長らく沈黙していたところでこんなオタク発言!
いいんです、オタクですから。
またハルヒネタで何ですが、何度でも言います、
とにかく面白い「涼宮ハルヒの憂鬱」。
リアルタイムで見た後に、もう一度録画していたのを見てしまう、
そんな作品が久々に訪れてくれて大変嬉しいばかりの今日この頃。
誰が囁いたか、「10年に1度やってくる国民的アニメ」というものがある。
「ヤマト」「ガンダム」「エヴァ」…
すでに「エヴァ」から10余年。
未だ登場しない「社会現象アニメ」にヤキモキしていたところですが、
個人的には「涼宮ハルヒの憂鬱」がそれにあたりそう。
憶測だけれど、これがもし地方局でなく、さらに夕方番組であったら
「社会現象アニメ」になったのかもしれない。
そこまでいかなくても、今の数倍の人気は出ていたと思える。
「話数が飛んでて分かり難くて、オタクしか喜ばない展開じゃないのか?」
と言われそうな感じだけれど、
それを言ったら「エヴァ」だって謎ばかりでオタク向けと言える内容。
まぁ、普段アニメ見ない方にわざわざ見てもらわなくてもいいんですけどね。
- 涼宮ハルヒの憂鬱
さて、そんな話はさておき、
いとうのいぢ氏が描くかわいい女性が出てくるということで、
やはり主人公のハルヒ、そして天然キャラのみくるちゃん。
アニメを見始めた当時はここにスポットが当たっていたわけです。
そんな中、ここへきて”無口な美少女”長門有希。
彼女の活躍がめまぐるしいわけで…。
記憶に新しい、第10話(4話)の「涼宮ハルヒの憂鬱IV」。
このシーンがとても印象的。
普段大人しく読書にふけ込むだけの娘が、キョンを守るわけです。
強い…というか、人知を超えた戦いなので何とも言えませんが、
その姿に圧巻でした。
さすが、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。
そんな姿を見せられたあとに
「眼鏡の再構成を忘れた」のシーン。
このときの手の動きとかがとても可愛らしかったです。
くっそ~、やってくれるぜ京アニ!
これまで、眼鏡をかけているときと、かけていないときがあって、
一体どこで変わったのだろうと思っていましたが、やっと謎が解けました。
話数が飛び飛びでかき混ぜられた状態だと、
こうした謎の解明も楽しみの1つとなります。
ちなみにキョンが「涼宮」から「ハルヒ」と呼び方が変わるときは
一体いつなのか、今後はそこが楽しみです。
さて、長門さん。
彼女は見つめるシーンが多いです。これもイイ。
人は見つめられるとその相手に好意を持ってしまうものです。
それを上手く利用しているなと。
第11話(13話)の「射手座の日」では、パソコンに興味を示す姿。
そして初日はキーボードをポツポツと押していたのに、
数日後には全てを理解したかのようなタイピング。
”アニメだから”と言われてしまえばそれまでだけど、
長門の超人的な能力、いや、魅力を引き立たせる、その見せ方が上手い。
そんな様々な段階を経て、ツボに入ってしまったわけです。
「エヴァ」の綾波にはさほど興味を注がれなかった自分としては、
綾波系なキャラだと思っていたうえに、電波なことも言うこの長門には
少し距離を置くような気分でした。
しかし少しずつ彼女の良さが出てきて、
個人的に”長門フラグ”が立ってしまったわけです。
今のところ友好的で、従順なところがある彼女ですが、
これから果たしてどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。
それともう1人。
あくまでも脇役ではあるけれど、なかなかの美少女、鶴屋さん。
キョンも言っているように、さばけた感じがいいです。
第9話(14話)「サムデイ イン ザ レイン」で雨に塗れたキョンに
何気無くハンカチを差し出すところとか、
第12話(12話)「ライブアライブ」でのメイド姿とか、
ちょい役かもしれないけれど、たまらんす!
語尾の「~さー」も彼女のサバサバとしたキャラに合う。
メイド姿を披露したときの、「どう、にょろ~?」(と言っていたと思う)。
そんな語尾も持つキャラに、魅かれるわけですよ。
なんだろ、脇役好きですか、自分?(笑
つーか、この高校は美女しかいないのかっ!
ってぐらい女生徒には気合いが入ってますね。
男は…メガネかよ! って感じで。
余談ですが昨日の第12話(12話)「ライブアライブ」。
まさかハルヒが歌うとは!
そして長門がギターを弾くとは!
番組終了後にこのCMとは!
買えと?(笑