「たぶんだけど、もうゆりが抱えている葛藤は解けてる」「・・・っ!!」
って、なにこれw
ゆりが・・・ゆりが恥ずかしがってるぞ!w
「奏ちゃん、いじわるなんだから・・・」おい、なんか甲斐甲斐しくなってないか?
前回までとキャラが全然違うw
「女の子らしくなった」最終回になって急にデレモードになった。
ゆりっぺ好きとしては嬉しい反面、急すぎて素直に受け入れ難いわ。
「やったね、奏ちゃん」急接近の奏とゆり。
仲間になっていく流れはあったものの、なんかほんと急だなぁ。
「えっへん!」
奏のキャラも何か違うだろw
何コレ、卒業モードでみんなテンション上がってるの?
「争ってばかりでごめんね」SSSのリーダーという役目も終わり、成仏フラグも立ったことで心残りもなし。
そんなゆりっぺが素直な気持ちを表わすようになった、ということだろうか。
すべてが急すぎて、その感情にリンクし辛いんですが・・・(´Д`)
「じゃ、またどこかで」え? え?
ゆりっぺ、あっさり過ぎるー!Σ(`□´/)/
マジで消えた・・・
戦線のリーダー張っていたキャラが、あっけなく去ってしまう。
そりゃないでしょ~
「奏のことが、こんなにも、好きだから」
( ̄ω ̄)?
ちょっと待て、どうしてそうなった?
「私はあなたの心臓で生きながらえることができた女の子なの」なんと!
そういう仕掛けだったのか・・・
てっきり奏は神の待っている女性だと思ったよ。
その重要性から、音無の記憶を2回に分けて描いたのか・・・
奏の心残りはそのお礼を言うため。
初回で音無を突き刺したときに、
心臓の本来の持ち主が音無だと気付いたと言うけれど、
なんでもっと早く言わなかったのかと。
にしても、死んだからここへ来たんだよな・・・
心臓移植したのに、それでも若くして亡くなったんだね、奏は。
「さっきの言葉、もう一度言って」それを言ってしまうと奏が消えてしまう。
奏はこの世界に残るよりも、2人して成仏する道を選んだということだ。
また「好き」と言えと・・・
「愛してる・・・」
さっきよりグレードアップしてるし!
好きって言うだけでいいんじゃない? ちょっと調子乗りすぎですよ音無さん。
「愛してる、奏!」
「うん、すごくありがとう」
すみません、これどこで感動するんですか?
「命をくれて本当にありがとう・・・」「かなでーー!」うわ、消えた・・・
この世界で心残りが生じた場合はどうなるのか。
音無、これじゃ気持ち良く成仏できないっす。
エンディング、1人ずつ消えてくのか~
なんという後日談。
その鼻歌、その髪の色、間違い無く奏の生まれ変わりだ。
音無の生まれ変わりと思わしき男が近づき、声をかけ・・・
こういう終わり方、嫌いじゃないです。
生まれ変わっても大切な人との繋がりは永遠に続くって感じだよね。
アイキャッチは心電図だったわけか。
音無からもらった、奏の中で脈打つ心臓の鼓動なのだろう。
要するにこの作品は、
音無と奏の繋がりを見せる物語だったわけか。
めでたしめでたし
・・・じゃねーよ!ヽ(`Д´)ノ
◆説明不足や納得できない部分を自分なりに補完してみる・戦線とはなんだったのかゆりが天使との抗争を始めてしまったことが、そもそもの原因じゃないだろうか。
戦線なんてやっていなければ、みんな素直に成仏できただろうに。
結局のところゆりの成仏フラグを立たせるための戦いだったのだろうなぁ。
・この世界は電脳世界ではなく、本当に死後の世界だった。ではなぜプログラムなのか。
「神が作った」を表わすのにパソコンは都合のよい見せ方だったのだろうね。
・神が待っているという女性とは。結局のところそこは永遠に謎のまま。
神はこの先もずっとNPCとなって待ち続けることだろう。
そこは物語の核心ではなく、世界観として、
ここはそういう場所なんだという設定に過ぎないんだろうね。
・フラグが立てば、好きなタイミングで成仏できるのか。第3話で消えた岩沢を見ると、強制的に成仏させられるように見える。
しかし終盤の演出では明らかに好きなタイミングで行ける。
これについては理由付けはいくらでもできるので、
そういうものだったんだろうと思うようにするわ。
・終盤の音無の告白がちょっと急すぎると思うんだ・・・「愛してる」で軽く吹いてしまった自分はおかしいのだろうか。
確かに奏のことを気にする素振りは幾度となくあったものの、
それは恋心からじゃない行動に見えたんだよね。
たとえば妹と接するような優しさみたいな。
それが愛情からだったと言われれば、納得するしかない。
・ゆりっぺがあっさり過ぎるのが納得できない。こうした肩すかしも新たな手法と言うのであれば仕方ない。
メインヒロインの1人だからといって、
あえて一般ルールに則っとって、最後までスポットを浴びせる必要はない。
そもそも音無と奏の話なので、この2人をメインとするならば、
「すごく目立っていた脇役」という位置付け。
そう思わないと、ゆりのあっさり具合に納得いかんわw
最終回を見た直後は、
色々と満足できず、もやもや感が募りました。
正直、これまで保っていたテンションが一気に急降下。
ゆりや天使への情熱が一瞬にして冷めたほど。
しかしそれは、謎解きを楽しむ作品だと思って、深く考え過ぎたんだなと。
「感じる作品だよ」という意見を見て、なるほどなと思えました。
あー、頭固てーな、自分。
ついつい考察したくなる。
今後はもう少し「感じる」という見方ができるようにならないと。
そうすれば、こうした作品の良さがもっと素直に見えてくるのだろうね。
人間って、大抵は失ってからその大切さが分かるもの。
生きることへの喜びも、死んでみてはじめて分かるのだろう。
けれど命の重みは死んでからでは気付けない。
なので死後の世界を題材にすることで、そこにいる者たちが気付いていく様を見せる。
視聴者へそうやって命の大切さを知らせていく。
そういう主旨もあるのだと思いたい・・・