多くの方はまずは様子見という方が多いんじゃないかと思っています。
そこで自分の考える3DSの不安要素を挙げてみます。
◆高い
定価2万5000円は今の携帯ゲーム機としては高いと感じる値段。
ここが多くの方の壁になっていそうですね。
◆裸眼立体視を体験したい、けれど不安もある
先日開催された「ニンテンドー3DS体験会」で、
裸眼立体視は疲れるという意見が挙がっていました。
自分が実際に体感したわけではありませんが、
3Dメガネでの映像鑑賞でも、長時間は少し疲れを感じるんですよね。
それが裸眼となれば、普段見慣れていないものを見ることで
目や脳が想像以上に疲れを感じるのだろうと思います。
また公式にも6歳以下の子どもへの影響を懸念した言葉があがっているため、
大人でも少し不安を感じる人もいるんじゃないかなと。
◆ロンチタイトル(※1)に遊びたいソフトがない
※1:ハードと同時発売のソフト
私的にはここが一番ネック。
任天堂ハードでは任天堂製品ばかりが売れるということもあって、
3DSではサード(他社)のソフトへも力を入れていく姿勢なのでしょう。
そのためサード製品が非常に多い形になっています。
そこに面白そうなタイトルがあればいいのですが、どうにもピンと来ない。
個人的な理由を挙げるならば、
リアル育成系に興味がない、スポーツゲーに興味がない
シリーズものリメイクもので各シリーズに飽きている。
恐竜ゲーにも惹かれない。
ここに「パルテナ」があれば買ったでしょうね。
本体が売れるのは「マリオ」や「ポケモン」が出たときで、
今年の年末あたりに投入してくるんじゃないかと推測。
それまでに遊びたいソフトが出て欲しいものです。
◆初回分は予約できそうだろうか?
上記に挙げた要素もなんのその、
とにかく発売日に手に入れるぜ!という方もいると思います。
果たして余裕を持って買えるのか・・・?
・初回出荷40万台という噂
まことしやかに囁かれている初回出荷40万という台数。
現在のDS累計販売台数が3000万台(2010年3月:Wikipedia)と考えると、
全員が買わないとしても初回としては少ない印象です。
DS所持者の1%の買い換え需要を考えると妥当な数字かも?
思いのほか予約が即終了してしまい、飢餓感を煽る作戦かもしれませんね。
その動きを見て、増やせる台数分は用意されているとは思いますが。
・とにかく本体だけでも買うという人も
実のところ裸眼立体視はすぐに飽きられるだろうと任天堂側でも予測しています。
そこで先日明らかになった本体機能。
どうやら通信面の強化も特徴になりそうだと感じられます。
本体だけでも、Miiを作ってすれちがいで交流を楽しむことができますし、
万歩計などでコイン(ゲーム内通過のようなもの)を獲得できるので、
とりあえず本体だけ買ってコインを貯めておくという方もいるかもしれません。
ただそれだけに\25000を出す価値があるかというと、正直弱い。
DSはかなり一般層に浸透しており、大人も取り込んでいるという強味があるため、
まずは新しいDSに惹かれる社会人層の購入に期待しているようにも見えますね。
◆買いますか?
自分は発売日に本体だけでも買っておきたいと思っています。
なので予約合戦(戦いになるほど盛り上がるかはわかりませんが)には参加。
ソフトはそれから考えれば良いかなと。
予約できなければ諦めます。
今は『MHP3rd』で遊んでいますし、2月は据え置き機で欲しいソフトもあるので、
すごく手に入れたいって気持ちでもないんですよね。
みなさんは買いますか?