「相変わらず悪趣味だな」ついに夏芽宅へと特攻する冠葉。
手編みのセーター、手作り弁当、様々な手段で
冠葉への愛情を表現してきたであろう夏芽の恋心はどこか偏った形。
妄想で肖像画を描くという行為に強度の変質っぷりが感じられる。
この作品はストーカー女子が多いな!w
「私たちにも日記は必要なの」陽毬とは別のペンギン帽子を目の当たりにする冠葉。
相手は夏芽の弟、マリオ。
この一瞬で、日記を容易く取り戻せないことを悟っただろうね。
同時に争奪戦になることを理解したと思う。
「もう半分の行方を早急に調べてくださらない?」あの日バイクで強奪していったのは夏芽ではなかったと!?
日記を狙う者がまだいるのか!
そして夏芽の電話の相手は誰なのか。
謎が深まるというか、広がっていってるなぁ。
ぷー!
じゃないよ!w
そういう下品なネタで笑わすとかずるい、でも笑いまくったw
2号のせいで2人の会話があんまし頭に入ってこなかったというw
「好きだ苹果ちゃん! 愛してる!」再びタマホマレガエルの力を借りた苹果。
まさか迷信がここまで効くとは!
てっきり多蕗が演技しているかと思ったけどこれマジ効いてるw
ベッドインまで成したところで苹果拒否。
多蕗のことが好きなのではなく、桃果になるために多蕗を好きになろうとしていた、
そんな行動の矛盾に気付いちゃったんだろうね。
冷静になる苹果をよそに、薬が効き過ぎて多蕗先生ご乱心だ!
「晶馬くんのことが好きなのだと思っていたわ」そんな修羅場に時籠ゆりが帰宅したものだから、波乱の予感すぎる!
って、あらら、案外冷静な対応。
多蕗を自分の物にすると言い張る苹果にこのひと言。
これぞ大人の余裕なのか!?
いや、ゆりだからこそか。
この人、変なのかすごく度胸が座っているのかわからんなぁw
苹果は桃果に成りきる使命感で今まで生きてきたため、
本当の恋心に気付かずに育ってしまったんだろうね。
晶馬との時間が、苹果を少しずつ普通の子へと変えていったんじゃないかな。
もしや心の病を治すとかいう美談がプリンセスの目的じゃないだろうな!?
幾原ワールドでそれはないか。
「どうしてあなたは私の前に現れたの!?」
これはもう晶馬への恋心を悟っているね。
でも晶馬を好きってのを認めてしまったら、今日までの自分を否定してしまうことになる。
それが苹果には許せないのだろうね。
笑ったw
落ちたロールキャベツを2号がまた股でチンした!
3号もびっくりw
「生存戦略ー!」
うお、気付かなかった!
久々すぎて予期してなかったよ。
ペンギンで笑わせておいてのこの流れ、いいね!
「姉の死と同時に生まれた私は、桃果の生まれ変わりなの」まさかの同日。
苹果が生まれ変わりを強く感じてしまうのもこれで納得できる。
「キミのお姉さんが死んだのは僕達のせいなんだ!」なんか凄いことになってるんだけど・・・
桃果の命日に、苹果のみならず晶馬も冠葉も生まれた。
3人同じ日!?
「あの事件の犠牲者」という言葉から、
高倉兄弟の生誕が桃果の死へと繋がる。「あの事件」に高倉家の父母が大きく関係しているのだろうね。
ただただ聞き入るプリンセスは、この関係性は既にご承知だったわけか。
画面いっぱいの「95」の数字は、2011年の16年前=1995年ってことかな?
すべては16年前が発端。
その日の事実が明らかになれば、少なからず何かが見えてくる!
【過去ログ】●
輪るピングドラム 第10話 「だって好きだから」●
輪るピングドラム 第9話 「氷の世界」感想●
輪るピングドラム 第8話 「君の恋が嘘でも僕は」 感想●
輪るピングドラム 第7話 「タマホマレする女」 感想●
輪るピングドラム 第6話 「Mでつながる私とあなた」 感想●
輪るピングドラム 第5話 「だから僕はそれをするのさ」 感想●
輪るピングドラム 第4話 「舞い落ちる姫君」 感想●輪るピングドラム 第3話 「そして華麗に私を食べて・・・」(未記事)
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輪るピングドラム 第2話 「危険な生存戦略」 感想●
輪るピングドラム 第1話 「運命のベルが鳴る」 感想