SSブログ

2023年 夏アニメ 最終回まとめ評価 総評10本 『アンファル』『Noir』『スパイ教室』が高評価! [【終了】最終回感想まとめ]

000.jpg
終了したアニメの評価まとめ!

7月末前後に最終回を迎えたアニメを
点数とコメントを付けて評価しています。

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
※自分が見ていた作品のみです。



ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~(○)

RPGの序盤イベントをずっと見せられているかのような鈍行っぷりなんだけれど、ゲーム未プレイ組にとってはむしろ丁寧な作りに見えて好印象だった。キャラよし優しい空気感よしでストレス無く見られる冒険譚って感じ。
やたらカットインするライザの太ももにはこだわりを感じられてむしろ良し。唐突な水着回もグッド。リラの水着姿が見られたのは最高だった。
最終回までパーティ全員が強くなった感じはあまりなく、冒険慣れした感はまあまあ見られるぐらいの成長だったけれども錬金術が主体なのでこの作品はこれで良いと思えた。
主観だけどライザ役ののぐちゆりの声に水樹奈々っぽさを感じたよ。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・19



自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う(△)

転生先の異世界人の適応能力の高さがあまりにもご都合主義すぎて唖然としたけれど、序盤の説明はトントン拍子で進めて省く手段なんだろうと自分の中で納得しながら見る第1話。2話でメントスコーラを出した瞬間にとてもネタ切れを感じてしまって3話で見切ってしまおうかな~と思えた。しかし多様な自販機に変化できる仕掛けで幅が広がった感じ。危うく退屈で切ってしまいそうだった作品ながらギリギリ切らずに最後まで保った作品。悪くはないけれどハマる作品でもないかな
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・14



ライアー・ライアー(△)

学生同士の騙し合いゲームという点に興味をそそられて見始めたものの、ゲームのルールが完全に把握できないうちに裏技のような形で勝利していくため100%理解が及ばずに見てしまっている点がネック。だけどそれでも何となく勝ち進んでいるので良くわからないけれど最後まで見てしまった作品。何がそんなに楽しめた部分なのか未だにわからないw
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・13



死神坊ちゃんと黒メイド 第2期(○)

続編ということもあって既にラブラブ状態であることがどう転ぶか不安だったものの、アリスのパンチのあるアプローチは健在でありそれにビビる坊っちゃんという構図は変わらなかったので楽しめた。
初回からアリスの水着姿が見られるサービス回はグッド! 色々なコスプレもたまらなかった。中盤以降はカフとザインがメインになってきて少し意欲が落ちたものの、素顔を晒したダレスの出番も増えたことで持ち直した感。魔術学校の制服も良い感じだがダレスの全身を見せてほしかったw
1期の評価が◎だったので少し落としたものの、3期で完結すると思われるので2期がその繋ぎと考えればやむなしかな。楽しみにしたい。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・22



幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-(△)

ファンタジックな世界観にして主人公を1人に絞るという、本編とは異なるスタイルに本気度が感じられたスピンオフ。作画も演出も良い一話だったので期待は爆上がり。されど2話以降ずっと視聴意欲が下降気味になる残念な結果に。
ヨハネがずっと前に踏み出せないウジウジさがとても勿体なかった。結果的に何がしたかった作品なのかも良くわからない。ヨハネの物語なのでライラプスにスポットが当たる展開もわかるけれど、やはりもっとAqoursメンバーを中心にしてほしかったかな。ダイヤのパワードスーツは世界観を崩してたなあw とにかく期待を下回ったまま着地した作品。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・5
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・2
総合点・・・19



SYNDUALITY Noir(○)

ロボアニメというよりはキャラを楽しむ作品。ノワールの可愛さは伝わるし、エリーのような好きだけど正直になれないタイプも居て楽しい。歌姫シエルのライブも良かった。女子キャラが色んなタイプがいて楽しませてくれる上に、トキオさんやムートンに黒仮面など男性キャラも良いので見ていて気持ちの良い作品だ。
もちろんロボアニメという点においても戦闘シーンも良くてメイガスによるパワーアップも楽しかった。ロボアニメというくくりで見ればここ数年の中ではかなり良作だ。全員で巨大な敵を倒した一期の締めもグッド。
2クール目へと続くこともあって◯評価で着地。まだまだ謎が溢れているため二期で◎評価を飾ることを期待したいし期待できる作品だ。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・23



ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~(○)

※9話までの感想
全体的にハイテンションで勢いのある作品。ゾンビ作品ながら血の演出をカラフルにすることによってポップさへと変化させているのも明るさに一役買っている。
シズカのキャラも良し、ベアトリクスは出てきたばかりなのでもっと知りたくなってくる。展開もさることながらキャラが大事な作品なので女子キャラにも魅力があるのはグッド。
作画や色使い、演出などさすが日5枠で高クオリティな作品。
残念ながら9話までしか放送されず、12話までの残り3話は別途放送となってしまったので続きを楽しみに待ちたい。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・24



アンデッドガール・マーダーファルス(◎)

第一話はあくまでも輪堂鴉夜と真打津軽の出会いであり、推理モノと思って見たら肩透かしを食らう面もあるが二話から吸血鬼の登場でその一家が被害者という意外性に食いつき度は高い。怪物専門の探偵という設定をこのときに知った。
その後はオペラ座の怪人のファントムやルパンにホームズが出てきたり切り裂きジャックと有名人の登場にワクワクが止まらない。そんな中で鴉夜の首から下を盗んだというモリアーティの早くもの登場に熱を帯びる展開。すごいなあこの作品は。終盤の人狼の回も含めて推理モノとしても十分に楽しめたのは素晴らしかった。何気に静句もいいキャラなんだよなあw
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27



スパイ教室 2nd season(◎)

二期まで見て思うのが、とにかく一期の第一話の期待外れ感が尾を引いてしまった勿体ない作品だということ。そこで切った人は早計すぎると思えるほど面白い話で構成される二期だった。一期も終盤に向かって右肩上がりに面白くなる作品なのでチャンスがあれば改めて見てほしいぐらい。
アネットとその母親のことを描いた《忘我》はラストまで楽しめて、こういう話があるからアニメ化を二期まで作るほど気合を入れていたのだろうなと。第18話「《夢語》のティア」でこの作品は侮れないぞと遅いながらも感じ始めた。
今期の中心はティアだろうけれど、二期で大きく印象が化けたのはアネットだ。もっと活躍を見てみたかった。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・26



彼女、お借りします 第3期(○)
今期は千鶴メインで進行したのでとても楽しめた。瑠夏ちゃんも可愛いので出てきてほしいけれど視聴者的にはやはり千鶴との距離の縮まりを見てみたいもの。正直、元カノの麻美がほとんど出てこなくて良かったと思う。墨ちゃんも応援してくれるのでたまの登場も良し。八重森はクラファンから映画作りに進展するまでの重要キャラなので今回は必要だった。こんな風に新キャラはあくまでも千鶴との中を進展させるために登場して基本的には退場するぐらいの形で良い気がしたよ。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・23





以上10本!
今回、◎評価を付けたのは2本

アンデッドガール・マーダーファルス
スパイ教室 2nd season

10本中2本は仕方ないかなという数だが、△が3本あるのは痛手だなと。
個人的に夏クールはやや印象の薄く盛り上がりに欠けるクールだった気がする。
その分、秋クールは大量に楽しみな作品があるので挽回することを期待したい!







nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。