ゆいかおり1stライブツアーレポ！
声優として人気を獲得してきている小倉唯＆石原夏織。
単発では2ndライブまで成し遂げたゆいかおりが三箇所ツアーを敢行！
東京の最終公演へ参加してきました。
ってことでコール＆感想とか。
ゆいかおり1stライブツアーレポ！
声優として人気を獲得してきている小倉唯＆石原夏織。
単発では2ndライブまで成し遂げたゆいかおりが三箇所ツアーを敢行！
東京の最終公演へ参加してきました。
ってことでコール＆感想とか。
◆公演名
ゆいかおり 1st LIVE TOUR「WAKE UP!!」
●日時
2012年12月2日（日）東京・Zepp DiverCity Tokyo
開場17：30／開演18：30（夜の部・千秋楽）
チケット：￥4800＋ドリンク代￥500
座席：１Ｆスタンディング（整理番号順に入場）
◆前振り
この日は昼の部もあり、午前中にはＴシャツが売り切れる情報を聞きつけ、
14：30から始まる再販売に賭けるように到着。
無事に希望グッズは購入し、ガンダムフロントなどを堪能しながら時間潰し。
開場時間、同行のゴマパパさんと合流し、DiverCity内のロッカーにて着替える。
この日はかなりの寒さ。
Tシャツ１枚という格好で館外にて列待ちというｗ
ちなみにゴマパパさんは整理番号一桁という脅威の引きを見せ、すぐに館内列へ。
入れるのは100番まで。100番台の自分はギリギリ入れず。（数分で入れました）
中はZeppTokyoよりもやや広い感じですね。
●立ち位置
最前列はすぐに埋まっており、３列目なら確保できそうだったものの、
最前ブロック（最前列から２つ目のポールまでの間を便宜上そう呼称します）は、
地獄絵図になることが予測されたため、２ブロック目の先頭をゲット。
場内にはZeppTokyo同様に２メートルぐらい？の間隔でポールが設置されており、
頼りない隔たりでもオールスタンディング（以下、オルスタ）では大きな助けとなる。
ポールとポールの間にはだいたい５～６列ほど形成できるため、
２ブロック目の先頭なら前から７列目ぐらいかな。
この距離ならば二人の表情はバッチリ視認できるレベルだ。
まさかここから最前ブロックの狂乱っぷりを見ることになろうとはｗ
◆セットリスト
オルスタだったのでメモは取らず。
よって間違いがあればご指摘ください。
1.ウェィカッ!!
2.our song
MC
3.Our Steady Boy
4.HEARTBEATが止まらない！
5.Shooting☆Smile
ショートムービー（射的）
6.Raise（ソロ）
7.ともだちピンク（ソロ・キャラソン）
8.Magic starter（ソロ）
9.運命は2度ベルを鳴らすんです（ソロ・キャラソン）
応援メッセージ (悠木碧、俊龍、堀江由衣)
10.ゆびきりcalendar
11.ふたり
MC
12.VIVIVID PARTY!
13.圧倒的なGO!!
MC
14.君のYELL
15.PUPPY LOVE
アンコール.MC
16.恋のオーバーテイク
17.ウェィカッ!!
◆感想＋コールタイミングとか
ステージには左右にお立ち台、奥には左右に階段を設けたセット。
セットに上ると後方からでもつま先まで見える高さになる。
さすがにまだ生演奏とはいかないけれど、
セットの一階部分が扉にも見えるのでどんな仕掛けがあるかも楽しみ。
＜前半＞
--------------------------
1.ウェィカッ!!
2.our song
MC
3.Our Steady Boy
4.HEARTBEATが止まらない！
5.Shooting☆Smile
ショートムービー（射的）
6.Raise（ソロ）
7.ともだちピンク（ソロ・キャラソン）
8.Magic starter（ソロ）
9.運命は2度ベルを鳴らすんです（ソロ・キャラソン）
応援メッセージ (悠木碧、俊龍、堀江由衣)
--------------------------
『ウェィカッ!!』でいきなり盛り上げてきたー！
二人の「WAKE UP!」の後に「WAKE UP!」のコール＆Ｗのポーズで腕を掲げる。
「ウェィカッ!!×３ WAKE UP!」も場内合唱だ！
この曲は本当に盛り上がるね。
コール＆フリコピしたくてうずうずしていたので、早くも発散させられて気分上昇！
以後、上記２点では全てコール。
「全速力」「自分次第」もＣＤ上のタイミングと同じくコール入れ。
「がんばっちゃうぜ！」は同時コールかな。
ちなみに自分は「全速力」と「自分次第」のところは
MV同様に胸の前で×を作って手前に伸ばすフリコピ、
「逃がさないぜ 準特急」も両手を上中下と動かしたり。
みんなが思い思いに沸き立って良いスタートを切った感じだ！
『Our Steady Boy』
「キュンてするのシンクロ～」から
「ゆいちゃーん！」×２、「かおかおかおかお、かおりー！」のコールスタート！
詳細：「シンクロ」後に「ゆいちゃーん」コール×２箇所。
「ハートが」の後に「かおかおかおかお」って始まる感じ。
このパターンが何ヵ所か存在する曲。
例えば２番の出だしは夏織ちゃんが歌っているので「かおりー！」×２、
その後の「ピンとこない～」は唯ちゃんが歌っているので「ゆいゆいゆいゆい、ゆいちゃーん！」。
歌っているのが二人のどちらかを見ながら判断してのコールになる。
※この手のコールをMIXと言いますが、
歌声に被るため敬遠されるものでもあり、新しめの曲では入りません。
ゆいかおり曲では２～３個はMIX曲があるので、
数曲ぐらいは周囲に乗ってみるのもまた楽しいと思えます。
「こんなに 誰かを」と「気持ちを 分け合える」の４箇所はCD上どおりに復唱入れる。
「ありがとう ひとりじゃね」は「フッフー！」×２。CD上のタタンッの部分に合わせるように。
『HEARTBEATが止まらない！』、『Shooting☆Smile』では
相変わらずの素敵ダンスを披露。
もうね、外が寒かろうがここはＴシャツ１枚で過ごせる南国状態！
ここで二人が捌けて、スクリーンにはショートムービー。
お祭り用の法被姿で頭には捻り鉢巻き。もう何着ても可愛い！
大阪や名古屋では金魚すくいなど出店系で統一していたようで、東京では射的に。
落とした箱の裏に文字が書かれているというもので、
序盤は数少ないハズレを的中させてしまう。
唯ちゃんは上手く的に当てるけれど、
夏織ちゃんがあらぬ方向へ飛ばすという違いもあって楽しめたｗ
登場してきたのは唯ちゃん。
『Raise』のMV衣装なのでソロ曲ゾーンに入ったと把握。
全員ではないけれど場内は赤のサイリウムへと切り替わる。
ちなみに自分はオルスタなので青とピンクのみに絞りました。
そういう方も多いのかピンクが多めでしたね。
ソロ２曲目は『ロウきゅーぶ』ひなたのキャラソン『ともだちピンク』。
実のところこれが来ると思い、コールの練習はバッチリ。
「はぴはぴ」「でるでる」等の部分はすべて暗記。
８箇所あるけれど、実際には各所２つ目のところでのコールが多かったですね。
そういうルールなのか、はたまたキャラソンでわかる人が少ないのか。
後者だろうと判断し、自分は８箇所全てにコール入れました。
これは全部入れてあげるべきでしょ。
さらに「おー」×４は唯ちゃんに合わせてコール。そこは大勢がしっかり合唱。さすがｗ
夏織ちゃんのソロは、定番の『Magic starter』。
そして『中妹』のキャラソン『運命は2度ベルを鳴らすんです』。
このキャラソンのみ分からなかったですね。
曲に合わせてサイリウムを振る感じでした。
「さっき唯ちゃんが私の水飲んだから、私が唯ちゃんのお水飲んじゃお」
そう言ってピンク線の入ったボトルに口を付ける夏織ちゃん。
これが後々、間接キスへの伏線になったりｗ
MCでは、メイクの時に仰いでもらっている姿に夏織姫だねと言われたらしい。
途端、場内から姫コール！
夏織姫が生まれた瞬間だ。浸透するかはさておきｗ
夏織ちゃんが捌け、再びスクリーンに映像が。
ゆいかおりライブでは毎回見られる応援メッセージの時間だ。
１人目は誰かと思いきや、なんと悠木碧！
これは驚きの人選だ。むしろ俺得というべきか！
この時ばかりは碧ちゃんに夢中でしたｗ
白黒水玉の服で、軽やかに話す姿にメロメロ。
ゆいかおりとの関わりあったかなーと思いつつ、
先日行った『咲フェス』がまさにそれじゃないかと思い出す。
いやはや、まさかゆいかおりライブで碧ちゃんの姿が見られるとは。
咲の打ち上げ？で夏織ちゃんが食事をよそってくれたようで、そこで二人で話したとのこと。
そのトークを直に見たい！ｗ
「私も先輩に可愛がられたので、自分も先輩として可愛がっていきたい」
的な感じの言葉。
「そんな先輩でもないですけどね」と謙遜しつつの、素晴らしい応援メッセージでした。
声優としての経験、実力は段違いに碧ちゃんが上なので間違いなく先輩だよ。
碧ちゃんとゆいかおりが仲良くなるのは非常に嬉しいので、
今後も良い関係でいて欲しいですね。
次に音声だけの俊龍（しゅんりゅう）という作曲家さん（男性）。
３人目は堀江由衣！ ほっちゃんがなぜ!?
『もうひとりの私』をカバーしてたという経緯もあるけれど、
出演作で見ればサブキャラなどで顔を合わせてはいるぐらいかと。
この登場には度肝を抜かれました。
いやはや豪勢な映像だ・・・
＜後半＞
【無灯】・・・サイリウムは灯さない曲
--------------------------
MC
10.ゆびきりcalendar 【無灯】
11.ふたり 【無灯】
MC
12.VIVIVID PARTY!
13.圧倒的なGO!!
MC
14.君のYELL
15.PUPPY LOVE
アンコール.MC
16.恋のオーバーテイク
17.ウェィカッ!!
--------------------------
『ゆびきりcalendar』、『ふたり』はコールもサイリウムも消えて
がっつりとその良声を聞かせてもらう形に。
何と表現すべきか、美しかったです・・・。見入りましたよ。
『VIVIVID PARTY!』キター！
このダンスは激しいので二人のキレのある動きに魅了されるね。
屈むポーズもあるから最前列はさぞかし目の保養の連続だったろうなぁｗ
そこへ『圧倒的なGO!!』が続くというハイテンションの連続！
「1、2、3、GO!!」を同時にコール。
あとはもう「Yes！」でコールして飛べばいい。
何ヵ所もあるからおもいっきり楽しめるよね。
『君のYELL』の後に聞こえてきたのは、俺の大好きな『PUPPY LOVE』。
二人も煽ってくるから会場全体が
「パッピーラブ！パッパピーラブ！」の大合唱と振り付け。
この統率、やっぱり楽しい！
冷めやらぬ活気の中、終了とばかりに捌けてしまう二人。
ここで帰ろうとする観客もチラホラ見受けられ、
まだライブ慣れしてない人が多いこともわかる。
ゆいかおりと同年代かちょい上あたりのファンが多いのかな。
見ると結構若い客層なんだよね。
そこで始まる「ゆいかおり！ゆいかおり！」のアンコール。
数分後にステージのセット一階が扉のように割れて二人が登場！
ツアーＴシャツにスカートという出で立ちで再びファンに笑顔を見せてのトーク。
ツアー千秋楽の回ということもあり、
好きにやってこいと言われたようでかなり長めのトークだ。
もう朝までずっとトークしてもいいよｗ
『恋のオーバーテイク』、やってきましたMIX曲。
「雨上がりの空に～」では「ゆいちゃーん！」×２、
「蒼く澄んだ季節～」で「かおかおかおかお、かおりー！」。
「恋は自分しだい」で「ゆいちゃーん！」
「あのコは言うけれど」で「かおりー！」
その後もAメロでは入れていく形。
「モット」「ドウゾ」等の部分はCD上と同じように合わせてコール。
次は何かと思えば、再び『ウェィカッ!!』。
新曲でノリ曲だもの、２回あるのは非常に嬉しい展開。
『ウェィカッ!!』で始まり『ウェィカッ!!』で締めくくられたツアー千秋楽でした。
楽しんだー！
●最前ブロックの地獄絵図
歌の途中で最前ブロックへ突撃する人を数人見かけれました。
完全に割り込み行為です。
オルスタではよくあること？だろうけれど、暗黙のルールは守るべき。
後方から人を押しのけて突撃する行動は、
満員電車の中央からぶつかりながら駆け足で降車する人を想像すると分かりやすい。
口論にでもなればライブの妨げになるので大抵は見て見ぬ振りになる。
それがわかっていての行動だからタチが悪いんだよね。
もっと近くで見たい気持ちはわかるけれど、
その行為が巡り巡ってライブ主の悪評に繋がることを肝に銘じておくべき。
そんなルール無用の暴れ馬を加えていく最前ブロック。
２ブロック目から見るその光景は想像通りに凄かった。
ノリ曲ともなればブロック後方に隙間ができる。
その分、前へ前へと押し込まれているわけで、
最前列にいる人は体を押さえるだけで精一杯だったろうなと。
実際、最前列にいた同行者は腕に痣ができるほど大変だったと言っていました。
今後オルスタではたとえ番号一桁でも最前ブロックは避けようと思えた瞬間。
個人的にはそろそろ座席付きの会場を用意してもらいたいですね。
運営サイドとしては埋めるのが大変かもしれないけれど、
オルスタだから行かないって人も多いだろうし。
次はおそらく単発の3rdライブ。ぜひ検討してもらいたいものです。
◆グッズとか
オリジナルTシャツ ￥3,000
オリジナルマフラータオル ￥1,800
パンフレット(フルカラー A4サイズ 20P) ￥2,000
Ｔシャツもタオルのデザインもちと安っぽいかな。
ゆいかおりの可愛さは感じられるけれど、
もう少し他の声優ライブを参考にカッコ良くしてもらいたい。
オレンジの色合いは良いね。
Ａ４サイズのパンフ。このぐらいの大きさは助かる。
StylipSのシクレライブではＡ３で持ち帰りが困難だったため、
スタイルキューブはその路線で行くのかと心配したけれど安堵したところ。
夏織ちゃんの美人っぷりは引き出せているし、
唯ちゃんのツインテはほんと反則レベルｗ
エプロン姿に寝間着にと可愛い二人が堪能できる一冊だ！
◆総括
自分の場所からはStylipSのシクレライブほどの
阿鼻叫喚っぷりは見受けられなかったので、
割り込みはあれど総じて和気あいあいとした熱狂ライブを楽しめました。
やはりカッコ良いダンスが魅力的！
歌声も聞き惚れるし、ノリ曲多いからコール入れるのも楽しい。
観覧位置が前方だったので二人の表情も肌艶もしっかり確認できたのも良かった。
もし最前だったらその魅力に卒倒していたかもなぁｗ
次回のライブももちろん行きたい！
ゆいかおりはこれからも応援していきたい二人ですね。
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