■トアル村
リンクの育つ村、「トアル村」からスタート。
従来どおりここで操作を覚えていくことになるわけだ。
とはいえ、村人からいろいろとお手伝いを頼まれるため、
それを攻略しながらの操作覚え。
Wiiコントローラが楽しい。
まったりと釣りを楽しみつつ、1時間ほど村を堪能。
■フィローネの森
村の子供を探すためにモンスターのいる森の中へ。
いよいよ戦闘か!
しかし初期装備は木刀。大丈夫なのか!?
カンテラを持って坑道のような場所を探索。この雰囲気がいい。
ちなみに↑ここを何度も挑戦した人、いるんじゃないかと。
自分も何度かやってみたものの、諦めて先に進みました。
フォールドにあるギミックは、後でなんとかなるというのがゼルダなので。
ハートのかけら入手。
従来は4つで1個だったのが、今回からかけら5つで1個のハートに。
森の奥へ進むと、それらしい場所にたどり着く。
子供とサルを助けてまずはひと安心。
■トアル村
村長の娘イリア。なかなか強気な娘っ子です。リンクもダジダジ。
村近くの湖で話をしていると、突如モンスターに襲われる。
空に開く不思議な空間、ゴブリンやオークのようなモンスター。
何が目的なのか?
彼らは子供たちをさらって消えていってしまった。
とりあえずフィローネ森へ行ってみようとするが、
森の入り口には黒い壁が立ちはだかる。
これはいったい…?
壁から出てきた腕に掴まり、壁の中とおぼしき場所で魔物に襲われる。
気を失って目を覚ますと…
■地下水道
犬になっていた。しかもオリの中。
そこで出会った
ミドナという怪しいヤツ。
ネコのような姿で、頭の冠から伸びる布を腕のように扱う。
リンクを下僕のように扱うけれど、どうやら敵ではなさそうだ。
それにしても態度がデカイ。一体何者なのだろうか?
犬になるとセンスという特技が使え、使っている間は視界が一定範囲に
なる代わりに、普段は見えないものが見えるという状態になる。
犬状態では攻略に必須な技となるわけだ。
■城
地下水道を抜けると、そこは廃墟と化した城。
”黄昏の黒雲”と呼ばれる雲に覆われた世界だった。
ミドナの誘導でたどり着いた城の一室。
そこで出会った人物は……
悲しみにくれながらも、気丈に接するゼルダ姫だった。
突如城に現れた”影の王”によって、
この地が影の王の支配に落ちてしまったことを告げる姫。
過去でも未来でもなく、ここは現在のハイラル城のようだ。
”影の領域”と呼ばれる空間に取り込まれたハイラル城。
ゼルダ姫をその場に残し、ひとまずこの空間から脱出することに。
■トアル村
今、この世界で起こっていることをリンクに伝えたミドナ。
彼の力でトアル村近くへと戻されるが、こちらの空間ではミドナは影のような黒い姿に。
本当に怪しいヤツだ。
トアル村近くの泉で”影の魔物”を倒すと、”光の四精霊ラトアーヌ”が現れる。
精霊復活により、どうやらこの地域だけは光の世界が取り戻されたようだ。
影の領域に捕らわれている、ほか3人の精霊も蘇らせて欲しいと告げられる。
■フィローネの森
いまだ影の領域である”フィローネの森”へ。
”光の器”に”光のしずく”を取り戻すことが精霊復活のカギのようだ。
そこで”影の蟲”を倒し、”光のしずく”を集めることに。
しずくを全て集めると、”精霊フィローネ”が復活。
この地域もまた光を取り戻すことに。
フィローネから授かった”緑の衣”。
いよいよここから勇者リンクとしての伝説の一歩が始まる。
■フィローネの森~神殿
フィローネによると、森の先にある神殿には、
”黒き力”と呼ばれる古代光の精霊によって封じ込められた禁断の力があるとのこと。
そして”影の王”からこの世界を救うには必要だと告げられる。
神殿へ行く途中で光る犬のようなものに襲われる。
場面が変わり、骸骨のような戦士と突然の戦闘。
しかし彼はリンクに”奥義”を伝承する者だった。
第一の奥義、”とどめ”を継承。
他にもまだまだ奥義があるようだが、それはまた別の場所になりそうだ。
■神殿
いよいよ本格的なダンジョンのスタート。
神殿入り口で助けたサルが、ずっと神殿内を付いてくる。
時折、こっちだと言わんばかりに手招き。どうやら仲間を助けてほしいらしい。
神殿内で見かける数々のギミック。今の状態では何もできない。
”おばちゃん”という奇妙なアイテム入手。
これを使えばダンジョンの任意の場所から外へ出られ、
なおかつその場所へ戻ってこれるという素晴らしい代物。
見た目はよろしくないが…。
最初のダンジョンながら、頭を使うこと数々。
攻撃するとバクダンになる敵を使ったり、
石柱に体当たりして柱の上の宝箱を落としたり。
そんなこんなで、なにやらボスっぽい敵が! いや、小ボスといったところか。
ここまで来る間に培った知識を活かして戦う。
助けたサルが4匹に増えて大所帯。キーキーうるさくはしゃいでいる。
ある部屋に入ると、サルたちのボスが敵となって登場! こいつが中ボス。
ボス関連は結構楽勝。
最後の一撃を食らわすと、ボスザルから妙な蟲が出てきて消える。
おそらく”影の蟲”が彼を洗脳していたのだろう。
ボスザルが置いていった
”疾風のブーメラン”。
これでまた攻略の幅が広がった!
ようやくコンパスを手に入れたため、マップを見てみる。
まだまだ取り逃した宝箱が多数あることが発覚。
すでに見回った場所にもあるようだが、全然気付かなかった。
2箇所ほど宝箱の取り方に迷う。
従来のゼルダでは”ダンジョンは後でまた来るということが無い”ため、
絶対取れるはず。なので悩みながらも全ての宝箱を入手。
一番迷ったのはここ。大きな岩が壊せなかった。
分かってしまえばなんてことはないけれど。
そしてついにボスのお出まし!
”覚醒寄生種ババラント”という食虫植物だ。
ここまで来る間に培ったすべての方法を思い出せば、かなり簡単に攻略できる。
倒したと思いきや、本体のお出まし。2連戦。
とはいえこれも楽々殲滅。
倒したのち、
”影の結晶石”と呼ばれるものを入手する。
これが禁断の力なのだろうか?
ミドナが出てきてそれを手にする。どうやら彼が欲しているものの1つのようだ。
ひとまずこれで1つ目のダンジョンを攻略だ。
あと2箇所、まだまだ先は長い…。
というわけで、ここまで約7時間ぐらい。
本格的なダンジョンとして初の神殿でしたが、かなり濃厚でした。
ギミックや謎の解き方を含め、従来の”ゼルダの伝説”と比較すると難しいと感じました。
これが3つ目の神殿ならわかりますが、1つ目だと思うと先が怖くなります。
序盤はやれることが少ないため考える幅も狭くなんとかなりますが、
後半はすべてのアイテム、すべての知識を必要とするギミックとなるため、
後半の難度が気になります。
神殿はあと2つ……いや、従来の”ゼルダの伝説”を考えると、
3つの神殿⇒その後に8つのダンジョンという展開なので、
もし今回も同様であれば、相当遊べると思えます。
ガンガン先に進みたいけれど、久々のゼルダという大きなタイトルなため、
じっくりやっていこうと思います。
むしろじっくり考えながらやらないと攻略できないと思いますし。
Wiiコントローラですが、かなり良い感じです。
右手のWiiコントローラよりも、左手のアナログコントローラのほうが疲れましたが。
なので長い時間やるのはお勧めできませんね。
1日少しずつやっていこうと思います。
⇒[Wii] ゼルダの伝説 プレイ日記(2)