寿美菜子、初のソロツアーライブ！
神戸を皮切りに始まった美菜ちゃんの1stツアーライブ！
スフィアライブは何度か見てきたけれど、美菜ちゃんだけのライブは初参加。
どんなステージを作り出すのか凄く楽しみ！ってことで感想とか。
寿美菜子、初のソロツアーライブ！
神戸を皮切りに始まった美菜ちゃんの1stツアーライブ！
スフィアライブは何度か見てきたけれど、美菜ちゃんだけのライブは初参加。
どんなステージを作り出すのか凄く楽しみ！ってことで感想とか。
◆公演名
寿美菜子 First Live Tour 2012“Our stride”
●日時
2012年11月24日（土） 開演：14:30 中野サンプラザホール（昼の部）
チケット：6,500円
◆前振り
13:00に到着した時には物販列はかなり余裕あり。事前通販もあったからね。
パーカーやリストバンド、カレンダーは終了。
ツアーＴシャツは美菜子色の紫だけれど、中野限定Ｔはうどんの白！
ちなみに神戸限定はナポリタン色だったようで、麺好きの美菜ちゃんらしいｗ
開場時間ともなれば人もわんさと増える。美菜ぎってきたぜ！
スタンド花とか。
◆セットリスト（中野：昼）
1. カラフルダイアリー
2. Like a super woman
3. brilliant focus
4. metamorphose
5. Ivory
6. Brand New World
7. ライラック
8. つきのひかり
9. ※未来へ（カバー原曲：Kiroro）
10.※ローリングスター（カバー原曲：YUI）
11.※蝶々結び（カバー原曲：Chara）
12.始まりの場所
13.Startline
14.echo hearts
15.ココロスカイ
16.STRIDE
17.Dear my...（ピアノ弾き語り）
18.Shiny+
◆感想
場内、ツアーＴシャツの紫、中野限定Ｔの白、さらに神戸のナポリタン色も。
つまり神戸参加者も来ているってことだよね。凄いなぁ。
【無灯】・・・サイリウムは灯さない曲
【座】・・・着席して聞いた曲（セトリの流れに寄るかもしれません）
＜前半＞
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オープニング
1. カラフルダイアリー
2. Like a super woman
MC1
3. brilliant focus
4. metamorphose
5. Ivory
6. Brand New World
MC2
7. ライラック
8. つきのひかり【無灯】
映像.オフショット写真
9. ※未来へ（カバー）【無灯】【座】
10.※ローリングスター（カバー）
MC3
11.※蝶々結び（カバー）【無灯】【座】
12.始まりの場所【無灯】【座】
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オープニング、スクリーンに映される美菜ちゃんの黒いシルエット。
これがなかなかにカッコ良い。
蹴りとかしていたので本人かどうかは怪しいけれどｗ
スタートの２曲はどちらもアップテンポなのでいきなり盛り上げてくる！
MC中、「美菜子ー！」の声援にも「はいはーい」と落ち着いた対応。
ライブ慣れしていることもあるけれど、この肝の座りっぷりは天性のものだよなぁ。
そこが美菜ちゃんの魅力であり、良さだ。
上着を脱いでの臨戦態勢。会場が「ひゅー！」の声で溢れる。
『Ivory』では終盤でダンサーが登場、
『Brand New World』でダンサー二人を従えたまま美菜ちゃんが一人ダンスを披露。
これが、すっげー見応えあるんだ！
普段のおっとりさを覆してくれるほどに、カッコ良くてしなやか、それでいてキレがある。
スフィアライブで花道をダーっと走った時も驚かされたけれど、これは驚くとともに見入る！
イイ！ 美菜子ダンスいいぞ！
MC2、水分補給をすると客席から声が飛ぶ。
その様子に、「笑っちゃうがなー」と。
友だちを前にしている感覚なのかってぐらいの落ち着きｗ
しっとりと『つきのひかり』を歌い終え、衣装替えのために一旦ステージから去る。
スクリーンには美菜ちゃんのオフショット写真。
ヒゲ眼鏡を装着した姿に会場爆笑ｗ
カバー曲を二曲披露してのMC3。
神戸では『Morning Arch』を歌ったようで、それも是非聞きたかったなぁ。
ちなみに『未来へ』は高校編入（３年）の時に弾き語りをした曲とのことで、
丁度『ラジおん』が始まった時期でもあり、色々と思い出があるという。
ここでまた曲がおとなしめになるので「座っていただければ」との指示。
みんなが素直に従う様子に、「いーこいーこ」と言ってくれる。
その言葉に「うおー！」と反応する観客ｗ
『蝶々結び』は現在公開中の劇場版アニメ『伏 鉄砲娘の捕物帳』の主題歌。
Charaさんをどことなく真似しているなと感じられた歌い方だ。
なかなかに聴き応えがあったよ。
＜後半＞
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MC4
13.Startline
MC5
14.echo hearts
15.ココロスカイ
16.STRIDE
MC6→STRIDE
・アンコール
17.Dear my...（ピアノ弾き語り）【無灯】【座】
MC7
18.Shiny+
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MC4、ステージ奥のセットを調整するスタッフが作業に手間どう姿に観客が気づき、
ちょっとした応援モード→完遂して拍手という生ならではのハプニングも。
中盤はゆったりめの曲（歩き）が続いたこともあり、ここからまた走り出すことに。
『Startline』で笑顔全開の美菜ちゃんに場内も盛り上がりを見せる！
「恋をしているよ！」、いい一体感だ。
MCでは、「こんな早い時間にライブしたことがない」と語り出す。
確かにスフィアライブでも夕方からというのが多かったからね。
「私は早起きしたけれどみんなもでしょ？」
という振りから、
「きっと深夜アニメを見ている人も多いかと――」
ここにいるほとんどがそうだと思えてならないｗ
「今夜は『好きっていいなよ』を見てね」と宣伝も。
コール＆レスポンスが大変楽しい『echo hearts』、場内が紫のサイリウムで波打つ。
『ココロスカイ』は「太陽！」での一体感がハンパないなぁｗ やばい、楽しい！
そしてアルバムリード曲、『STRIDE』を持ってくる！
美菜ちゃんも気持ち良く歌い、観客は盛大に応援。
面白かったのはMCを挟んで再び『STRIDE』を歌い続けるという趣向になっていた点。
この曲で最後となり、美菜ちゃんフェードアウト。
当然ながら「みーなーこ！」のアンコール。
館内放送が流れない内はアンコールは来る。
けれど意外と去ろうとしていた人が多く見られたので、ライブ初参加の人も多かったのかな。
アンコールの中、ステージにグランドピアノが搬入。バレバレだｗ
ピアノにスポットライトが当ると、脇から美菜ちゃんがツアーＴを着て登場。
何も語らず椅子に座ると『Dear my...』を演奏し、弾き語りが始まる。
さすが軽音部のキーボード担当、その演奏は聞き入るほどの実力だ。
なんだろうね、この安心感。
MC7では唐突に「逆撮影会」なるものが始まり、
美菜ちゃんが自分のデジカメでみんなを撮影するという趣向へ。
カメラ好きの美菜ちゃんならではだ。
「はい、チーズケーキ！」と２回ほど撮影。
グッズの話になり、パーカーいいよね！という振りから、
「オシャレと見せかけて漢字で寿と書いてある。ワイルドだろー？」
お茶目全開ですｗ
ダンサーを紹介する際、内一人のおでこが広いとの話題から、
「いいよねー、おでこがねー。人のこと言えないんですけど」
まさかのおでこネタｗ
そして最後の最後、『Shiny+』で特別な振り付け（後述）を会場全体で行ない、
盛り上がったままに終了した1stライブツアー。
激しくもあり、まったりともできた時間。
体も温まったけれど、気持ちがぽかぽかするんだ。
スフィアライブとはまたひと味違うソロライブ。
これが寿美菜子のソロライブなんだと実感しました。
◆コール＆レスポンスの参考に
今後のためにもコールタイミングを覚えてきました。
これから参加される方は参考にしてみてください。
（※うる覚えのところもあるため助言あればお願いします）
サイリウムは基本全曲『紫』でＯＫ。
●カラフルダイアリー
「明日 同じものは描けない」の後のドラム「タタターン」でタイミング合わせて「ハイ！ハイ！」
※「涙 拭うたびに強くなる」の後も入れたかな？
「今日はどんな奇跡 待ってるの」の後も同様。
●brilliant focus
基本的に手拍子になる（サイリウム振っても問題なし）
●Ivory
終盤の「La La La...」でワイパー（サイリウムを左右に振る）＆ラララ合唱
●Brand New World
「Oh Oh Oh」で美菜ちゃんが腕を上げて人差し指を立てるので
同じように手を掲げる（サイリウム持ったままでもOK）。
フリコピする人はしばらく上げたままテンポに合わせて手首を前後に振る。
●Startline
「今確かに 恋をしているよ」の３箇所全て美菜ちゃんに合わせて一緒に歌う。
言った後にジャンプ。
最後の「恋をしているよ」２連続では２回目でジャンプ。
※他にどこかのタイミングで「フッフー！」って入っていたような？
●echo hearts
「Wow... I wanna feel your heart」でワイパー：２箇所
最後、CD上ではフェードアウトしていく部分では、
はっきり歌ってのコール＆レスポンス＋ワイパー
（「Wow...」の言い方は「ウォオオ、ウォーオオ」。CD上で確認可）
寿「Hello Hello Hello」
客「Wow...」
寿「See You See You See You」
客「Wow...」
寿＆客「I wanna feel your heart」
これを数回繰り返すことになる。
●ココロスカイ
「太陽」の部分は全て同じく「太陽！」と叫び、その後に「フッフー！」。
ただし終盤ゆっくりになる部分が１箇所ある。そこでは行なわない。
その後に訪れる、「怖がらずに 行こう、どんな暗い闇が この世界を隠しても」は
CD上では美菜ちゃんの歌声が被る部分。
ここで「どんな暗い闇が この世界を隠しても」を歌ってあげるといいかも。
（自分の周りにはいませんでしたが一階席前方はやっていたと思う）
●STRIDE
「GOES ON」の後のドラム５回に合わせて「フッフッフッフッフー！」：２箇所
終盤、「またここからー」の後にできる少しの隙に「フー！」でジャンプ。
（これを決めるとこいつ知ってるなーというタイミング）
●Shiny+
今回のツアーだけだと思うけれど一応。
手拍子×4＋ジャンプ（拳を突き上げる）×4を繰り返す指示がある（教えてもらえる）。
これを数回やった後、「２回！」という指示で手拍子×2＋ジャンプ×2に切り替え。
「１回！」の指示で手拍子×1＋ジャンプ×1に切り替え。
これを会場席を左右に分断して互い違いに行なうことになる。
（右側は手拍子＋ジャンプ、左側はジャンプ＋手拍子という感じ）
抜けもあるかもしれませんが、
ひとまずこれだけ覚えておけば場内との一体感は十分味わえますよ。
◆グッズとか
ツアーＴシャツ、タオル、パンフを購入。
パンフはA4、10枚のカードが封入。
非常に良い写真が揃ってる！
フレッシュなものから大人っぽさ全開まで、美菜ちゃんの魅力がたっぷりだ。
ちなみに裏面は９枚繋げると大きな美菜子が完成する仕様。
◆総括
壮大なスフィアライブも大好きですが、各自のソロも楽しいですね。
美菜ちゃんのソロライブは初参加でしたが、
スフィアの一員をしっかり感じさせるだけの実力と暖かな雰囲気。
美菜子ワールドがしっかり築き上げられていることがわかる内容。
特にキレの良いダンスは見モノでした。楽しかった！
寿美菜子 First Live Tour 2012 “Our stride" [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ミュージックレイン
- メディア: Blu-ray
最終公演（大宮ソニックシティ）の模様が映像化されました！
美菜子ファンなら初のソロライブツアーをぜひその目に！
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