「お前の未来は後ろには落ちてないぞ」
既成事実を作ってしまったハルトの想いは・・・。
父親が人質に取られたショーコは一人迷い苦しむ。
二人を取り巻く環境はさらに大きく変化していく!
「遅い」
水着の姉ちゃんの看板を見て動揺するハルト。効いてるぞw
サキを呼び出して何をするつもりなのか。
「謝らせてなんてやらないんだから」
なるほど、サキはハルトの呼び出し理由が謝罪と思っているのか。
二人っきりになってこの前のことはゴメンとか言うのかな?
言わせないとするサキは、ショーコに向いているハルトの気持ちを
自分に向かせたいと考えているのかな、やっぱ。
「お父さん!?」
ドルシアからの通信に映し出されたのはショーコの父親。
ヴァルヴレイヴとの交換条件を突きつけられる。
生徒とその家族全員の命も保証。
一見して条件としては申し分ない感じはするけれど、
それほどにヴァルヴレイヴが強大な力を秘めていることになる。
ここで渡しても、結局ヴァルヴレイヴで反撃されてしまう可能性もあるので、
先を見通すとあまり良い条件とは思えないね。
さて、ショーコはこれをどう受ける!?
「まだか、ハラキリブレードは!」
敵の隊列を一列におびき寄せることに成功し、
あとは一号機の「ハラキリブレード」を撃ち込めば一網打尽にできる態勢だ!
けれど父親のいる敵艦もその射程距離内にいる・・・
おおう、これはなかなかにスリルある展開!
父親が自殺してハラキリブレードを難なく成功させる流れかと思いきや・・・
「うあああああ!」
ショーコの父がいるとも知らず、ハルトは作戦通りにハラキリブレードを決めやがった!
おいおい、なんて悲劇だこりゃ・・・。
サキを抱き、そのうえ父親をも殺害してしまったハルトは、
もうショーコに顔見せできないほどにドツボ状態じゃないか。
この作品、どれだけハルトに辛い思いをさせる気なんだ・・・。
「敵が侵入します!」
敵の別部隊がモジュール77に潜入。
一難去ってまた一難、休むことすら許されない学生たち。
そんな中、ハルトは動かなくなったヴァルヴレイヴを置いてモジュール内へ。
「頑張ってショーコさんを助けて下さい」
抑揚のないサキの声は、多少なりとも嫉妬が混じっているんだろうね。
それを聞いてサキに近づいたハルトは・・・
「流木野サキさん、僕と結婚してください」
・・・え?
そうきたかー!w
ごめん、ちょっと吹き出してしまったw
いやはや、ハルトは真面目だなあ、ほんとにもうw
たしか1クールじゃ終わらない作品だよね?
長期ならばここで一度サキに振り向かせておく展開で、
結果的にショーコと結ばれる流れが用意されているのかなって思う。
ただ、そんな定番が用意されているほどこの作品は真っ直ぐじゃない。
まるで先読みができないんだよなあ。
いいね、ますます面白くなってきた!
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