能登麻美子「クオリア」 発売記念サイン会へ行ってきた！ ファン歴６年の俺が初めて会話したよ

能登さんと直接話せる日が来るとは！

お気に入りの声優さんは多々いるけれど、
自分の中で常に１位をキープしているのが能登麻美子さん。
イベントやラジオ公録で生で拝見することはあったものの、
実際に言葉を交わす機会なんてそうそう無い。
その夢が今日、ついに叶う！

というわけでレポです。

◆前振り
能登さんを初めてインプットしたのは『ケロロ軍曹』のモア。
それが2004年。
その後も様々な作品を経てじわじわと好きになっていき、
2005年あたりで完全にファンになったと思う。
当時初めて生で見る機会があり、そこで完全に墜ちた。
雰囲気良し、ビジュアル良し、声たまんねー！ってね。
そう考えるとファン歴はだいたい６年ほど。







今回、フォトエッセイ「クオリア」の発売記念サイン会に当選。
この燃えたぎる気持ちをどう整理していいのか分からないまま
会場へと足を運ぶことに。

やばい、俺すげー緊張してる！







◆会場前
場所はアキバのとあるビルの３階。
裏側の非常階段から部屋に入っていく形。

何やらすでに列が出来ており、パネルを持ったスタッフが。
なんと同ビルの２階では「ロウきゅーぶ！」のサイン会がｗ
もしかして写真集の？　ってことはそっちはハズレたのか。
まさかこんなところで落選を知るとはｗ

しかし今、頭の中は能登さん！
下の階に花澤さんやひよっちやゆかちがいようとも・・・！
いるのかー。すげー気になるｗ

という邪念を払いつつ、
能登さんのいる部屋目前の階段にて時間まで待機。







◆いざ開場！
部屋の中に通されると、そこは小さな一室。
おいおい、もしかして自分２番手なんじゃないか！？
心の準備をしている暇なし。

すでに長机を前に座っている能登さん。
おお・・・美しい！
あの能登さんがすぐそこに！　今日は能登さんと話すんだよ！
頭の中ぐーるぐるｗ
イベントや映像で見てきた能登さんがそのままそこに座っているこの状況。
あれ？　女神が見える。

どうやらこのイベント、時間ごとに人数が区切られていた模様。
部屋に通されたものの、前の時間の最後の人が５分ぐらいしゃべっているのを
ただ見ているだけの待機時間。
それでもいい、能登さんをこんな間近で見られるとは！

ついに１番手の人が呼ばれ、能登さんと会話をし始める。
けれどその方は別店でも当選していたらしく、
またそちらで会いましょう、なんてことで早々に切り上げてしまった。
おいおい、１番手がその短さだとそれが基準になるじゃないか！
どう見ても５分以上話せそうな状況なのに１分しか話さないとか、俺、やりずれーよ！
とはいえ５分も続くネタなんて考えてきてないけどね。

ついに自分の番が回ってきた。
落ち着け、俺！
平常心、平常心・・・

「はじめまして」
第一声はそう決めていた。
大丈夫だ、声は上ずっていない、いつもの俺だ。

まずは自分の能登さんファンをアピール。
日常会話っぽく冷静に。内容はだいぶ端折って軽くな！

「イベントやラジオ公録では拝見してきたのですが、
こうして直に話すのは初めてで・・・」

「そうなんですよね～、あまりこういう機会が設けられなくて
ほんとごめんなさいね」
ひゃー謝らんでくださーい！と突っ込む間もなく、
徐々に緊張が体を支配していく。

そうそう、この日は2/5で、能登さんは2/6の誕生日。
そこでお祝いのメッセージを含みつつ、さらに会話を続けることに。
能登さんはすでにサインを書き終えていたものの、
周りを囲む５人のスタッフの様子からして、まだイケると判断。
支離滅裂にならないよう、なんとか言葉を口に出していく。
そんな自分の目をしっかり見つめながら、丁寧に受け答えしてくれる能登さん。

もうね終始笑顔なんだよ！
ずっとこちらの目を見ていてホールド状態。
その視線からは到底逃げられず、こちらもしっかり見つめ返すという空間。
なんだか体の傷がすべて癒されるような魔法にかかった気分だ。
あー能登さんと話している今の俺幸せ。

そう思っていたものの、後ろで待つ方からのプレッシャーが気になり始める。
話を続けていたいのにすぐに去りたい気分も沸き上がってきて、
ワケの分からない心境に押しつぶされ始めてくる。
まだまだ話したいことがあったけれど、
「これからの活躍も楽しみにしています」と締め、自分の番を自らの手で終了。

大体約２分ぐらいかな。
今にして思えばもっと話せたと思う。
待っていたのは20人ほどだったので、
遅く来たほうが長く話せたということに気づかされる。
イベントは早くに並んだほうが良いという経験が、今回は裏目に出た感じだね。
スタッフに促されるまで話すぐらいのがめつさが俺にも欲しかった。

とりあえず以前のような棒読みにならなかっただけでも良しとしよう！
これもまた経験だよね。１つ勉強になりました。







オク流れを防ぐために名前を入れると思ったけれど、特になし。
もしかして自分だけ？　要望したら書いてくれたのかなぁ。

とにかく今日はずっと頭の中が能登さんです。
こんなの体験してしまったら、今後もしばらく揺るぎない１番だろうなぁ。

能登さん、ありがとう！





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