2011年12月末 最終回アニメの感想まとめ（４） 境界線上のホライゾン、侵略！？イカ娘、gdgd妖精s

秋アニメの感想、ラストー！

12月に最終回を迎えたアニメの感想、その４！
引き続きまとめていきます。

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

あくまでも個人的な感想で、
評価は辛口なところもあるのでファンの方はご注意ください。

◆境界線上のホライゾン　（◎）

難解で不可解、けれど惹かれる面白さ！

１話目はなんとなく理解。
しかし２話目からその独特すぎる世界観に思考が追いつかない状態へ。
乱暴に言えば中二全開なんだよね。
けれど作者の中でその壮大な設定がしっかりと固まっていて、
ブレないところがアマチュアのそれと大きく異なる点。

またキャラクターの見た目も見続けられた要因の１つ。
可愛さあり、なんといっても巨乳キャラ大量で万歳！
多数の登場人物でもキャラ分けがしっかりしており、
バトルシーンのワクワク感もたまらない。

これは制作サイドの頑張りもかなり大きい。
あの意味不明さを魅力的に仕上げ、なんとなく分かるレベルまで落とし込むのは
相当原作を理解しなければ形にはできない。すごいスタッフだ。
もちろん原作自体のデキも良いからこそ、言葉だけの掛け合いも面白いのだろう。
夏予定の２期、このクオリティなら待たされても文句なしだ。

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・26









◆侵略！？イカ娘　（△）

可愛いさそのまま　笑いは薄い

全体的にポツポツ面白い回がある程度で、
１期ほどの盛り上がりは感じられなかった。
イカちゃんは可愛いんだけど、だいぶネタ切れ感もあったなと。

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・17









◆gdgd妖精s　（◎）

爆笑必至のダークホース！

キャラクターが一番惹き込まれる要素。
素直で優しいピクちゃんがとても愛らしいく、
元気でノリ先行のシルちゃん、淡々と黒さを醸し出すコロちゃん。
いずれも特徴があって抜群のトライアングルを生み出す。

さらにお話も面白い。
「お茶会」では笑いを取りつつも意外性のある切り口に、時折その才能に唸ってしまうことも。
「メンタルとタイムのルーム」ではおかしな世界へと誘われる予測不能さ。
「アフレ湖」では声優さんたちのアドリブの楽しさに魅了される。
すべての回が爆笑とまでは言わないけれど、とにかく多いに楽しめた作品。
パっと見て敬遠してしまう人もいるだろうけれど、未見ならまず１話を見て欲しいですね。

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・3
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・25





以上、これにて全16本の感想終了！
16本終わり、１月から18本プラス。
加えて引き続く作品もあるのでまだまだ多いですね。
もう少し絞っていきたいところだなぁ。

主観ながらこの１年、良作の母数が増えてきた気がするんだよね。
嬉しいけれど消化も大変だｗ
とにかく今期もガンガン視聴していきますぜ～！





【関連記事】
●2011年12月末　最終回アニメの感想まとめ（１）
C3、真剣で私に恋しなさい！！、マケン姫っ！、たまゆら～hitotose～、UN-GO

●2011年12月末　最終回アニメの感想まとめ（２）
THE IDOLM＠STER、僕は友達が少ない、輪るピングドラム、WORKING´!!

●2011年12月末　最終回アニメの感想まとめ（３）
Fate/Zero、ましろ色シンフォニー、ぬらりひょんの孫 千年魔京、ベン・トー

●2011年12月末　最終回アニメの感想まとめ（４）
境界線上のホライゾン、侵略！？イカ娘、gdgd妖精s

●2011年12月末　秋アニメのベスト賞を選ぶよ！





ツイート