ぬらりひょんの孫 #09 牛鬼の愛した奴良組 感想 やっぱ雪女は可愛い！

今回はリクオが奴目組（ぬらぐみ）三代目の頭領になるという、
作品的に大きな区切りの回。
これまで拒み続けてきたリクオがついに決心する重要回だ。

それはさておき、雪女は可愛いよね！

「なぜ死なせん！？」

リクオに対する牛鬼の不満が本人にも通じたのだろう。
または仲間を死なせたくないという想いからかもしれない。
謀反を起こしたとはいえ、牛鬼を許してその場を去るリクオ。
器の大きさを示しているな～。








「俺がお前の親になってやるよ」

こちらは初代の総大将。
親と死別した牛鬼にとって、昔もらったこの言葉が身に染みたがゆえに
これまでの長い年月を奴目組に尽くしてきたのだろう。
そんな牛鬼からすれば、三代目候補のゆる～いリクオは
認めたくない存在だったわけだ。








「家族でいてくれたら嬉しいよ」

人間の姿のリクオの口から、初代に言われたことと同じような言葉が発せられる。
おそらくこの瞬間に牛鬼の中で確固たる忠誠心が生まれたのかもしれないね。





・・・と、ヤローばかりで埋め尽くすのは性に合わないので、
ここからは雪女だけで埋める！







「それでしたらご心配なく」

今日もグルグル目がかわいいよ～








「若が今日の総会で下手をうったりしたらどうしましょ～」

心配する姿もかわいいっす。
その顔見たさに心配させたいぐらいｗ








驚きと敵意を露わにする雪女。
敵として対峙していた輩が敷地内でのうのうと歩いてりゃね～。








「そんな～」

戦いで傷を負わされた相手だものね。
いい気分はしないものの、
リクオの提案だと思えるし今は我慢するしかない、かな。








「大丈夫でしょうか、若」

いよいよ総会が始まる・・・
果たしてリクオは三代目になれるのか！？
俺もほっちゃんボイスで若と呼ばれてみたいわ。








「私、奴目組三代目候補のお役目・・・」（以下略）





ということで正式に三代目として認められた模様。
それを聞いて無邪気にはしゃぐ雪女。かわいいぜ！





「ぬら孫」は２クールのようなので、三代目誕生のこれからが本題ですね。
これからも雪女の登場を多めでお願いしたいな～。