ネタの発端は毎日新聞の記事

記事の内容について、ここであえては触れませんが、
かいつまんで流れを説明すると…

1)毎日新聞がアンケートを実施。

2)そのアンケート結果を記事にしたライターさんが、
「応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて
決定させてもらいます」
と書き、自分なりの結論を出す。

3)これを読んだ読者が”アンケートの意味ないじゃん”という流れとなり、
多くの面白発言(揶揄含む)を生み出す結果に。

4)そして残った”サイレントマジョリティ”という言葉だけが1人歩き。

5)”サイレントマジョリティ”⇒ サイレント魔女☆リティ へと
萌え化が進むことになる。



元の記事内容はさておき、こういう萌え化って面白い。

ちなみに「サイレントマジョリティ」とは、満足していたり不服に思っていても
特に何も言わない状態(人)のこと。
例えば泊まったホテルに気に入らない点があっても、何も言わずにチェックアウト。
しかし気に入らないので二度と泊まらない。そう思っている人が沢山いる。
すなわち、秘めたる不満を持つ人が多数いるという感じです。
それがサイレント(静かなる)マジョリティ(多数派)なわけです。


その記事では、そんな見えない票も考慮に入れて結論を出しているという点が
おかしいというわけです。


まぁ、そんなことはどうでもよくって!(笑)