前回、海人の告白に応えたイチカ。
もうこれは次回イチャイチャだよと思ったら・・・
そのとおりだった。
「私ね、くっついてるの好きみたい」くそ! くそぉぉぉ!
見せつけやがってぇぇぇ!
てか、これだけ密着しててやってないわけないよね?
2人っきりだし、イチカのあのボディを目の前に抑えられるわけがない!
「できたのね、あなたたち」檸檬の言葉に肯定する対応をしたのでてっきりエッチ済みかと思いきや、
直球の質問をはぐらかしたり、出されたコンドームを慌ててしまったりと、
どうやらまだっぽい感じもする。
まぁそのへんは濁すだろうね、倫理的に。
で、どうなのさ?
「別に何かあったわけじゃないの」イチカが探しているという場所は、特にどこというわけではなかった。
なんじゃそりゃー!
そこも1つの大きな謎だと思っていたのに、何もないのかよ!
なんかスカされた気分だ。
「あの花」でもそういうところあったし、長井監督の特徴なのかなぁ。
謎っぽい振りをしておき、結局用意されていないよというオチ。
そうなると単なる恋愛劇でしかなく、一気に面白味が減った感じがするよ。
かたや柑菜はこれですよ。
ライバルの背中を押してしまい、結果2人の仲を進展させてしまった損な役回り。
でも端から見ていると凄くいい子なんだよね。
竹を割った気持ちのいい性格をしていてノリも良い。
海人なんていいよ!
なんかもう、すんげー幸せになってもらいたい。
「そういうお前が好きだった」ついに哲朗も告白だ!
柑菜の目も見られずに告白とか、意外とシャイなんだ?
「泣いていいよ」柑菜が去り、崩れる哲朗に覆い被さる美桜。
したたかというか、怖いよ。
いっつも哲朗のこと監視してるように思えるんだけどw
なんか美桜の優しさにフラっと気持ちが傾きそうだなぁ。
柔らかそう
「私、海斗くんが好き!」
結果はわかりきっていても突撃できる柑菜は凄いね。
そこへ冷静に断り入れる海人がムカツクけどw
とりあえずこれで全員、気持ちを伝えた形になった。
イチカと海人、そして哲朗は美桜を選びそうな?
つまり・・・
柑菜ぁぁぁぁ!
「お姉ちゃん・・・」さぁ、連れ戻しに来ましたよ~。
見始めた頃からラストは別れが待っていると決めつけていたので、
あとはどう劇的な別れを演出してくるかだと思う。
ところで戸松っちゃんは2役なの?
思ったんだけど、長井監督の作品ってリアルタイムでは沸かせるけれど、
最後まで見てしまうと見返さない作りだと思う。
毎週いいところで終わらせてブログ等で感想、推測をさせたり、
Twitterでの実況で他者との意見を交わすことで盛り上がることはできる。
なんかBD買ってじっくり見るものではない作りだと感じるんだよね。
今どきの風潮に合っているんだろうけれど。
イチカの姉が登場したことで期待は膨らむものの、
きっと「あの花」のように別れが待っているだけだと思う。
力業で泣かせる演出を持ってくれば、思惑通り賛辞の嵐。
それで良いのかもしれないけれど、私的には評価下がるなぁ。
なのでこの推測を裏切ってもらいたい。
【過去ログ】(リンクなしは未記事)
●第9話「せんぱい」
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第8話「先輩がPINCH,」●
第7話「先輩の気持ち。」●
第6話「先輩にライバル。」●
第5話「先輩はヒロイン。」●
第4話「先輩はすごかった。」●第3話「先輩が言っちゃう…」
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第2話「先輩といっしょ…」●
第1話「困ります、先輩。」