私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！ 第２話「モテないし、昔の友達に会う」感想

「人と待ち合わせなんて久しぶりだ」

腐女子でぼっちの黒木智子、愛称”もこっち”。
何と言うか、もう面白くて可愛いｗ
私的には既に声を聞くだけでも笑える境地までに達している。
ってことで２話の感想など。

「クラスのマスコットキャラのジョブチェンジもありうるし」

腹が減ったので早弁しようと画策。脳内妄想ではいつも人気者だ！
・・・で、実際にやってみると無反応ｗ
注意もされなければ見られてもいない。
無反応って一番辛い反応だよね。それがもこっちクオリティ。







「マネージャーかあ」

拾ったボールを野球部のマネージャーに手渡すもこっち。
愛想の良い可愛い女子はすべてビッチだと思っているほどで、
マネージャーと部員のやり取りを勝手にアテレコ。
「みんなの股間のバットを管理するのもマネージャーの仕事ですう」
「マネージャー見て見て、これ俺の隠し球」
言ってないっしょｗ　この黒さ、たまらないｗ







「彼氏がいる人ってどんなパンツ履いてるか気になって」

前を塞ぐようにイチャつく二人の男女。
腹の中で毒づいたかと思えば首を大きく傾げる・・・って、パンツ覗いてたんかいｗ
過去彼氏不在な子ってそんなこと考えるものなの？ｗ







「今日は魔力を供給するシーンから妄想するか」

休み時間に何を始めたかと思えば妄想っすか！
オリジナルストーリーで自分ヒロインっすか！
しかもなんかエロっちいしｗ







「あのデブ、本当に帰りやがった！」

モテない男子と見下している相手だと緊張しないんだねｗ
居残りで似顔絵の課題。相手はさっさと描き上げて退室。
これはもう想像で描くしかないけれど、もこっち下手っぴｗ

だが男子が描いたもこっちの似顔絵を見て上機嫌に。
思わずコピーを取って持ち帰ってきてしまう始末。
いったいどれほどの美女に描いてくれたのさ！？







「なんで私に会うのにミニスカート？ 誘ってんのかあ!?」

中学時代の友達、優ちゃんと久々に会う約束。
卒業アルバムに見る優ちゃんの野暮ったさから大変貌！
驚きを隠せないもこっちの反応がいちいちオヤジすぎるｗ







「フェラペチーノ!?　なにそれ下ネタ!?」

モカフラペチーノ、確かに下ネタに聞こえないことはないｗ
てか、もこっちさっきから色付いてないぞｗ
優ちゃんの激変に衝撃なんだろうね。







「だから優ちゃんも頑張って！」

ゲーセンに漫喫に、中学時代を懐かしむように仲良く遊ぶ二人。
けれど優ちゃんは何かに思い悩んでいる様子。
高校ではオタク話ができる相手もおらず、周りに合わせて無理して自分を変えたのだろう。
そう汲み取ったもこっちは、自分も高校生を頑張っているからと励ます。
なんだよ、いい話回だったか・・・







「初めてできた彼氏と喧嘩したぐらいで――」

そんな告白、いや酷薄なことが優ちゃんの口から飛び出す。
聞いては愕然とし、即座にヘッドフォンを取り出し自分の世界へ・・・
あーあｗ







今のもこっちの唯一の心の拠り所。
これがあの男子が描いた似顔絵か。思ったより美人でもなかったｗ
もこっちは凄く嬉しそうだが・・・

どうやら描いた本人にとって”一番早く描ける顔”らしく、モブキャラには最適とのこと。
つまり、もこっちはモブだった・・・と。
聞かぬが花とはこのことか。
もこっちは一生知らないまま、この絵に癒されて過ごすんだろうなあｗ




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