まさかブログでAVを扱うことになるとは！
…が、ネタがネタなので使ってみようかと。
ちなみに「ハルヒ」ではなく「ハヒル」です。
発売前から話題にはなっていたこのAV。
12/15発売ということですが、すでに発売されています。
AVにはありがちの（言葉は悪いですが）パクリ系ですな。
元があれだけ話題に富んだわけですから、便乗すればオイシイわけです。
店頭ではすでに完売らしいですね。
というわけで、以下、観た感想（観たんかいｗ
- 涼宮ハルヒの憂鬱
始まりから「サンタクロースを～」と、キョンの語りが元ネタさながら。
むしろもっと改変しないと危ないのでは？ と思えるほど。
かなり棒読みで早口なキョン。
キョン役は……う～ん、とりあえずこんなもんでしょ。
ハル…ハヒル登場！
あの「宇宙人、未来人～」の自己紹介シーンもセリフほぼそのまま！
タイトルもアニメさながらに文字が飛んできて、「の」の字がクルクルと回転。
左はもしかし…なくても谷口。高校生には見えない（AVだしねｗ
ハヒルの変人ぶりを説明するシーン。
ハヒルが教室で突如脱ぎ出すあのシーンも(*´Д｀*)
曜日ごとに変わる髪型チェンジシーンもしっかり再現してるし！
アニメさながらとはこのことかっ。
展開はかなり端折ってますが、随所でこだわっている感じ。
部室シーンでナガトさん登場！
えっと……まぁ、ナガトか？ ナガトなんだな、きっと。
そして部の名前はもちろん……
「SOS団」!!
うは！
キョンと谷口、そして中央に朝倉さん。３人で下校。
「こいつ昔っから変な女に～」がここで語られることに。
朝倉さんがそれっぽくないのはさておき、
このシーンはロケなためクルマのエンジン音が入る。
なにその自主制作映画っぷりは（笑
ナガトに借りた本の中に例のしおりが。
そしてナガトの部屋で宇宙人話…と。
アニメなぞっているだけですが、一応押さえるところは押さえているわけだ。
えーっと……えっちぃシーンは？ これAVだよね？
と思っていたら…
キョン×ナガトの18禁な展開へ。しかもナガトが攻めだったりする（笑
次の日、みく…”みるく”ちゃん登場！ その名前は、ある意味直球（笑
（…あんまおっきくないけど（ぼそっ ）
ハヒルにもみもみされるシーンも。
そしてバニーでチラシ配り。教室だけど。
ここでちょいとサービスシーンあり。
コンピ研からのPC強奪。
みるくちゃんがPCとの交換条件にされちゃいます。
みるくちゃんに早く行って来いというハヒル。
嫌がるみるくちゃんに、ハヒルはクワっと手のひらを向けるわけだが…
ここで生まれたキョンが放つ新たなる名言、
アイアンクローはやめろよ！
なんじゃそりゃ！（笑
仕方なしに去っていくみるくちゃん。ご奉仕のために…。
ここでみるくちゃんの18禁な展開へ。
ピンクのウェイトレスコスで男２人に…。
途中、CMが入るのだが、おもいっきしアレです！ パロってます。
場面は夕日の差し込む教室。
朝倉さんがナイフを持ってキョンを襲うシーン。ここまでやるのかｗ
そして朝倉さんが作る異空間。
ここはどこの地下室ですか？ そのネオンは何？
なぜか”森のくまさん”を歌う朝倉さん。
一瞬ポカーンとしてしまった（笑
キョンを助けるため、ナガト登場！
そして攻撃する朝倉さん！
「はーーーー！」
てかそれ、”かめはめ波”だろっ！
受けるナガトは完全防御状態。
さすがに体を貫くシーンはムリだったか。
朝倉さんが消え、元に戻る教室。「眼鏡属性って何？」のシーン。
未来から来た大人バージョンのみるくちゃん登場！
星型のほくろもご開帳。
その後、古泉に呼び出されるキョン。
閉鎖空間へと連れて行かれるわけです。
……。
オマエだれ！？
古泉のあまりの違いに腹抱えて笑った（笑
ちょっ…！
その後ろでグルグル回っているのは巨人ですか!?
色んな意味で観ていられない（笑
なんでか分からないうちに閉鎖空間で２人っきりになるキョンとハヒル。
あっさりとポニーテール萌えの告白シーン。
そしてぷちゅっと。
その後、ハヒルとの…（以下略。
そうか、彼女は縞パンだったのか…（それはそれでツボ
まさか「憂鬱」をラストまで作ってあるとは思いませんでした。
140分はダテじゃない！
元となる作品がしっかり出来ているから、ここまで作れたのだと思います。
大抵この手のものは、元ネタをなぞってすらいないモノになりがちですが、
製作サイドは「ハルヒ」を研究してますね。
実写化するとこうなります的な感じで、結構こだわった作り。
ただし俳優陣は棒読み、演技は下手。しょぼい映像もありますが。
AVではそれは仕方ないことなので、１つのパロディ作品として観るのがよいかと。
アダルトな展開は無理やりネジ込んだイメージですね。
古泉を見て吹き出すためだけに観るってのもアリかと（笑
京アニは静観するかな…？
サンプルでもいいから観たいという18歳以上の方は、TMAのページへどうぞ。