やべぇw 楽しいよ!
プレイ日記を書きたいぐらいテンション高いよ!
プレイ日記はさておき、今回はちょっと語らせてほしい。
正直、自分はRPGは好きだけれど、最近はあまり乗り気がしませんでした。
なぜならネットで共有するこの時代に、
1人でコツコツとプレイするスタンドアローンのRPGって、
正直どうなのよって思うところがあるからです。
ネトゲを経験すると、進行具合やちょっとしたアイテム入手にみんなで一喜一憂でき、
そうした他人と共有するところに面白さを見いだせる。だから長続きする。
1人でチマチマやるRPGって、何がプレイ意欲をかきたてる要素なのかと
思わず考えてしまうぐらい。
そもそもRPGをプレイするのが辛い年齢になってきたのかもしれないし、
もしくはRPGに飽きてきたのかもしれない。
たとえば「FF12」って、序盤から大きな街で人が沢山いる壮大さに圧倒されます。
でも逆に胸焼けがしたんですよね。
「ここで情報収集しなけりゃいけないのかよ…」って。
加えていつもどおりシステムが面倒なうえに、
ストーリーが面白くなかったので途中で断念した覚えがある。
3年ぐらい前にやった「ローグギャラクシー」は、
序盤からやることが沢山あって心が折れたなぁ。
ほらこんなに収集できるものがいっぱい!…なんて、勘弁してくれって思った。
とにかく”壮大です”とか”できることが沢山”なんてRPGはもういいよって思う。
スタンドアローンなら、もっと単純に楽しませてくれよ!って。
最近のRPGはスタートからリアルHPとMPが消耗するんだよなぁ。
「インフィニット アンディスカバリー」もアイテム合成などがあって、
買う前は面倒だな~と感じました。
で、いざプレイし初めてみると…
なかなか楽しんでいる自分がいるんですよ、これがw
◆戦闘のデキが良いとプレイ意欲が継続するよ
コントローラの操作を初めから全部把握するのは大変ですが、
序盤から少しずつ学んでいくので、さほど苦もなく覚えていける。
シームレス戦闘もスムーズで、「FF12」よりかなり印象が良いです。
何が違うんだろう…?
「FF12」はシームレス戦闘とはいえ、戦闘画面に切り替わった感があったんだと思う。
「インフィニット」にはそれが無い。
歩いていて適度に抜刀して近づいて攻撃、または納刀したまま素通りとか。
ああ、これが本当のシームレスなんだなぁと、心地良ささえ感じられるんです。
抜刀と納刀の切り替えも早く、「FF11」のようなラグも無いのでスムーズ。
また、戦闘中もさほど気にせず連続技が出せるのが気持ちいい。
アクション要素はあるものの、「テイルズ」や「グランディア3」のように
緻密に考えなくてもコンボになるのが良いですね。
”戦闘は面倒なのでできるだけ避けたい”がこれまでのRPGへの印象でしたが、
「インフィニット」では、むしろ戦闘がしたいとさえ思えてくる。
戦闘システムを構築した人を褒め称えてあげたいぐらい。
◆スタートからの誘導の仕方が上手い
まだ序盤なため、ストーリー面は何とも言えませんが、今のところまずまず。
先に進みたいという意欲はかき立てられるので、十分楽しめていると思う。
唐突に牢屋から始まり、少しずつ基本動作を覚えさせていく、
そしてゆっくりしていたと思えば、
いきなり先へ進めとばかりの急がせる展開が待っている。
1度ならず何度も。
この緩急のある展開と、押し出し方が良いです。
まずは色々なマップを見せつつ、ストーリーを追わせながら操作を1つずつ覚えさせる。
”とにかく今はこれだけやっておけ、探索は後でゆっくりさせてやるから”と
言わんばかりに押し出していく。
この誘導の仕方が上手いというか、丁寧に作っているな~とさえ感じてくる。
つーか、久々にマップ歩いているだけでも楽しいと感じるRPGだよ。
◆面倒じゃないのは町の大きさかもしれない
言っておきますが、まだ序盤です。
2つばかり町(村)を見ました。
このとき思ったのですが、町が大きくないのです。むしろそこが良い点。
これまでのRPGは、村でも町でも広くて人も多い。
いざたどり着いても、さ~て情報収集か…と、逆にどっと疲れが出てきたものです。
「インフィニット」での序盤の町はさほど大きくなく、探索の幅が適度で良い。
これ、意欲がかき立てられます。
この程度の広さならと、町の人と話をしたくなってくるんです。
そしていつのまにやらストーリーが進んで、どんどん先に進みたくなる。
やめ時はどこかとw
町の外に出れば戦闘が楽しいし、新たなマップへ進めるとなるとまた嬉しい。
しかもすげー綺麗だし。
まだ序盤ですが、大変楽しくプレイしていますよ。
もしかしたら、今後たるくなってくるかもしれませんし、
最終的に納得のいくデキかどうかは分かりません。
でも、今のところは良いです。
絶対領域が!w