今年も東京ゲームショーへ！
というわけで行ってきた感想など。
個人的に気になったタイトルについてのみコメントしています。
今年も東京ゲームショーへ！
というわけで行ってきた感想など。
個人的に気になったタイトルについてのみコメントしています。
◆マイクロソフト
●Kinect（キネクト）[XBox360]
カメラ認識で何も持たずにスポーツゲームなどが楽しめるセンサー。
印象としては家族向けな感じで、ライト層を見た製品です。
会場では「ビーチバレー」とか「激流下り」を実際に体験することができて、
見ている分には楽しそうｗ
でも結構大きく動く必要があるなと思えました。
・公式サイト
http://www.xbox.com/ja-JP/kinect/
実のところあまり期待してはいなかったのですが、
次で紹介するソフトで考え方が変わった！
◆コナミ
●Dance Evolution [XBox360]
Kinectタイトルで、これが一番食いついた！
マジ画面キレイだし、これこそ「楽しんで体を動かすゲーム」なんじゃないかと。
会場で体験できたのはパラパラみたいなもので、
今更パラパラか～とは思ったものの、なんか惹き付けられたんですよね。
ちなみに「DDR」が出た頃はハマったくちです。
見た感じ、それほど激しく動くこともないし、ポーズ決めたりなんか楽しそうｗ
Kinectと同発なのでセット価格で販売されたら欲しいかもな～。
テンション上がってきた～！
・トレーラームービー
http://www.konami.jp/tgs/movie/wMtzHWdBo-0.html
・振り付けムービー
http://www.konami.jp/tgs/movie/H2o9MeA0IeQ.html
ちょっと思ったんだけど、
太極拳とか武道系の型のトレーニングソフトを出すといいんじゃないかと。
●キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ [PS3 / XBox360]
Castlevania -Lords of Shadow-
プレイアブル（実際に遊べる）出展でした。
雨の濡れ具合とかすげーイイ感じの表現。
見ている分にはカッコイイ！ですね。
プレイすると慣れるまでは難しいなという印象。
・公式サイト
http://www.konami.jp/castlevania/jp/
・小島秀夫特別編集予告編
http://www.konami.jp/tgs/movie/X5yqqfB2p7c.html
●ザックとオンブラ まぼろしの遊園地 [DS]
「レイトン」かと思ったｗ
こちらは100種類以上のミニゲームを解いていくというもの。
謎解きではないため、子供向けになりそう。
・トレーラームービー
http://www.konami.jp/tgs/movie/wEl5GDo8nT8.html
●ラブプラス アーケード
とりあえず写真だけ。
◆アトラス
●キャサリン [PS3 / XBox360]
ゲーム雑誌で見たときからグッと惹き付けられました。
これは買うかもｗ
エロティックな面もある大人向けのアドベンチャー。
会場内では特に新情報は得られなかったかな。
初見の方は公式で「Special movie」を見てくださいな。
・公式サイト
http://cathy.atlus.co.jp/
◆SEGA
DVD付き冊子が配布されていました。
●けいおん！ 放課後ライブ！！ [PSP]
プレイするともらえる団扇。
会場の映像では公式サイトで見られるPVとは別に、
声優５人のメッセージ映像も！
１人１人がコメントしているもので、時間忘れて食いついてしまったｗ
・公式サイト
http://tgs.sega.jp/2010/lineup/k-on/
●戦場のヴァルキュリア３ [PSP]
アニメを見たこともあって気になって覗いてみました。
コスプレしたコンパニオンがいた～。
・公式サイト
http://tgs.sega.jp/2010/lineup/valkyria3/
ステージでは中村悠一、遠藤綾、浅野真澄による声優トークショーも。
・『戦場のヴァルキュリア3』ステージの映像に中村悠一さんら声優陣もシビれた!?
[電撃online]
http://news.dengeki.com/elem/000/000/303/303373/
●シャイニング・ハーツ [PSP]
ゲーム自体はよく知らないですが、
声優トークショーで桑島法子、広橋涼、斎藤千和、金田朋子といった
豪華メンツが登場。
・豪華すぎて腰抜かすわ！ PSP『シャイニング・ハーツ』声優発表イベントをレポート
[電撃online]
http://news.dengeki.com/elem/000/000/303/303201/
◆カプコン
●モンスターハンター ポータブル３rd [PSP]
喫茶店風のプレイスペースがハンパない！
世界観を模した素敵な出来映えで、広くてとにかく凄かった！
これは目を引くわ～。
ゲーム自体はあえて説明する必要はないですね。
新要素はプロモーション映像で見られます。
・公式サイト
http://www.capcom.co.jp/tgs2010/mhp3.html
配布されていた、団扇とDVDとポストカード。
◆レベルファイブ
やはり「ニノ国」。
アニメーションをジブリが担当していることで話題になってますね。
●ニノ国 白き聖灰の女王 [PS3]
ジブリアニメほぼそのままのプレイ画面。これはちょっとした驚き。
ジブリの世界観が好きな人は街並みだけでもハマれそうｗ
買うならPS3版でしょうね。
・公式サイト
http://www.ninokuni.jp/ps3/
●ニノ国 漆黒の魔導士 [DS]
率直なところ、DS版の戦闘は単調な印象を持ちました。
PS3の廉価版って感じがしたなぁ。でもストーリー展開は違うようですね。
・公式サイト
http://www.ninokuni.jp/ds/
◆SONY
●PlayStation Move [PS3]
MSがKinectなら、ソニーはPS Move！
使い方はWiiコントローラ的ですね。
そのためインパクトに欠けていた印象もあったなと。
ソニーが強味と主張する3D立体視とも掛け合わせて
「3D立体視×PS Move」という触れ込みで、見た目はたしかに凄い。
けれどプレイして面白いかは微妙かなと。
あくまでも現時点で受けた印象なので、ガッツリ遊んでみたら違うかも。
・公式サイト
http://tgs.playstation.jp/
●人喰いの大鷲トリコ [PS3]
「ワンダと巨像」を手がけたデザイナーが、新たに世に送り出す物語。
「ワンダと巨像」の世界観は好きなので、
またあのような世界にどっぷり浸れるのかと思うと
このためにPS3を買いたいとさえ思えてきます。
・公式サイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/trico/
◆バンダイナムコ
私的にはそれほど食いつくタイトルは無し。
「ガンダム無双３」
「アイドルマスター２」
「ドラゴンボール レイジングブラスト２」
「ＮＡＲＵＴＯ－ナルト－疾風伝 ナルティメットストーム２」
これはプレイしていたのを見ていただけ。
「マクロスＦ」は買うのであえて何も見ずにスルー。
・公式サイト
http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/event/tgs2010/
◆SQUARE ENIX
ここは完全にクローズされた空間というイメージでした。
まず並ばなければ何も見せてくれない、そんな印象。
物販は相変わらず広かったけどｗ
実のところ見ておきたいタイトルもないんですよね。
最近のタイトルは10代だったら引きこまれただろうな～と思えるものが多く、
今の年齢ではあまり食いつくタイトルがないのが正直なところ。
若い世代に向けた作品をいつまでも提供できるスタイルは凄いと思う。
◆TGSはコンパニオンが魅力的
ゲームよりもコンパニオンの質の高さに目を奪われていたところもｗ
何人か撮影させてもらいましたが、私が撮影したものよりも
他所の記事が良いと思うのでリンク張っておきます。
・東京ゲームショウ2010で見かけたコンパニオンさんのまぶしすぎるスマイル満載フォトギャラリー
[GIGAZINE]
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100918_companion_2_tgs2010/
・「モンハン」や「ラブプラス」「とある科学の超電磁砲」のコスプレも登場した
コンパニオンさんフォトギャラリー in 東京ゲームショウ2010
[GIGAZINE]
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100917_companion_1_tgs2010/
・TGS2010で出会ったフォトジェニックたち――コンパニオンの写真を一挙掲載
[電撃online]
http://news.dengeki.com/elem/000/000/303/303965/
◆物販
◆総評
・TGSに足を運ぶ必要性を考えさせられたかも
公式サイトでのムービー、ニュースサイトでのいち早い情報と画像、
Ustreamでの生中継・・・
年々、ネットで得られる情報が多く早くなってきており、
会場に行かなくても十分に事足りると感じました。
実際に足を運んでもネットで得た情報以上のものって無いんですよね。
DVDの映像は大抵公式にUPされていますし、
ポストカードやうちわが欲しいかと言われればそうでもないし。
本体を持っていれば体験版がダウンロードできるソフトもあるので、
実際にプレイできることがメリットとも言いづらい。
開発者や声優さんたちの生の声が聞けるところには価値を見出せそうですが、
ゲームそのものが好きな人ってどうなのかな～と。
私的にはこのお祭りっぽさを体感しているだけで楽しいんですけどね。
そんなことを思った１日でした。