「亜空間通信Pod」が気になるわけで…

2007年末に発売予定の「亜空間通信Pod」。
ディスプレイの中に立体物が浮かび上がって、
そこに現われるキャラクターとコミュニケーションがはかれるというもののようです。

＜参考サイト＞
■「亜空間通信Pod」の謎に迫る　【ITmedia+D】
■フレパー、3Dキャラと双方向通信可能な「亜空間通信Pod」　【AV Watch】


上記サイトで見たわけですが、これは何か夢があるね。
ＳＦ映画で見たような光景が生きている内に見られるなんて嬉しいじゃないっすか！

まぁ、実際のところはお金を湯水のごとく使わされそうなブツになりそうですが、
とりあえず「ITmedia+D」のサイトにツッコミを入れつつ、感想を書いてみます。

＞ディスプレイの前に浮き上がって見えるのは“手のひらサイズ”の女の子。
この感じだと、アイドル写真集とかも「亜空間通信Pod」専用で出せば売れそうだなぁ。
…だが待て。
違う、そこは二次元キャラだろっ！
こういうのをまず最初に買ってくれるのは、おそらくアキバなオタク陣。
そこをまずターゲットにしなくてどうする!?
３Ｄで作られたアニメキャラとか、そういうのを期待しているんだよ、俺は。



＞息を吹きかけるとスカートが揺れ
はっ！！！！(；ﾟ∀ﾟ)=3
ローアングルも楽しめますか？



＞「物質転送フィールド」
その名称にワクワク感がタギるぜ！
でもICタグを読み込ませるだけのモノらしい。な～んだ…



＞亜空間通信Podを体験した人の約11％が「照れた」という。
アキバで票を取るべき。照れるより惚れるだろうな。



＞マイクロソフト「2007 Office system」のキャンペーンでプレゼント
ちょ…！　これはソッコー応募か!?

キャンペーン情報　(マイクロソフト)
登録面倒だけど。



＞なにより相手は3Dの“女性教師キャラ”である。
みずほ先生でお願いします。



＞3Dキャラクターに新しいアイテムやアクションを付加できる。
大人向けの「ラブandベリー」だなｗ
ハマるとヤバイね、この商品。別な意味でカード地獄だ。



＞一般のお店で購入できる商品に付いている
＞バーコードやICタグを読み取ることもできる。
うわ……なにやら悪どい商売の臭いがしてきました。



＞広告価値が出てくる。
広告塔としてはアリかも。でもさ…↓


＞3Dキャラクターが「今日は○×ビールの“冬味”が新発売されるから、
＞おみやげに買ってきてね」と、かわいくオネダリ。
＞広告スポンサーも脱帽のオネダリ姫っぷり

手に入れるのは非常に危険な商品と判断した！



モノとしては面白そうだけど、そういう商売目当てというのがちょっとイヤかな…
というのが正直な感想。仕方ないとも感じるけどさ。

このインターフェイスを通して商売が成り立つのであれば、
物を売る側としては大いに利用したいだろうし。


１つだけ言えることは、
二次元キャラで出したほうが売れる！
と思う。