「この車はおとりです!」1クール目のラストでは敵側だった木山先生。
今度はその木山を援護するために集まる一同。
この図式がなんとも燃える!
「せまっ…、初春おもっ…!」初春が重いわけないじゃないか。(`・ω・´)
良ければ2人とも俺の膝に乗せたいです。
「真打ち登場とでも申しましょうか?」やべぇ、本当に来たぞ婚后さん!
しかも能力使っていた!
攻撃系の能力者が少ないのでこれは良い戦力になるね。
「エアロハンド」という能力、見た限りでは物体に触れることで発動させられ、
触れた部分に空気を集めてロケットのように飛ばす。
空気圧縮とかそんな感じ?
「私をお姉様のパートナー白井黒子と知ってのお言葉ですの!?」台詞を奪う黒子。
婚后さん自身、それをキメ台詞だという認識があったのねw
「まさかあなたとコンビを組むなんて」そう言いながらも背中を預けている様子がたまらん。
劇中、仲の悪さは特に感じられず、
どちらかというと同じレベル4ってことで、
婚后さんのほうがライバル視していた感じだろうか。
こういう場面では同じ高レベル者ってことで、
根拠はないけど背中を任せられる気分なんじゃないかな。しびれるね。
「わかってんだよ~」美琴の能力について把握済みのテレスティーナ。
ここからのスピード感ある攻防戦でグイグイ惹き込まれたよ!
……!?
1発目は避け、今度は受け止めた?
それを電撃で壊して何になるのさ!?
「黒子ーーー!」遠くで戦っているはずの黒子を呼び寄せる!? 召喚獣かい。
「お姉様!」まるでこの展開を予測して飛んできていた黒子。
打ち合わせなどないのに、飛び散った破片をテレポートする姿に
二人の絆を感じさせるシーンだ。
「飛ばせるのはコインだけじゃない!!」これにてボス撃沈。
あっという間の最終回でした…ってまだこれで半分か! 内容濃いな!
「春上さん!」なぜか一緒に掴まってしまった春上さん。
これで全員を助けられるね!
まだ終わりじゃないんだろうけれど…
「この、クソガキどもが!」ほら…怖い人きたよ~(> <)
これもう別人だよ。これもう別人だよ。
「キャパシティダウンですね!」説明的にテレスティーナに問いただす初春。
これは…佐天さんへのメッセージ!
能力者だけを苦しめる音、だからこそ佐天さんのレベル0が活かされる!
「だったら、やってみろ」目の前で初春が突き飛ばされる姿、辛いだろうな~。
しかし初春からの決死のメッセージを無駄にするなよ、佐天さん!
「こいつはこれから学園都市初のレベル6になる。
このガキどもの力を使ってな!」眠り続けるチャイルドエラーを使い、
ファーストサンプルを媒介にして、春上さんをレベル6にすることが狙い。
テレパス能力者である春上さんがその器として丁度良いのだろう。
しかしなぜそこまでレベル6にこだわるんだ?
「そのための学園都市だろーがぁ!」学園都市は、人として神になる存在を造るためにある場所。
レベル6を作り出すことがそもそもの使命。
だから生徒は全員モルモット。レベル6にこだわるのは当然、と。
そうであればテレスティーナの言葉も間違いではないんだよね。
人道には反しているけど。
この部分がシリーズ通してのキーポイントの1つ。
実際のところ都市上層部の考えはどうなのだろう?
「私の友だちに手をだすなぁぁー!」
力づくでキャパシティダウンを止めた佐天さん、素敵!
「こいつはテメェの能力を解析して作ったもんだ」最初から美琴狙いで研究していたのだろうか?
レベル5を基準に作れば強い武器になるってのはわかるけれど、
都市には美琴より上の能力者がまだいたはず。
そっちはスルーで美琴にこだわったという点がわからないけれど、
出会った瞬間、敵に回ることが予測できたと考えれば納得もできるかな。
「助かりましたわ」
「てへっ♪」
佐天さんが「てへっ」って言ったw かわいい!(*´Д`*)
「センセ、どうして目の下にクマがあるの?」絆理ちゃんが目を覚ましたー!
全員無事だー!( >ω<)っ))
「ありがとう木山先生、大好きだよ!」
おい、涙流れてるの木山だけじゃないぞ、
どうしてくれる。
2クール目はオリジナル回ということで、始まる前は少なからず不安の声もあった。
確かにメインルートとなる話は後半の数話でしかなかったものの、
眠り続ける生徒たちの話に明るい結末を描いたのは良かったですね。
木山の苦労も無駄ではなかった、このスッキリ達成感。
全く異なる話になると思いきや、
2クール分が続いていたことも見やすかった理由なんだと思う。
ああ~、これで終わるなんて勿体無い!
ラジオでも凄く惜しんでいた豊崎さんと伊藤さん。
せめてラジオは続いてほしい!
人気なら2期はあるのだろうか?
ぜひとも期待したい作品ですね。