「責任とってよ」
てっきりあやせも何かしらのオタク面を持つ人かと思いきや、
コミケも同人誌も知らないオタク全面拒否な女の子。
今回もメチャクチャ熱い内容になった!
「同人誌?」
一般人にはまったく縁のない単語。
しかも相手は女子中学生だw
とはいえ決して同人誌=エロではないので、
pixivとかの流れで最近の中学生なら単語ぐらいは知ってそうだけどね。
「逃げたでしょ? 逃げたよね?」
怖えぇぇ!((((゜д゜)))
「その中に何が入ってるの?」
ひー! お許しください~!
なにこれ、あやせすげー怖いんだけどw
「もう学校でも話しかけないでください」
怒りと困惑で棒読み、怖えぇ・・・ これマジだわ。
今回も3話目のようなマジ展開なの?
「きりりん氏、本気じゃなかったと思うでござるよ」
あの場を知人と思われぬようにやり過ごした黒猫の判断が素敵だったね。
桐乃とはまだ友だちになって日も浅い。
やはり嘘でも「キモイ連中」と言われるのは気分良くないよなぁ。
むしろ京介のほうがムカっときていた感じがしたわ。
嘘でも友達になんてことを言うんだ!って。
「今さら説教とか、超うざいんですけどー!」
なんだか本人にもどうしたらいいのか分からず、
兄に当たっているようにも見えるね。
「さんざん放ったらかしにしておいて、今さら兄貴面するな!」
え?
兄妹の仲が冷え切っていたのって、
思春期における自然な隔たりってわけではなく、
何か隠された理由があるかのようなセリフだ・・・
「あんた何もわかってない! わかってない!」
もしかして地味子に嫉妬してるとか?
今の表向きに見せている輝かしい桐乃が出来上がったのって、
過去に京介と何かあったからじゃないかと推測してみたり。
たとえば「妹はこういう子がいい」という兄の言葉を実行したとか。
もっと捻ったネタだとは思うけど、気になるね。
「最後まで責任とってよ・・・」
じゃじゃ馬な妹でもこうして涙ながらに頼ってこられると、
家族として放っておけないよなぁ。
「日本には小さな女の子にいやらしいことをする
ゲームやアニメがはびこっているそうですね」
Yes ロリータ! No タッチ!
「いつの間にか心が破壊され、人間性を失ってしまうそうです」
あー、なんかふと思い出したわ、ゲーム脳。
それすらもマスメディアが「ゲーム依存症」的なものに置き換えたんだっけか。
エロゲーやってる人が起こす性犯罪率と、
テレビ見ている人が起こす率ではどっちが高いんだろうね。
とまぁ、ここで深く論じても仕方ない。
犯罪の心が芽生えてしまうのって、社会と環境だと思うよ。
「現にゲームに影響されて、女の子を感電死させようと」
あやせは一般人視点として用意されたキャラだったか。
こんな問題にまで食い込んでくるとは、やってくれるぜ「俺妹」!
「欲しがる人も作る人も、みんな同罪の犯罪者予備軍!」
なんつーか、人間全部が犯罪者予備軍だと思うわ。
完全な人などいないわけだし。
「エロ漫画を仲良しの女子中学生に見られちゃったんだけど」
親父、いいリアクションw
京介はすごいね。
妹のために体張って頑固親父に知恵を借りようとするんだもの。
「勘違いするな、お前たちのために調べたんじゃない」
親父、ツンデレかよw
てか警察関係者だったのか!
「テレビではそんなことひと言も・・・」
旬は過ぎたしネタとしてつまんねーから事件のその後なんて放送しない。<キリッ
ってところかな。知らんけど。
「中には悪いヤツもいるかもしんないけど、全員がそうじゃないんだ」
そのひと言に尽きると思う。
「だれが何と言おうと、それが私なの!」
良く言った。
見られたからには全部さらけ出すしか仲直りの方法はないけれど、
桐乃の一生懸命さがあやせに伝わってほしいね!
これって桐乃をオタクにした設定が良く活きてるな~。
男キャラだったら説得力に欠けちゃうものw
「その趣味、私より大切なの!?」
あやせが望むのは完璧超人な桐乃。
憧れの的であって欲しいと願う、それってエゴだよね。
素敵な人の側にいることが自分のステータス。
友達はアクセサリーじゃねーよw
「あんたの事もエロゲと同じくらい好き!!」
ちょw 名言キター!?w
「やっぱり私、そういう漫画イヤ、気持ち悪い」
毛嫌いするのはわかるけど、
あやせの場合は何か特別な理由がありそうだなぁ。
「(ここで俺っすか!?)」
吹いたw
桐乃のにらみ顔、前半でのフリもあって上手く活かされてるw
上手い作りだ。
助けを求める必死さからだとは分かるけど、このタイミングいいわ~w
「どういうつもりですか!? ぶち殺しますよ?」
女子中学生にエロ同人を見せるという恥辱プレイだぜw
さて、ここからどう運ぶつもりだ? 京介!
「俺たちは愛し合っているんだよ!」
エーーーー!Σ(`□´/)/
大丈夫なの、そんな嘘で勝算はあるの!?
「桐乃の趣味はな、俺たちのぶっ壊れた絆を繋いでくれたんだよ」
聞いてるこっちが恥ずかしいw
うわ~なんだこれ、めちゃくちゃ面白いぞ!!
「俺は妹が、大好きだーーー!」
うは、言っちゃったよ! 京介すげーw
凄すぎて声出して笑ったw
「うるさい、しゃべるな変態!」
桐乃とあやせの仲はOK。しかしあやせからは白い目で見られる諸刃の剣。
京介としては計画通りか。
どんだけ妹のこと大事だよ! いい兄すぎる。
今回も上手くまとめたな~。
「[大嘘つきのお兄さんへ]」
うお、演技だってバレてたんか!
それを知ってて合わせてくれたあやせってば、なんてデキる子!
さらに上手くまとまって後味スッキリ。
「ベッコベコにしてあげる」
友達と仲直りができてにこやかな桐乃。
嘘とはいえ大告白された件については何も言わないんだね。
そこも含めて上機嫌なのかな?と勘ぐってしまうわ。
今回も素晴らしいデキだった!
見せ場多数で引きこまれる展開。
これでもかとたたみ込んでくる流れにグイグイ引き寄せられてしまった。
今期のアニメは豊作だと感じているけれど、
その中でも「俺妹」はかなり順調なペースで面白さ上昇中!
ますます盛り上がってきてるわ~。