「はやくはやく~!」髪の長かった幼少期のファム。
赤ん坊の頃に拾われて、ジゼルと共に育てられたんだよね。
ジゼルのほうは幼少期からあんまり変わってないなぁw
「これよりグラン・レースを開催します」生前のファラフナーズの姿が!(前連邦皇帝でサーラの母)
その顔つきから、序盤はすごく悪者な印象を持ったよw
たった10年前なのに、全世界が一緒になってレースができる世の中だったんだよね。
「リリアーナと申します」10年前のリリアーナとミリア!
声優さんそのままでもなんら違和感なしだね。
沢城さんはチビっ子キャラもやってきてるからなぁ。
かやのんは今までで一番若い役だけど、声質からして問題なしw
「ルキア、怯えさせているぞ」ファラフナーズが左右に従えている若き白髪の男2人。
一方はその額の紋章からしてアラウダと思われる。
その彼がルキアと呼ぶこの男は、もしやルスキニアか!
面影がなくて瞬時にわからなかったなぁ。
それにまだ左目に眼帯をしていないんだね。
サドリが見ていたこの写真の女性がすごく気になる。
推測だけれど、これはサドリの娘でファムの母親とか?
その巻き髪がどこかファムを連想させられたってだけなんだけどね。
「かくれんぼ?」ファムとミリアの初対面キター!
実は10年前に出会っていました、という事実。
互いに名前も身分も明かしていないから覚えていないのも仕方ない。
それにしても過去回はご褒美たっぷりで楽しいなぁw
「ヤシュバル選手、決勝進出ー!」それを見て微笑むこの女性はロシャナクか!
ヤシュバルとはこの頃から親交があったのかな。
それともこれを見て手元に置いたのか。
にしても、まだスレてなさそうな微笑みがいいねw
→
10年後のロシャナク回この子はヴァサントか!
ファラフナーズへの忠誠心はかなり高いようだね。
当時は虐められていた彼女も、10年後には連邦五将軍の1人。
こちらはグラキエスの若き精鋭たちだろうか。
右の銀髪っ子はディアンかな。
アタモラ&カイザーのヴァンシップが優勝!全世界が1つになって止めどない歓声を送る、そんな平和を感じる時代。
一体何が大戦の引き金になったのだろうかと、この時までは思っていた。
「アデスに鉄槌をー!」表彰式の場に出てきたファラフナーズを手にかけようと、
アデス連邦を恨む者たちによる反乱。
カイザーがその一撃に絶命。
ルスキニアとアラウダのガードや、頭突きによる反撃、瞬間移動のような殺陣など、
およそ人を超越したかのような動きには別種の人間を感じるね。
「ファラフナーズ様ぁー!」まさかリリアーナと皇帝との間にこのような過去があったとは!
前回第10話では、突然現れたリリアーナが連邦側に付くことを公言し、
ミリアたちを困惑させ、視聴者も驚かされた。
もしや敵を騙すにはまず味方からというリリアーナの作戦かもしれない、
そんなことも感じさせた。
けれど今回の過去話で、転んだ際に手を差し伸べてくれたルスキニア、
さらには自分を守るために命を落したファラフナーズ。
幼いリリアーナが連邦へ多大なる恩義を抱くのに
十分な素材が揃っていたことがわかってしまった。ゆえに連邦との和平(事実上、吸収合併)を宣言したのは本意だとも取れる。
OPのこのシーンはルスキニアだったのか!
「もういい、ルキア」反乱者からの攻撃は当たっていなかったように見えたけれど、
その目はこの時に負ったものだったか。
それとも何か力を使った副作用?
「なんでこんなことになっちゃったの・・・」まさかファラフナーズの死がグラン・レース時に起こったものとは。
この凄惨な事件を引き金に世界大戦が勃発したと思っていいのだろう。
ここから一変して戦乱の世になるのをファムたちは見てきている。
この歳の子たちにとって、どれほど心痛める変化か。
そして物語は現在に戻る。
前回、連邦の刺客によってシルヴィウス内が混乱し、ミリアをかばうために離脱した3人。
どうやらグラキエス人に助けられたみたいだね。
単なるおまけ的な過去話と思いきや、こんなドラマが用意されていたとは思わなかった。
回を重ねるほどに面白くなってくる!
【過去ログ】 ※リンクなしは未記事
●第10話「Illegal move」
●
第9.5話「First adjournment」(総集編1)●
第9話「Connected passed pawn」●
第8話「Distraction」●
第7話「Weak square」●
第6話「Over step」●
第5話「Touch and move」●第4話「Dubious move」
●
第3話「Light square」●第2話「Fool's mate」
●
第1話「Open file」(※まとめ記事)