるように、カカリコ村の裏手にある墓地へと到着する。
墓地奥の大きな岩が消え去り、現れた穴をくぐると、
ゾーラ族のものらしき墓を見つける。
女王が言うことには、亡き夫、キングゾーラの墓だという。
そして手渡される”ゾーラの服”。
これを着れば、水の中をゾーラのように自由に動き回れるということだ。
女王が姿を消すと同時に、ミドナが現れる。
”影の結晶石”を忘れるな、と。
わかってますよ。
次なるダンジョンは、ハイリア湖の水底にあるという神殿。
ああ、ついにきたか、水の神殿。
苦手なんだよな～、水の神殿は。
「時のオカリナ」がフラッシュバックしてくるよ…。
■カカリコ村
村で水中爆弾を購入。
通常の爆弾と併用して所持できないらしいので、入れ替えることに。
これでまた大きく冒険の幅が広がる。
水のある場所で、なおかつ水底に大きな岩があった場所、
これらを思い出しつつ、探索することになるわけだ。
なかにはハートのかけらもあるだろうから、入手しておきたいところだ。
サイフの中にはルピーがかなりあるため、
水の神殿へ入る前に、ある程度のルピーを消費しておきたい。
んじゃ、探索込みで、城下町やハイラル湖で遊びますかっ！
緑の勇者にも休養は必要さ。
それにしてもこの畳み掛けるように押し寄せるイベントの波がスゴイ。
止め時がわからない作品だ。
次回へ続く
⇒[Wii] ゼルダの伝説 プレイ日記(6)