「なんでこんな仕打ちを受けるんだ?」二学期、席替え、そしてこの位置w
窓際最後席という安住の地は消え去り、
学校での心の拠り所は皆無となったもこっち。
しかも周りは第一話からずっとウザがっていたリア充らで埋まる。
なにこの試練w
「あそこは私の居場所じゃない」教室の中央で一人弁当を食べることに決起するも出鼻をくじかれ、
新たに見つけた安住の地は、屋上手前の埃まみれの空間。
でもさ、教室で食べていれば誰かしら声掛けてくれるんじゃない?
そこから少しずつ仲を深めれば・・・って、もこっちはそれが無理か。
二学期にもなればオタクアピールする人も現れるんじゃないかな。
「何かけだるい男子や、才能を持った女子がいて」もこっちの高校生活の部活妄想。
クラスでは浮いたような奴らが集まって、
何をするわけでもないけれど何だか楽しい部活動、か。
アニメやラノベに染まっていると、そういう期待感は持ってしまうよね。
俺だって今でも思うよ、そういう学生時代を過ごしたかったってw
「部活名『日常部』」申請書を手にしたかと思えば、もこっちが部活を立ち上げると!?
妄想した場所がなければ自分で作る! そのアクティブさは買うぜ。
ただ、立ち上げ理由がクラスの文化祭準備に参加したくないからってのは、
安直というか、もこっちらしいというかw
『否承認 日常部 活動内容不明』そりゃそうだw
方針が決まってない部活がまかり通るわけがない。
ただ、新たな部活を立ち上げようと申請書を出した行動力は買うぞ。
それっぽい活動内容を書いてしまえば良かったんじゃないかなあ。
他校にあって自校にはない部活動を調べて、
参考にすれば表向きでも立ち上げることはできたと思うよ。
それをしないから、もこっちなんだろうけれどw
次回は文化祭か!
学園モノの楽しみの一つといえば文化祭だからね、期待したい。
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