ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season (2cours)(△)1st Seasonは何だったのかコロナ禍で19話から再開されることになったがそこからイヴとの過去が明らかになり俄然面白くなった。1st Seasonはそれこそつまらないの一言でしかなかったので、正直2クールを持たせるだけの引き伸ばし感が強い。1クールに縮めて19話からの話を早く見せてくれればもっと評価は上がったのになあ。
ストーリー・・・2キャラクター性・・・2画・・・3演出・・・3音楽・・・3総合的な評価・・・2総合点・・・15ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU 最終章(2ndクール) (2cours)
(◎)待たせすぎのキリト通算4クールの長丁場作品。その結末として描かれた今期はそれなりに納得して終われたと思う。ただ、欲を言えばキリトの目覚めがもう少しドラマティックであってほしかったかな。あれだけ待たされた割にはという感じもあるし、待たせすぎたことが逆に期待を高めてしまったのかも。登場人物の増えすぎもまたキリト一点集中できずワクワク感を減らしてしまったのかもしれない。小説と違ってアニメはその都度一週間待たされるので、もっとさっぱり味のほうがよいのだろうなと思ってみたり。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・4画・・・5演出・・・4音楽・・・5総合的な評価・・・5総合点・・・27フルーツバスケット 2nd season (2cours)
(◎)十二支たちの変化と成長十二支が揃い、草摩家がさらに掘り下げられ、透によって明らかに変化していく各キャラの成長が見て取れた二期。暗い面が描かれつつも、ギャグを程よく取り入れて丁寧にバランス良く描かれていたと思う。この作品ばかりは思い入れもあるため贔屓目も込みになるが、三期に向けての良い中継ぎをしてくれたと思う。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・5画・・・4演出・・・4音楽・・・3総合的な評価・・・5総合点・・・25放課後ていぼう日誌(○)ほんわか空気が心地よい4人のキャラ分けが丁度良く、ゆったりとした中にもしっかりとした釣り知識を取り入れてちゃんと釣りをしていたので好印象。主人公の成長もしっかり感じ取れる流れも良かった。雰囲気柔らかな部活動で楽しく見られた作品。
ストーリー・・・3キャラクター性・・・4画・・・3演出・・・4音楽・・・3総合的な評価・・・3総合点・・・20デカダンス(◎)意外性ある世界観に引き込まれる荒廃した世界で武器一つで敵に立ち向かい、巨大な要塞による物理攻撃というアナログチックな世界観なんだな~と思わせておいての2話目の衝撃。そっちが現実でこっちがMMO世界なの!?とゴッチャになりそうだけれど回を追うごとに先が気になり止まらない。ナツメとカブラギの師弟仲の描かれ方も良かった。上手く決着を付けて気持ちよく終われるラストだったことにも満足。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・5画・・・4演出・・・5音楽・・・3総合的な評価・・・5総合点・・・26やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完(△)雪乃エンドで完前期では結衣と雪乃のどちらか決めかねずに終わった感があって、でもこの作品はそういうシメ方でもいいのかなと思えたものの今期でしっかり雪乃エンドを描きましたって感じ。二人がくっつくことを描くためにプロム自粛への対抗策というそれほど盛り上がらない状況を用意した感は否めなかった。
ストーリー・・・2キャラクター性・・・4画・・・3演出・・・2音楽・・・3総合的な評価・・・3総合点・・・17天晴爛漫!(○)レースと思いきや場外バトルレースが始まる前はワクワクしたものの、レース自体はいまひとつ盛り上がらず。まさか途中からレース関係なく全員で一人の悪者に立ち向かっていくバトル展開になるとは予想できず。単にレースだけではない展開を用意したのだろうけど趣旨がブレてなんだかまとまりのないお話に。レース自体で楽しませてほしかったかな。ただ、キャラクターと作画は良かったので全体の印象は悪くはないんだよね。天晴のキャラは良かったし、cv雨宮天のシャーレン良かった。
ストーリー・・・3キャラクター性・・・4画・・・5演出・・・3音楽・・・3総合的な評価・・・4総合点・・・22宇崎ちゃんは遊びたい!(△)直球すぎて退屈作品の趣旨はわかりやすいけれどお話は退屈。キャラクターも私的なツボには刺さらなかったため視聴意欲は上がらず。変化球的な展開は無く与えられたネタのみで進んでいく一辺倒な作りなので作者の実力はここが天井なんだなと。一見してオタクはこういうの好きでしょ?みたいな設定なんだけどそうじゃないんだよなあ。
ストーリー・・・1キャラクター性・・・2画・・・3演出・・・2音楽・・・3総合的な評価・・・2総合点・・・13食戟のソーマ 豪ノ皿(◎)蛇足にならなかった5期に満足前期でキレイに終わっていたので蛇足にならなきゃいいけどと思っていたらさすがソーマ、面白さは安定していて楽しんで見られた。えりな母の登場も良し、神の舌に言及する展開もグッド。なによりエッグベネディクト丼で創真とえりなの距離がグッと縮まった感がとても良かった。この二人はいつになったら付き合うのか。
ストーリー・・・5キャラクター性・・・5画・・・4演出・・・4音楽・・・4総合的な評価・・・5総合点・・・27とある科学の超電磁砲T (2cours)
(◎)7年ぶりでも安定の面白さこれまでちょいちょい存在はアピールしてきた食蜂さんが今回ようやくガッツリ絡んできたなと。結果的にとても良い人だということが分かって食蜂株上昇。「インディアンポーカー」というネタにワクワク感もあり、18話の「バストアッパー」は一時の休息ギャグ回で楽しく、続く佐天さんとフレンダのお話もとても引き込まれた。ドッペルゲンガーによるラストバトルは思ったよりも白熱度は低かったが終わってみれば楽しめたと思える内容だったので3期も良い形で終われたなと。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・5画・・・4演出・・・4音楽・・・4総合的な評価・・・5総合点・・・26彼女、お借りします(○)女子は可愛く展開も楽しいスタート直後の主人公のダメっぷりに嫌気が差すところだったが千鶴がもの凄く良い子でしかも可愛すぎてcv雨宮天ってこともあって見続けることができた。元カノによる邪魔が入り、新たな妹系キャラが現れたりと話に夢中になってくることで主人公のクズさもさほど気にならなくなってきてしまい結果的に楽しく見られたなと。二期確定にも納得。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・5画・・・4演出・・・3音楽・・・3総合的な評価・・・4総合点・・・23a.i.c.o. incarnation(○)これ以上ないハッピーエンド人を襲うマターが溢れる中を進むドキワク感があり、謎多き世界観に先が気になって見続けることのできた作品。個人的に作品が醸し出す空気感も好みだった。
マター暴走の理由やアイコの謎などが明らかになり、すべてを収束させたラスト。加えて両者のアイコが生き続けられるハッピーエンドには拍手したくなるほどグッときた。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・3画・・・4演出・・・4音楽・・・5総合的な評価・・・4総合点・・・24Re:ゼロから始める異世界生活 第2期 (2cours)
(◎)出口が見えない苦悩の二期ここまでくると失敗を含めたルートと死に戻り地点を一覧にしたタイムラインが欲しいレベル。それにしても出口がまるで見当たらない状況。ロズワールさん一体何がしたいの? エルザ強すぎ!って感じでどこに正解ルートがあるのやら...。そんな暗雲立ち込める中で続きとなってしまったので評価を落としかねないところだが、毎回先が気になる展開でドキワクさせられたことは高評価。加えてエキドナが可愛かったのもポイント高し。レムが活躍できない状況でそれに代わる魅力的なキャラが出せるあたりは凄いなと。後半クールも期待したい。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・5画・・・4演出・・・4音楽・・・4総合的な評価・・・5総合点・・・26以上13本!今回、◎評価を付けたのは6本。
ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU 最終章(2ndクール)フルーツバスケット 2nd seasonデカダンス食戟のソーマ 豪ノ皿とある科学の超電磁砲TRe:ゼロから始める異世界生活 第2期13本中6本はなかなかの好成績。とはいえ今回はコロナ禍によるズレ込みもあるので2クール作品の強いタイトルが残ったのが効いているなと。6本のうち5本が続編モノという面は面白さの安定にも繋がったが、そんな中で好成績を残した『デカダンス』の勇姿は褒め称えたい。
<好きなOP>ANIMA / ReoNa『SAO アリシゼーション WoU 2ndクール』のOP
「魂の色は何色ですか」のフレーズで始まる
魂の色なんてリアルでも見えないもの。けれどアバターに宿るのは肉体から乖離した魂と考えれば、それが何色かで人間性すべてが理解されるような印象を持つ。ガツンとくるフレーズだ。
A.I.C.O. / TRUE『a.i.c.o.』のOP
「誰も知らない物語を始めようか」のフレーズで始まる
(あくまでもTV ver.で。Fullでは違う)
スタートから謎めいた雰囲気が伝わってきて、地中にいるかのような気持ちが不意にTRUEの高音ボイスで空に舞い上がらせるかのような気持ちにさせてくれる。それが心地よい。
両者とも強い一言で始まるのが特徴でガツンと脳内にフレーズが叩き込まれる。