あけましておめでとうございます。
今年も当ブログをよろしくお願いします!(・∀・)ゞ
さて、元旦からアニメ話で突っ走っていきます!
というわけで、恒例の終了アニメの感想です。
一発目は元旦にちなんで「かんなぎ」!
いつもどおり個人的にランク付けをしています。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また今回も
「今期終了アニメを評価してみないか?3」の企画に乗って、
ストーリー、キャラクター性、画、演出、音楽、総合的な評価
(各5点満点・最高総合点30点)
といった点数付けも行っています。
なお評価は辛口なところもありますので、ファンの方はご注意ください。
◆かんなぎ (◎)
ほぼ毎週のようにレビューしていただけあって、
視聴に対するテンションはかなり高かったです。
ナギが可愛く、あのヘンテコ思考には序盤から気持ちを持っていかれました。それだけギャグ面でのテンポが上手かったと思えます。
OPのダンスにもやられましたね。
何度観ても良いデキです。
これまで他作品でジワジワ実力を垣間見せてきた戸松遥さんが
この作品で一気に階段を上った気がします。
実のところ序盤はナギ萌え状態でしたが、
中盤以降はつぐみのほうが愛くるしく思えてきたのが私的に意外な運び。
つぐみの性格の良さもあるでしょうけれど、
一番の理由はあの独特なイントネーション。
そこがたまらなく私の中でヒットしまくってましたw
そんなこともあって、
この作品ではむしろ沢城みゆきさんが心に刻まれました。真紅やアルルゥの頃はそれほど気にしていませんでしたが、
つぐみというキャラに加え、あのしゃべり方がすばらしくマッチしていて
彼女の声質が脳内にインプットされた感じです。
作品的にはもう少しパワーが欲しかったかな。
後半はややテンション下がり気味の暗い話になってしまい、
視聴意欲が下がりました。正直、神様がどうとか関係なく、面白おかしい話を見せて欲しかったなと。
とはいえ、最終話はとても良い終わり方で締めたと思います。
タオル1枚のナギに覆いかぶさってしまうという典型的なアクシデント。
その見せ方が艶っぽく、仁の心の葛藤が手に取るように伝わってきましたよw
やはりこのあたりの演出は上手いな~と。
そしてその状況を目の当たりにするつぐみの混乱模様は、
新しさを感じるリアクションで
最後の最後まで笑わせていただきました。全編オモシロ日常だったらもっと評価が高かったかと思いますが、
十分楽しませてもらったと思っています。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・26※余談ですが、放送レートが低いこともあって、
地デジ全13話が圧縮無しで1枚のBDに収まりました。
以上。
実家に帰省してまで何やってんだ俺…w
【関連記事】
2008年 12月終了アニメ感想 全11本(1)「かんなぎ」(このページ)
2008年 12月 終了アニメ感想 全11本(2)2008年 12月 終了アニメ感想 全11本(3)