カムバック、私!
今日こそ練習、今日こそお茶なんてせずに!
まったり部活動に喝を入れるべく奮起するあずにゃん回。
でも冒頭はムギ回。
「知らない間に寝ちゃってた」
家に帰ってきたらこんな娘が寝ていればいいのに、という願望。
「びっくりしたなーもー(棒読み)」この流れ、今日もムギ回ですか?
「部室でムギ先輩と2人きりって珍しいかも」今日はムギ&あずにゃんの巻。
こうなったらムギ+誰か1人という展開を全員分やってほしいw
「ほっぺにクリームが」くはっ! とんでもなく可愛いリアクションだなぁ、これ。
「つまみ食いしてたのバレちゃった」
常習犯かいw
1年のときから時々つまみ食いしていたとして、よく体型維持できているものだとw
「今度の学園祭用に新曲書いてみたの~」ムギちゃんが作った作詞、すげー聞きたい!
澪とは違う味付けが楽しみだ。
そしてやっぱりムギプッシュな2期だと思えてならないw
「これ全部律っちゃんが作ったの?」裁縫はできてもミシンが苦手。けれど料理は得意。
なんだろ、掴みづらい性格だけど家庭的ってのは分かった。
兄弟いっぱいいるんだっけ?
「ピンクだね」色へのツッコミかいw
「律っちゃんのお父さんはピンクのパンツとか履いちゃうんだね、くふふ」
という急所を突いたひと言だったりする、短くも鋭い指摘w
「トンちゃんのた~めなら、えんやこ~ら~♪」唯がいれば掃除だって楽しい。ほんと平和だな~この部活。
「あずにゃん先輩厳しいっす」こういう切り返しがまたいいんだよね。
後ろから2人のやり取りを眺めるだけなんだけど、なぜかにやけてしまうシーンだ。
「今日はどうしたのあずにゃん。気合い入ってるね」ぐうたら部活動をなんとか逸脱してビシっと活動したい。
それが以前からのあずにゃんの姿勢なんだけれど、
1年以上経ってしまうと先輩たちのまったりペースに乗ってしまっている。
ちゃんと練習をしたい梓の思惑とは異なる活動内容。
果たしてこの部に入って良かったのかとさえ思えてくるね。
でもその堅苦しい梓の性格に、「緩さ」を植付けてくれたプラス面もあると思う。
「律っちゃんは律っちゃんだし」のくだり、
唯が言いたかったのって「個を尊重する」ってことかな?
一丸となるのが部活動。
その前に1人の高校生。
タイミングが合ったときにセッションすればいい、みたいな。
音楽ってノリが合う瞬間が大事だったりもするので、
みんながやる気になったときこそ力が最大限に発揮される。
なんてことを、唯は知らずにどこか感覚でそう言っているのかな~。
「たくさん食べて大きくおなり~」言葉そのままに取るのではなく、
数ヶ月後に去ってしまう先輩からのエールなんだと思うと、感慨深い言葉に聞こえるわ。
「だって、ウェイトレスってネコミミ付けるもの
でしょ?」だいぶ毒されてるw
梓にとってプラスもあればマイナスもある。
またまた色々と気付かされた数日間だったんじゃないかなw
次回予告:#17「部室がない!」
他の部活動が使うことになっちゃったとか?