ついに神の存在が明らかに!
しかし何と言うか・・・
色々解明したのに、よく分からないとはこれいかに。
なので今回はまとめと考察も加えて、自分なりにいくつか納得してみた。
「私たちはもう行く。じゃあな」
それって自分の意志で成仏できるってこと?
そんな簡単にできるのか・・・
地上ではSSSメンバーが、
地下ではゆりが単身、神のもとへと進む・・・
一体誰が神の座でSSSをもてあそんでいるのだろうか?
「もしかしたら仲良くやっていられたのかもしれない・・・」
奏(天使)を想うゆりっぺ。
戦いのきっかけはわからないけれど、
ゆりの先走りな勘違いが戦いに発展したんじゃないかと思うんだ。
なんか始まった( ̄ω ̄)
「中村、どこ見てんだ」
名字、中村だったのかよ!w
「すごく幸せな風景。私には眩しすぎる」
もっとざわざわしていいと思うw
これはゆりが見ている夢か、
はたまた神によって見せられている偽映だろうけどさ。
「たった一度の人生を
受け入れるしかないんですよ!」
中村、座っていいぞ。
「奏ちゃん?」
このひょっこり出てくる天使ちゃんがカワイイよ~。
「とりあえず、服整えたら?」
ごちそうさまです(゚∀゚)-3
ゆりが到達した部屋、「第二コンピュータ室」。
ここが神室とでも言うのか!?
「よく辿り着けましたね」
あー、新キャラだ~w
推理小説ならアウトだな。
さて、ここからの会話の内容を整理してみるか。
「名前を言っても無意味でしょう。遠い昔の人です」
神だと思えた男は代理的な立ち場。
「エンジェルプレイヤー」を作り出したプログラマーがこの世界を創り出した神。
その彼はこの世界ではもう神として存在していない。
「世界に愛が芽生えました」
愛=幸せなので瞬時に消滅するはずが、まだとどまっている者がいる。
この世界にとって愛はバグ。
バグを消すためのリセット手段が影の出現。
「だから自分がNPC化するプログラムを組んだのです」
エンジェルプレイヤーのプログラマーはNPCとなってこの世界にいる。
この世界にやってきた女性と相思相愛にでもなったのだろう。
彼女と再び会うため、その途方もない時間待ち続けるために、
自分をNPC化させた創造主。
うん、言っていることはわかるよ。
でもさっきからプログラムだのリセットだの・・・
これもう電脳世界だろ!と、瞬間思ったよ。
まぁ単純に「二次元の世界でした」というオチではないってことなんだろうね。
ここは本当に死後の世界で、作り上げる工程がプログラムだったと。
そんなことができるのは神しかいないので、とにかく神ってことなんだろう。
「発生源はあなたですか」
だったらこの瞬間にゆりが消えるのでは?
「たったの10分だって我慢してくれないものなのよ!」
いや、そのセリフはおかしくないか?
10分も待たずに妹たちを殺害したのは強盗犯なわけで、
その犯人らを憎んでいるのに、同じように待たずに破壊するの?
「この気持ちは何なんだろう」
妹たちと同じぐらい、この世界の仲間たちを大切に想うようになったゆり。
これでゆりの成仏フラグは立ったのだろう。
それよりもさっきの男にもっと色々聞いてくれよ!
ゆりはこのやりとりで十分理解したの?
視聴者は理解してないぞw
第1話が説明多すぎだと言われていたようだから、今度は説明を省いたのかな?
それとも単に尺が足らないのか、はたまた次回へ持ち越しか。
「長い間、おつかれさま!」
もうゴールしてもいいからさ、十分な説明をしておくれよ。
って、まだいたのかい!
次回予告:第13話「Graduation」
「みんなと過ごせて本当によかったです」
残ったメンバーで卒業式をしちゃって、
さあ一緒に成仏しましょう的な流れじゃないだろうな・・・w
・ラストの推測
なんとなくだけど、エンジェルプレイヤーを使いこなせる天使は、
プログラマーが待ち続けた女性の生まれ変わりじゃないかと思えてきた。
人間だったことが終盤で明かされた点。
天使だけ道具を作り出せるという特例が明かされていない点。
感情が乏しいのは愛を極端に感じないためで、
神によって彼女が再度ここへ訪れたときに感情面がセーブされるよう、
あらかじめプログラムされていたんじゃないかな。
彼女と一緒にこの世界に居続けるためには、愛を感じずに過ごす必要があるからね。
残す謎は天使の存在ぐらいなので、そこがこの世界と物語の肝であり、
ラストへ導く仕掛けを彼女が背負っているんだと思う。
何かが発端となりそのことに気付いた天使が、感情露わに泣き崩れて
長きにわたる神の想いが実現して終われば、ひとまず感動的なラストになりそうかな。
あくまで推測ですけれど。