「私たちはまた駆け出します！」
穂乃果が抜けるという問題を発生させたままの最終話。
この展開はむしろ期待が高まって仕方がない！
盛り上げてくれるとわかっていながらもワクワクだー
- ラブライブ！
「活動休止！？」
学校の運営が存続することになりμ'sの使命は終わる・・・
でも発端はそこであっても、目指したいものができて意識が変わってきたはずだよね。
休止に一番反対するのはやっぱりにこだよなあ。
余談ながらこの希、すごくいい！ きゅんときたｗ
終盤、作画レベルも上がってきたよねえ。
「にこはアイドルが大好きなの！」
μ'sの休止とスクールアイドルの活動は別。
なるほど、にこは発送を転換させたわけか。
ここでのにこは、どこか憎まれ役を買って出ているようにも見えた。
「また明日から頑張ろうという気にさせてくれるアイドル」
これすごくわかる。
ライブを見に行くと明日への活力がハンパなく得られるんだよね。
ライブに限らず好きなものに触れれば誰しもそうなるのだろうけれど、
それができるアイドルというのは素敵な存在だと思うよ。
「私はあの時、あなたの手に救われた」
だから今度は私が・・・って言うかと思ったけれど、ないのか。
そこはあったものと脳内補完しておこう。
絵里もだいぶ丸くなったよね。
いかに生徒会長という立場で我慢していたのかがわかるほどに。
「わがまななのはわかっているけど！」
主人公はわがままでこそ主人公だ。
わがままに道を切り開くのが穂乃果の役目。
本人に自覚がない天然さは、海未のような子にとって仕方ないわねーと思えて
ついつい一緒に行動させられちゃうんだろうなあ、きっと。
そこに自分では決して辿りつけない何かを期待する感じかな。
穂乃果はそれを可能にする子だと思えるからこそみんなついてくるのだろう。
「ことりが待ってます、迎えに行ってきてください！」
って、もう着いたー！
空港で待機中なところへ追いつける、そんな距離ｗ
まあそこは演出ってことで。
穂乃果が行くなと言ってくれることを待っていたのか。
留学を諦めることができるほどのことなのだろうか・・・。
でもこれが穂乃果を動かす最後のきっかけになったのかもね。
全員そろったところで、
「START：DASH!!」キター！
初めて３人が歌った曲を、同じ場所で９人で歌う！
いいね。やっぱライブで飾るラストは盛り上がる！
一話目と比べてもモデリングの質も向上しているよなあ。
アニメ絵もふんだんに使っての最終回ライブ、素敵だった！
これなら２期を視野に入れていいと思う。様子見の１クールだったのかな？
ライブを辞退させた展開は、アイドルとして注目される以前の状態を
あえて保たせたような気もするよ。
きっと制作サイドも長いスパンで育てていくつもりなのだろうね。
もし容易くライブ優勝まで描いてしまったら、
せっかく育てたコンテンツもすぐに息を潜めてしまうだろうし、
これを機に中の人たちの活動が注目され、機が熟したところでの２期なのかなと。
焦らず脚本を練ってぜひ実現してほしい。
そして次こそはラブライブへの出場、さらに優勝を勝ち取るところを見てみたい！
【過去ログ】
●第12話「ともだち」感想 ライブ辞退に穂乃果が暗黒面に。最低です！
●第11話「最高のライブ」 学園祭で新曲披露のライブＥＮＤ回、衣装かわええ！
●第10話「先輩禁止！」 水着キター！ 入浴シーンに枕投げ、合宿回が面白い！
●第９話「ワンダーゾーン」 μ's全員メイド服でアキバライブ！
●第８話「やりたいことは」 ライブＥＮＤ回は盛り上がりがハンパない！
●第７話「エリーチカ」 おっぱいわしわし、ハラショー！ ロシアの金髪ＪＣ！
●第６話「センターは誰だ？」 にこ先輩面白いっすｗ
●第５話「にこ襲来」 にこの謎が明らかに！ にっこにっこにー♪
●第４話「まきりんぱな」 新たなメンバー追加！ 眼鏡っ娘があああ
●第３話「ファーストライブ」ミニな衣装でライブお披露目！ けれど・・・
●第２話「アイドルを始めよう！」 ※未記事
●第１話 ※第１話感想まとめ 記事
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