「私がアウグスタなんです!」
待ちに待ったファムとサーラの出会いのときが来た!
この展開をどれだけ楽しみにしていたことか。
フタを開けてみればサーラ回。
立派だよサーラ、俺もこの姫様を守りたい!
第15話「Triangulation」
「アウグスタ、どうかご決断を!」
やはりルスキニアの武力行使をサーラ姫は知らなかったんだね。
その残虐な振る舞いを見せつけたうえで
小さなお姫様に是非を決断させるのはちょっと酷な気もするなぁ。
とはいえそれがサーラの務めであり、
偉大な母の意思を継ぐことだから仕方ないんだろうけど。
「ほんとに子供だ!」
ファムなら言うと思ってたw
連邦の姫様を前にしても動じない、ファムらしいよ。
「私だってわかってます。私はまだ子供で、何も出来なくて」
自分の幼さを認めたうえでの凛々しい態度、しっかりしている!
そこがまた可愛いというか、
かな恵ボイスで8割り増しだ!w
ジゼルの着痩せっぷりに驚愕w
設定画では大きかったからね。もう毎日それ着てようぜ!
「ごめんなさい、子供だなんて言って」
サーラ姫の国民を思う優しさに触れて、ファムも敬意を表した態度に。
この素直さもまたファムの良いところだ。
きっとこの姫様なら民を良い方向へ導いてくれると直感したんだろうね。
ファムの直感は信じられるよ。
「親しく付き合う気にはならない」
城内でディアンと再会!
しかし祖国グラキエスを壊滅させたエグザイルは、ミリアの姉が招いたもの。
よって目の前のミリアへ敵意を表わしてしまうのは仕方ないか。
同盟は組めても、心の中にわだかまりを持ったままだと
本当の同盟とは言えないよなぁ。
「みんな平和のために集まったんじゃないの!?」
ルスキニアを叩くべく各国集結しての会合が行なわれたものの、
軍人たちの口から出る言葉は、殺すだの復讐といった憎しみ混じり。
殺し合いの先に本当の平和などないというファムらしい一喝だけど、
この場では綺麗ごとにしか聞こえないんだよね。
もし戦争ではない形で終結が迎えられるのであればそれを見てみたい。
ファムならどうする!?
大人の醜い言葉の応酬に滅入っていたサーラ姫は、
ファムの言葉にみんなとは違う何かを感じ取ったみたいだね。
この2人が意気投合すれば、何か凄い化学反応が起こるんじゃないか?
そんな期待すらさせられるよ。
「もっとグラン・レースのお話を聞かせて」
平和への気持ちが互いを引き寄せたようだね。
この3人が仲良く談笑する光景が拝めるとは!
ずっとお姫様扱いされてきたサーラは
年の近い女の子とこんなふうに話すことも無かっただろうなぁ。
すごく楽しそうだよ。こちらもほっこりしてくる。
あー俺もこの輪に入りたい!
豊崎&かな恵タッグは私的にテンション上がるんだよ~。
そこに碧ちゃんもいるという素敵すぎる光景。GJ!
「ヴァサントとルスキニアは喧嘩しちゃった」
「私が子供だから、頼りないから・・・」
その小さな体に一体どれだけのものを背負って来たのか。
きっとヴァサントやみんなの前では弱音を吐くことはなかったんだろうね。
当主であるがために強く振る舞わなければいけない。母のように。
けれど年の近いファムの前ではその糸も簡単にほぐれ、
蓄積した辛さと悲しみが一気に溢れ出してきたのだろう。
号泣するサーラを優しく包み込むファム。
この幼きお姫様を救いたい、笑顔になってほしいと強く思ったに違いない。
俺からも頼むよファム、救ってやってくれ!
一方ルスキニアは極寒の最果てで「大きな古い女神」を目覚めさせる。
それもエグザイルなのか!?
禍々しいその姿は、世界を滅ぼしそうなほどの異端の兵器に見えるよ。
次回予告
また総集編かー
って、もしやアルが主体の過去話に?
しかもクラウス(前作の主人公)も出てくる!?
なにこれちょっと楽しみじゃんw
【過去ログ】 ※リンクなしは未記事
●第14話「Smothered mate」
●第13話「Bad move」
●第12話「Block」
●第11話「Backward pawn」
●第10話「Illegal move」
●第9.5話「First adjournment」(総集編1)
●第9話「Connected passed pawn」
●第8話「Distraction」
●第7話「Weak square」
●第6話「Over step」
●第5話「Touch and move」
●第4話「Dubious move」
●第3話「Light square」
●第2話「Fool's mate」
●第1話「Open file」(※まとめ記事)
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