「ママは無茶苦茶強いだろ」
愛の巣を作り上げてアバンからイチャつきまくる二人。
そしてアスナはママに、キリトはパパに。
幸せな家族ゲームだな、おい。
「ここなら静かに暮らせるよ」
22層の森の中にコテージのような一軒家を購入。
誰にも邪魔されない二人だけのラブラブ生活の始まりか!
「もし元の世界に戻れたら
私キリト君ともう一度会ってまた好きになるよ」
誰も見ていないからって大胆にもキスしやがってw
仕方ねぇ、アバンだけはラブラブを許してやんよ!
でもさ、現実世界だと凄腕剣士じゃないんだよ?
少なくともアスナは料理できるだろうけれど、キリトにはどんな良さがあるのさ。
まぁ優しい性格とか引っくるめて好きになったんだろうけど。
「意外とナイーブというか子供っぽいというか…」
それはベッドの上でのデュエルですか?
二刀流もアスナのテクには形無しだと推測するぜ。
「大好きだよ、ずっと一緒にいようね」
おい。……おい!w
見せつけるだけ見せつける回か!?
誰かキリトの回線抜けよ。
「後ろ見たらひっぱたくからね」
散々見せているだろうに、ここでは許されない。
そういう羞恥心が残っているってところがいいんだよね。
俺なら「え?」と言って一度振り向く。
しっかし肩車とかこの上視聴者にどこまでイチャラブ傍観を強いるのか。
壁がいくつあっても足らないな。
「ほら、キリト君も手を振りなよ」
こんなところにもプレイヤーいるんだね。釣りスキル上げ中かな。
てか結構なお年の方だけど、
おっちゃんよく22層まで来れたな!w
「相当妙だぞ。カーソルが出ない」
森林で見かけた謎の少女。
家まで運べたのでNPCではないし、クエストログが更新されないのでイベントキャラでもない。
よってプレイヤーだと判断するが、ぐったりしたまま目を覚まさず。
そもそも軽装でこんなところに一人って怪しいよね。
「ユイ……それが、名前」
かな恵ボイス、キター!
どうやら記憶喪失のようだけれど、幼さと相まって少し片言調子。
この瞬間、ロボットみたいだなと思えたよ。
22層までこんな子が来られるのも不思議だし、
カーソルが出ないってところもおかしい。
つまりはシステムが生み出した何かだと推測してみたり。
「パパ、ママ」
キリトやアスナの名前が上手く言えない。
そこでパパママと呼ぶことにしたユイ。
おいおい、戸松ボイスの嫁さんにかな恵ボイスの娘かよ!
キリトさんマジ羨ましいんだけど。
「解放軍に盾突く意味が分かってんだろうな!」
ユイの親兄弟がいないか第一層の街まで転移。
しかしそこは軍のテリトリーだという。
てか強者が弱者を虐めているだけじゃないか。
まあ無法地帯な世界だからそうなるよね。
いまさら第一層をどうにかしようという冒険者もいないだろうし。
そこにとどまった弱者を力で抑えこんでいるだけなのだろうなぁ。
上層ではあれだけ有名な結盟騎士団のアスナの顔さえ知らないとは
こいつらとの力の差は見えたようなもんだわ。
「圏内戦闘は恐怖を刻み込む」
アスナさんを怒らすと怖いんだぜ!
武装した男6人が普段着女性1人に戦い挑みもせず逃げるとは情けないw
「私ここにはいなかった。ずっと一人で暗いところにいた」
やはりプレイヤーではない存在だろうね。
OPの演出からしてもGM側の立ち位置に見える。
システムが作り出したものか、もしくはシステムそのものの具現化か。
または茅場晶彦の娘かその思念のようなものとか。
開発実験で一緒にSAOの世界に入って、ユイだけが戻って来られずに亡くなったとかさ。
もしかして茅場はユイという存在を取り戻すためにこのデスゲームを始めたんじゃないかと。
そんな推測をしつつ、斜め上いく設定を期待するよ。
【過去ログ】
●第10話「紅の殺意」 デュエル! 麻痺毒? 結婚しよう!…え?w
●第9話「青眼の悪魔」 ボス戦すげぇ! アスナかわえぇ!
●第8話「黒と白の剣舞」アスナの手料理、二人で仲良く迷宮プレイ
●第7話「心の温度」キリトはまた女を一人虜にした罪な男
●第6話「幻の復讐者」結婚システムの縛りが生んだ悲劇、キリトとアスナは名探偵!?
●第5話「圏内事件」久々にアスナに会ったら探偵ごっこが始まったぞ
●第4話「黒の剣士」※未記事
●第3話「赤鼻のトナカイ」 幸薄きサチに起こる悲劇
●第2話「ビーター」パーティ戦キタ! 第一層なのにボス強すぎw
●第1話 ※第1話感想まとめ 記事
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