◆C3-シーキューブ- (△)
声優に助けられた稚拙作
初回の印象からは良い方向へ変化したものの、
それでもアニメ化の意味があるのかと思えるような内容。
稚拙な印象を持たれがちなラノベだけど、
これはまさにそのままで、展開や設定にチープさしか見えてこない。
原作のレベルの低さが問題。制作は頑張っていたと思う。
人気どころの声優を使っていただけに勿体無かった。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・13◆真剣で私に恋しなさい!! (△)
勢いの良さが目立った作品
エロゲ原作でそのスタンスも考慮すれば、ファンには楽しめる内容なんだろうなと感じる。
中盤、ほぼ語りだけで進む回は思いのほか楽しめたなと。
全体のノリは悪くないけれど、1アニメ作品としては突出した面白さは特に無かったかな。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・2
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・15
◆マケン姫っ! (△)
パンチラにグっと来ないのが残念
主人公の男が今ウケしない、なんでこんな奴が持てるの?系。
ハーレムモノとはいえ主人公の性格に嫌さを感じるのはマイナス点。
物語の展開も単調で面白さは見い出し辛い。
またお色気作品にも関わらず、バックショットからのパンチラに全然ムラムラしない。
とにかくそのお尻の描き方には違和感あったなぁ。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・13◆たまゆら~hitotose~ (○)
ちひろが出てくるだけで泣ける
初回から泣かされ、毎回素敵なお話を見せてくれた作品。
全体的には良い空気感を持っていて、
人の優しさや癒やし系が好きな方にはお勧めしたい作品。
私的には終盤に向かって徐々に視聴意欲が減退。
特に最後2話の「私たち展」は今ひとつ。
よほど娯楽がない場所なのかと思えるその盛況っぷりには違和感あったなぁ。
それだけ地元での彼女たちの愛され具合は感じられるけれどね。
ちひろが出てくるだけで泣けてくるのは第1話のインパクトあっての代物。
電話の声だけでもグっときてしまう。
もし最終話がちひろ回だったら絶賛したと思えるほど。
ちひろは秀逸なキャラなので、次があればもっとちひろを!
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・5
総合的な評価・・・4
総合点・・・24◆UN-GO (○)
因果のキャラが魅力的!
最初は「ギルクラ」に対するおまけ作品かと思ったけれど、ぐんぐん視聴意欲が上昇した作品。
不思議な世界観も惹かれる部分で、推理モノとしても楽しめる。
ストレートに理解できない部分もあるけれど、世界観で許せるのもまた良し。
そして何と言っても因果のキャラ。
掴みどころの無い不思議さに愛嬌たっぷり。
さらに豊崎さんの通常とは異なる声にも惹き付けられ、
それが2役とも変化するものだからファンには美味しい作品。
劇場版「因果論」が見たくなるほどだ。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・21以上、5本。まだまだ続きます。
その2→
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