俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第9話「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」感想 黒猫の好感度がまた上昇しちゃう！

「ツン100％で、デレが０％じゃん」

オマエモナー
と、ついついツッコミたくなる回。
桐乃宅は戦争だ！

そして黒猫の休日はリアル妹とのほんわかムード。
妹を世話する姉っぷりがイイ！

ＯＰがノーマルな感じになったかな～と思いきや、
女の子全員からお兄ちゃん呼ばわり。
これはＰＳＰの限定版に同梱される「妹めいかぁＥＸ」が元ネタなんだろうね。

黒猫やあやせにも兄さんって呼ばれるのか。熱いなｗ









「おはよう、もうお昼になってしまうわよ」

一瞬、麻奈実の家かと思ったけれど、黒猫宅だったのかー！
年の離れた妹を世話する母親のようなお姉ちゃん。
なにこの桐乃との違いは・・・









「どんなしつけ受けてきたわけ！？　あんた妹でしょー！」

え、桐乃がそれ言っちゃあ・・・
視聴者に「おまえもなー」とつっこまれる回なんだな！？









「んふんふ、いやいやんふー」

「お兄ちゃん、大好き」コールに萌えすぎだろｗ
ワイヤレスイヤホン装着してリピート。
これって桐乃ビジュアルでやんわりになっているけど、
「実際おまえらもこうなんだろ？」っていうメッセージにも取れるわ。

エロゲやらないから分からんけど、
好きな声優さんにツボを突くセリフを言われて
ニヤニヤするのと同じと考えれば、わからないでもないｗ









「面白い？」
「はいー」

黒猫の妹はなんだか良い子だね。
てか家ではジャージなのか～。









？？？
今度は誰？　あやせのお姉さん？　母親？



「どうやってお二人に着ていただきましょう？」
さっぱりわからん。なぜ顔を隠す？
友達？　２人？？





・・・
おい、まさかｗ
そんなギャップがあったでおじゃるか！？









「こんなもので喜ぶのだから、子どもというのは単純な生き物ね」

妹を膝で寝かせつけ、ぬいぐるみを自作してあげている。
一方はモニターの中の妹を愛でて、
一方はリアル妹を世話する姿という対比を見せていたわけか。

黒猫の好感度がぐんぐん上がっていくんだがｗ









「ふっ、呪いの魔道具を製作していたところよ」

一気に外向けのキャラになったｗ
京介に対して現状を悟られまいとするこの対応、可愛いじゃないか。
なんだか顔赤いし、京介のこと意識してる？









「私もシャワー浴びてくるからっ」

ゲームキャラとのエッチの前にシャワーを浴びる。
それが紳士のたしなみ！＜キリリンッ
いや、こればかりはよくわからん。










「そんなに急いでどうしたよ？」

桐乃のパンツは白地にピンクのリボン。
基本中の基本だぜ！
それで良し。









「りんこりん！　それはエロすぎるってば～」

大音響で隣りから桐乃の興奮声が聞こえてくるとか、辛い環境ｗ
しかも相手はエロゲだ！



「どんな罰ゲームだよ」
ごもっともｗ

だが１つ言わせてもらうと、
麻奈実という幼馴染みがいながらも黒猫に理由なく電話できちゃうとか、
そんなリア充への罰ゲームだ！









「やっば～い！　おほほほ、これはやっばーい！」

これリアルにプレイヤーが言っているであろうセリフを
そのまま桐乃に言わせてるだけなんじゃないか？
特に「おほほ」とかさｗ









「うるせーぞ、おい！！」

これは怒っていい。

すごく個人的だけど、この瞬間、以前住んでた場所を思い出したわ。
音は響くわ、声聞こえるわの薄壁物件。
それを思うと今の場所は天国だわ～。
春から一人暮らしを始める人へ。
部屋を決めるポイントは家賃や広さじゃない、音の響きだ！
京介宅は一戸建てだからホント関係ない話だけどさｗ



「親がいないからって声デカ過ぎだ、お前！」

『ヨスガノ』の乃木坂さんは、親がいても声デカ過ぎだけどなｗ









「やはりベルフェゴールの呪縛を破らなければ」

夜の１人の時間は邪気眼モード発動か！
これも創作のためと思えば理解できるぜ。

テレビや漫画の主人公気取りみたいなものでもあるよね。
中学時代ならやったことある人もいるんじゃない？
その世界に没頭して一人酔いしれるのさ。ふふっ









こっちは筒抜けってレベルじゃねー！ｗ
家族公認か。









なにこの賢者モード









「姉様、本を読んでください」

そのモコナみたいなの、もう出来たのか。
次は青い子犬を希望。

黒猫の家はちょっと貧しい感じだよね。
人形を買い与えられないから作ってあげる優しいお姉さんなんだな。









「おう、また風呂か？」

って、聞いただけで蹴りかよｗ



「はいはい、お前はいっつもそうだよな」
桐乃って攻撃的で視聴者に嫌われそうな描かれ方なんだけれど、
京介の対応の良さでその嫌さが緩和されているように思えるんだよね。
周囲に助けられているキャラだな～って思う。








今回は桐乃と黒猫の休日の過ごし方を比較することで、
非現実な妹とリアル妹の違いを見せたように思える。

けれど黒猫と京介という視点からすれば、
それぞれのリアル妹との接し方を見せた感じもするんだ。
リアル妹は萌えの対象ではなく、家族としての愛情で接する相手。
黒猫が行なったように、家族のためならば食事や人形作りも苦ではない。
そこに無償の愛情があるんだ。

京介から見た桐乃も同じで、たとえよくわからない蹴りを食らっても
こういうヤツだからと軽く受け流せたりもする。
結局のところどちらも可愛い家族なんだって感じかな。



ところで最後の人生相談ってなんだったのさ！？
次回持ち越しかな。



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