元気のない佐天さんもそれはそれで可愛い!
この講習は自分への罰?
自分で自分の限界を決めていた、逃げていた自分を見つめ直すもの。
佐天さんはそのことに気付けたのだろうか。
「お待たせしました」
新OPは見られなかったですね。
でも普段着初春でテンション上がった!
「ったく~、諦めいいな、涙子は~」
レベルアッパーを使った弱い心の自分を反省し、
ズルしたことへの社会的措置が講習だけで済むなら諦めもつく。
佐天さんは理解できる子なんだと思う。
「なめた口を聞くと、講習時間延ばしちゃいますよ」小萌(こもえ)先生キタw
こうやって「禁書」キャラが登場してくるのね。
リアルでこんな先生を見てみたいぞ。
「今度は佐天さんからお手紙ほしいな…」ここでまさか後日談があるとは。
重福さんがめっきり佐天ラヴになっとるな…w
「同類ばっかり集められて…」ときに重福さんは、
佐天さんがレベルアッパーを使ったことについて疑惑を持たないのだろうか?自分を改心させてくれたような人が、
その後に自分と同じようなズルイ手段で力を手に入れた。
これって、あのとき自分に向けられた言葉への信憑性が薄れるんじゃないかな?
「よろしくじゃん」「禁書」を1クールしか観ていなかった自分は、
黄泉川先生を知らなかったんだけど…
結構、おっぱいデカイじゃん!(そこかよ
「ただのしごきだろーが!」持久走でギブアップを宣言して、もう1周。さらに1周追加。
たしかにしごきにも見える。
”自分が下した限界”の先にこそ、本来持っている限界があり、
それを知ることがこの講習の目的。
なるほどと思ったよ。
たぶん自分が10代だったら、食ってかかった姉御と同じ意見を持ったと思う。でも言われてみれば、心の弱さゆえに自分で自分の限界を決めてきたことが、
これまでの人生で幾度となくあった。
「自分の限界を決めちまったらだめじゃん」という黄泉川先生の言葉は、
ある程度生きてみないと響きづらい言葉かもしれないね。「ズルしたんだから罰を受けて当然だと思う」怖い物知らずというか、真っ直ぐだな~佐天さんはw
でもそういうところが惹かれるキャラなんだよね。
「涙子の言うとおり、ズルはよくないよね」良いことばかりしていても善悪の基準が定まらないと自分は思う。
悪いことを知ってこそ何が良いかが分かるもの。だからって悪いと知っててやるのはダメだけど。
ズルしたことをズルだと理解するのもまた学習。
それが分かっただけでも身のある講習だったと思うよ。
「本来持っていた能力よりも上の力を体験しましたね」その先生の言葉に、佐天さんは何かを悟ったかのような顔に見えたよ。
力の引き出し方ってコツ次第なんだとも思う。
成功例を体験してみることでその感覚が掴め、実践できるようになる、
というのも人の持つ能力なんだよね。
逆上がりの練習みたいなもの。
佐天さんには頑張って風の能力使いになってもらいたいな~。
この回、一見して退屈な話かもしれないけれど、
大きなメッセージが隠されていたと思えたよ。
俺はこれを10代のときに観たかったなぁ。
次回予告
初春のセリフから読み取るに、次回は固法先輩の回かな。
ところでもうオリジナルストーリーに入っているの?