やっぱり「けいおん!!」と「マクロスＦ」！
というわけで、アニメ雑誌３誌のレビュー。
前回のNewtypeに続き、アニメディアとアニメージュです。
以下、私的に興味のある部分のみ、ざっくりと感想を書いていきます。
- ◆アニメ
やっぱり「けいおん!!」と「マクロスＦ」！
というわけで、アニメ雑誌３誌のレビュー。
前回のNewtypeに続き、アニメディアとアニメージュです。
以下、私的に興味のある部分のみ、ざっくりと感想を書いていきます。
◆アニメディア
表紙が卒業証書。
卒業しちゃったんだよなぁ・・・
巻頭に「けいおん!!」のポストカードが２種。
「劇場版 マクロスＦ ～サヨナラノツバサ～」
この新イラストたまらん！
こんなステキな喫茶店なら通うわｗ
メニューに見える「シェリル姉さんのオムライス」を俺に！
けいおん記事。
切なくなる扉絵だなぁ・・・
落ち着いた唯を見ると大人っぽさを感じるよね。
記事内はひよっちのインタビューで構成。
さらにNewtypeにもあった山田尚子監督のインタビュー。
アニメディアではまた少し路線が違うため、
以下、ちょっと抜粋しつつ感想など。
―「放課後ティータイムはいつまでもいつまでも放課後です！」の意味は？
後々意味がわかると思いますが、実はとても大切な言葉です。
後々っていつだろう。番外編で明かされるのかな？
「いつまでも高校生の気持ちを忘れない」とかそんな感じなんだろうか。
―21話からは一転して受験の話になりましたが
学園際を追えてからラストに向けては、
精神的に少し大人になったところも描いていこうと思いました。
１期は高校生として独り立ちできるようになり、
卒業時には心の成長も伴ったってことだね。
丁寧に描かれたこともあってか、本当に唯は成長したなと思えるんだよね。
―澪が志望を変えたのも印象的でした。
最初の志望から揺れていないのは紬だけで、みんな紬の行く大学に行くことになった。
え、そうなの？ｗ
てっきりムギちゃんも唯と律に合わせたのかと思っていたよ。
唯と律、夏休みの頃はムギとかなり学力差があっただろうにｗ
―最後にメッセージを
アニメでは唯たちの輝ける高校生活の一部を切り取ってお見せしてきましたが、
彼女たちにはこれから先も、キラキラデイズが待っている。
ん？ これってつまり、先があると？ｗ
まぁ、「みなさんの中で補完して」ってことなのだろうね。
大学生バージョンはさすがに作るの難しいでしょうし。
寂しいけれど、「けいおん」は高校生活の物語として
ここでスパっと終わるのがいいのでしょうね。
今号の小野執事のティールーム、ゲストは真綾さんだ！
大神さんにこんな格好でこんな表情されたらたまらんなｗ
２期もおっぱい天国が安心クオリティすぎる！
U局に移った２期、「もっとToLOVEる」。
もうこのイラストだけでもワクワクすっぞｗ
今号の「アニメ道場」は、
「伝勇伝」のキャラデザを担当している島沢ノリコさん。
さらっと描き上げたフェリス、いいですね～。
なんとなく、いのまたむつみのラフ画に似ているなと。
「そらのおとしものｆ」声優陣によるユニット、「そらの少女TAI♪」。
ちょっと、どうなのこれ？ｗ
男女混合のキャラクターランキング。
１位は唯だ！
ムギちゃんが上位に見あたらないのはなぜ？
付録はお受験合格必勝ノート。
スケジュールが書けるページがあったりする、普通のノートだった。
付録は他に「黒執事Ⅱ」と「BASARA弐」のB2ポスターも。
◆アニメージュ
表紙は正宗。
「BASARA弐」のWebラジオを収録したCD付き。
今号も巻頭から男キャラ満載だｗ
アニメージュは女子読者向けの趣向が高いこともあって、
中身もあまり女性キャラの記事は多くないんですよね～。
ってことで「けいおん！！」記事もさくっと。
折込みポスターは「とある魔法の禁書目録Ⅱ」。
美琴と黒子は「超電磁砲」で着てたものだねｗ
時系列はほぼ一緒だから「禁書」でもこの水着が見られたり？ｗ
トリプル妹アタック、受けてみたい！
美柑とナナとモモ・・・
すなわち、花澤香菜と伊藤かな恵と豊崎愛生。
リト、ふざけんな！ｗ
今月の「設定資料FILE」は「オオカミさん」。
メインキャラが網羅されているのは嬉しい。
スフィアのツアーライブの記事が少し。
アニメージュではモノクロかぁ。
男女混合のキャラクターランキング。
女性票が多く集まるアニメージュらしいランキングだ。
折原って人気あるよな～。
ミステリアスで頭脳派なところがウケるの？
付録は「けいおん！！」リバーシブル下敷き。
以前に雑誌内のイラストだったものだけど、下敷きだと飾りやすいね。
以上。
前回のNewtypeと合わせて３誌を見てきました。
さて今月の軍配は・・・
Newtypeとアニメディアで悩みどころ。
「けいおん！！」の山田監督インタビューや河森監督のインタビューなど
私的に読み応えがあったNewtype。
アニメディアも山田監督インタビューがあって、
表紙や付録なども「けいおん」色に染まっていた。
「けいおん」好きにはアニメディアかな～。
自分はシェリル好きってこともあり、
アニメディアの喫茶店も良いのだけれど、
Newtypeのイラストと巻末の水着にやられたのは得点が高い。
よって今号はNewtypeに軍配！
◆関連記事
・Newtype 2010年 10月号 ざっくりレビュー
・アニメディア・アニメージュ 2010年 10月号 ざっくりレビュー 【この記事】