ようやく視聴を決めていた新番組の第1話を見終わりました。
というわけで、第1話の感想、第3回目をいってみましょう!
なお、個人的評価を記号で示しています。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ。または見切り予定
×…見切り
あくまでも第1話を観ての評価のため、観ているうちに変わる可能性は大いにあります。
■BLUE DRAGON (◎)
久々に見る鳥山絵のアニメ! これだけで嬉しいです。
ゲームは未プレイですが、FF生みの親の坂口さんと鳥山明のタッグということで
発表当初の話題性は抜群に高かった作品。
ゲームの発売は昨年の12月ですから、すでにマルチメディア化は決まっていたわけですな。
アニメはゲームのシナリオをなぞる形になるのだろうか?
子供向けになっているとは思うけれど、だからこそすごく見やすい。
それでいてシナリオに古臭さは感じられず、素直にこれからどうなるんだろうと期待できる展開。
→文句なしに視聴継続
■アイドルマスター XENOGLOSSIA (◎)
ゲームは未プレイながら、YouTubeのおかげで「アイマス」には興味深々…
というか魅了されている自分です。同じような人も多いと思いますw
アニメはロボットモノに改変されたことで、ゲーム側のファンには放映前から叩かれているようですが、
ゲーム未プレイな自分から言わせてもらえば、アニメとしては良いデキです。
制作は「舞-HiME」スタッフなので期待を裏切らないクオリティ。
今後の開脚率にも期待したい!w
ヒロインはペンギンパンツらしいです。ほんのりお色気も良いです(*´Д`*)
個人的には能登さんが出てるところもポイントかな。
→視聴継続
■ウエルベールの物語 ~Sisters of Wellber~ (○)
政略結婚のため、好きでもない人に抱かれるのを拒否するが故に
相手国の王子を刺し殺してしまった姫。
というのが表向きの(視聴者側への)理由になっていますが、真偽は定かではありません。
その場に居合わせてしまった泥棒・ティナが、姫と逃亡の旅に出るわけですが、
ティナは理由を聞こうとしないため、どうも別な理由があるように思えてしまうわけです。
妖精や人工知能を持った戦車など、同行者に特徴があるため楽しくなりそうな作品。
一見してオードソックスそうな雰囲気はありますが、化けるかもしれない。
→視聴継続
■sola (△)
ヒロイン役が能登さん。
絵柄から想像するに、もっとハキハキした感じの声優になりそうですが、
あえておっとり系の能登さんを起用してくるとは、ヤラレました。
てか、これは合っているのか?w
まぁそこは良いでしょう。むしろ歓迎します。
ただ、ストーリーはありふれた恋愛モノな感じ。
1話だけではなんとも把握しづらいですが、これといった特徴も無さ気かな?
ヒロインが能登さんじゃなかったら切っていたと思います。なのでしばらく様子見。
→とりあえず3話まで視聴
■らき☆すた (◎)
京アニということで期待の作品。
OPの素晴らしさはさすが京アニ。
歌詞が分からずともメロディ派の自分としてはこの曲は好きです。
また主役のこなたちゃんが、オタクなうえにCVが平野綾。
内容はマッタリ系ながらも十分楽しめます。
…ってことはすでに前の記事でお伝え済みですので、確実に視聴継続な作品。
→文句なしに視聴継続
■ぼくらの (○)
この不思議な設定は何でしょう?
14人の子どもたちがワケも分からずゲームに参加したがために、
リアルに干渉してしまうほどの、とてつもない事態に巻き込まれる。
この”ゲーム”とは一体なんなのか? そしてこれを行なう理由とは?
とにかく謎がいっぱいで先の気になる作品です。
第1話はゲームへの参加を促した謎の男のレクチャーがありましたが、
次回からは子どもたちだけ…。
おそらくゲームを拒否する者、操縦がヘタな者、勢いだけの者などなど
それぞれの思惑が交差しつつ、それでも1つずつゲームをクリアしていく様を
見ていくことが楽しみになりそうです。
友情とか協調性とかを促す話なのだろうか?
そうしたテーマもありそうですが、それだけで済まなそうな作品。良作な雰囲気があります。
なので現時点では○という評価ですが、期待できます。能登さんキャラもいるし。
→視聴継続
■怪物王女 (○)
設定は他作品に被らないよう努力はしているようですが、
1つ1つの要素は様々な作品から寄せ集めた感じ。
なので新しさは感じられません。
王女が相当Sっぽいので、そういうのが好きな方は楽しめそうですね。
個人的には人情的な部分が垣間見えるところが良いです。
絵柄は好きです。なのでもう少し見てみようかと思います。
→とりあえず3話まで視聴
■ロミオ×ジュリエット (○)
GONZO作品はアタリとハズレという極端なところがなく、
悪くはないけれどいま一歩な作品が多いというのが私的な感想。
そんな中、「カレイドスター」は人気が高く、自分も当時は惚れ込んで見ていました。
その「カレイドスター」のスタッフが手がけるということなので期待大。
原作があまりにも有名作なので、どのように改変してくるかが楽しみでしたが、
第1話は良かったです。ヒロインが元気あって良いですね。
恋愛に疎そうなところも含め、なんだか「カレイド」のソラのようです。
一般層を狙っているであろう絵柄もほどよく良いですし、全体的にカメラワークや動きが良いです。
このクオリティのまま続くことを期待したい。
→視聴継続
■英國戀物語エマ 第二幕 (-)
第1話は総集編でした。なので第二幕としての感想は書けません。
ただ、第一幕はかなり好きでしたので第二幕も期待大。
総集編を見て改めて第一幕を思い出してしまい、
第二幕を見ていないのに評価に◎を付けてしまいそうになったw
未見の方は、今のうちに第一幕を見ておくことをお勧めしたいところです。
(Gyaoとかでやっていたような?)
途中、コミックビームのCMがサブリミナル効果っぽくて嫌でした。これは変えてほしい。
余談ですが、最近発売された原作8巻、「夢の水晶宮」前後編はホロリときてしまいました。
若かりし頃のケリーは惚れますな!
さてさて、第二幕は何巻までをやるのだろうか。
→文句なく視聴継続
以上9本。
これにて”4月開始アニメの第1話感想”は終了です。
「風の聖痕」は見逃しました。そういえば「スカルマン」がまだだっけ。まぁいいや。
感想を三回に分けて書いてきましたが、やはりトータルに見ても良作が揃っています。
継続作品含めて週20~23本ぐらいにしておきたいという気持ちがあり、
現時点でやむなく視聴を切っているタイトルも出てきていますが、今回は30本にするのがやっとです。
現在35本まで削ったところ……あと5本か……
が、がんばるぞ~…('A`)<ぇぃぇぃぉ~
■関連リンク
・2007年4月開始アニメ 第1話感想 9本 (1)
・2007年4月開始アニメ 第1話感想 11本 (2)