21日に発売されたXbox360ソフト「BIOSHOCK」。

辛口の海外ゲーマーたちをも絶賛させた話題作ということもあって、
以前から結構気になっていたタイトル。
それがついにXbox360で日本語版が発売!


「バイオハザード」が好きな自分としては、興味の引く要素が多々ありました。
”海底都市”という閉鎖された空間。
この逃げ道の無さがいいじゃないですか。

「バイオハザード」で洋館という点に惹かれた自分としては、
「BIOSHOCK」での海底都市も十分魅力的です。


”各分野の天才たちを集めた理想都市”という設定がまず良いです。

独自のテクノロジーが発達し、
遺伝子操作で超能力をも使えるようになった人々が暮らす都市。
いつしか過度な遺伝子操作によって理性を失った人間は、
クリーチャーとなって人を襲うようになった…

ようするにそのクリーチャーまみれな閉鎖された海底都市で
1人で冒険することになるわけだ。
そりゃ怖いわw


さらに惹きつけられたこのゲーム独特の設定が、
”リトルシスター”と呼ばれる少女の姿をした生き物と、
”ビッグダディ”と呼ばれる潜水服のようなプロテクターをまとった生き物。
彼らは互いに共存し合っているという点に、不思議な世界観を感じたわけです。


基本的には、自分は可哀想になるような暴力的表現があるものは苦手です。
でも戦う相手は人の姿をしているとはいえ、ゾンビと変わりませんから、
そこは何か大丈夫だなと。

それに怖いモノ見たさってのはあるじゃないですか。
自分をあえて恐怖の場所に送り込む、そんな刺激が欲しいわけです。

閉鎖された都市や館などを探索するのが好きで、
ゲームとなればそこに戦う表現は付きもの。
リアルにこんな場所に送り込まれたら腰が引けて一歩も歩けないでしょうけれど、
そこはゲームだからと、怖さを楽しむわけです。

絶賛がどの程度なものか経験してみようかという思いもありました。