「グローリア・アウグスタ！」
BD１巻とOSTを購入すると応募できる超スペシャルなイベント。
『銀翼のファム』にハマっているうえにメイン３人の女性声優も来るということで、
とにかくすごく行きたかったイベントに当選！
というわけでレポなど。
「グローリア・アウグスタ！」
BD１巻とOSTを購入すると応募できる超スペシャルなイベント。
『銀翼のファム』にハマっているうえにメイン３人の女性声優も来るということで、
とにかくすごく行きたかったイベントに当選！
というわけでレポなど。
◆イベント出演者
ファム役：豊崎愛生
ジゼル役：悠木碧
ミリア役：茅野愛衣
ルスキニア役：興津和幸
アラウダ役：松風雅也
ソルーシュ役：中村悠一
※以下、覚えている範囲で記載しています。
細かな言葉はうる覚えなので、だいたいのニュアンスで書いてます。
◆声優陣登場！
司会進行役として登場したのが興津さん、松風さんの２人。ザ・殺戮コンビ！
自分は女性声優３人しか来ないと思っていたためこの登場には驚き。
お２人はラジオ「カルタッファル通信」で、以前１度だけ「アデス連邦通信」に切り替わったときに
パーソナリティを務めたため、どことなく空気は把握済みだ。
相変わらず松風さんは勢いでしゃべってて面白いなぁｗ
まずは豊崎さんが登場！（以下、あっきょ）
クリーム色のファムのジャケットを羽織り、長めのスカートに生足という姿。
豊崎「グローリア・アウグスタ！」
客席「グローリア・アウグスタァァ！！」
松風「おいおい、俺たちのときと全然声の大きさ違うぞ！？」
ごもっともでｗ
女性客もそこそこいたけれど、客数約1000人の９割以上は男性客。仕方ないさ。
次に碧ちゃんが登場！
あっきょと色違いのピンク色のジャケット。
腰の部分をきゅっと締めていて、黒のスカートの後ろにはジゼルさながらのウサギしっぽ。
くいっとお尻をふりながら見せる姿がもうね、すんげー可愛い！
頭には（スキー用）ゴーグルを被って登場。
自分、たまらず「碧ちゃん」コール。
思いのほかあっきょとの身長差を感じないと思ったら、12～3cmはあろうと思えるヒールの高さ。
なるほど、これであっきょの長身を感じさせないようになっていたのかｗ
黒ストッキング＋ブーツ姿で、時折腰をくねらせるとスカートひらひらでたまらない！
生で見るのは初の茅野愛衣さんが登場。
色違いの緑のジャケットに、スカートという出で立ち。
さらにソルーシュ役の中村悠一さんも登場。
ソルーシュと言えば壮絶な最期を遂げたのもまだ記憶に新しい。
中村「いや？ 俺はまだ死んでないよきっとｗ」
と、ソルーシュの死を認めない姿勢に会場から大きな笑い。
中村「途中からセリフが多くなってきて、あーこれ死ぬなーって」
どうやらセリフがいきなり増えると死亡フラグという、
中村さんなりの経験によるルールがあるらしいｗ
その後もいつものトーンから繰り出すソルーシュネタで会場を沸かしてくれる。
◆好きなシーン
各自の好きなシーンを抜粋し、その映像を振り返りながらコメントしていくというもの。
●豊崎愛生
14話、ミリアとファムが喧嘩した後のレースシーン。
豊崎「どうしたらいいか分からないファムから
思わず出た「ちきしょー！」がね、いいんですよ～」
松風「育ちの悪さが出たってこと？」
豊崎「不器用な子なんです！ｗ」
●悠木碧
９話、ファムとジゼの過去シーン。
松風「どうしてこのシーン？」
碧 「幼女萌え！」
松風「え、そこ！？ｗ」
碧 「いや～、小さい頃のファムとか可愛いじゃないですかーｗ」
「私ね、感覚がおっさんなんですよ！」
中村「碧ちゃんの背中を開けると中からおっさん出てくるんだよね？」
●茅野愛衣
４話、ミリアがポテパンを食べるシーン
ポテパンがもふもふして美味しそうだからという理由。
●中村悠一
14話、ソルーシュとオーランが壊滅したグラキエスで語るシーン
中村「これ俺の選んだシーンじゃねー」
違うのかいｗ
ここじゃないとしたらやっぱりソルーシュの散るシーンかな？
松風「どこ選んだの？」
中村「オープニングの裸の幼女が出てくるシーン」
会場爆笑ｗ
●松風雅也
ＯＰ、ディーオとアラウダの戦闘シーン
松風「あー、そこで止めて、そこまででいい！」
自分の活躍の場がＯＰの中にしかないと嘆く松風さん。
松風「このシーンは劇中でも絶対あると思ってる！」
アラウダはもっと出るよね！？と必死なアピールに会場を沸かせる。
●興津和幸
８話、グラキエスの機体を手で押えるファムとミリアのシーン
中村「ルスキニアじゃないじゃん！」
碧 「そーですよ、ルスキニアじゃないと認めません！」
みんな自分のキャラが出ているシーンを選んでいる中、
１人だけ違うシーンのため不満の声を浴びる興津さん。
特にルスキニア萌えの碧ちゃんが食いついて仕方ないｗ
そこで碧ちゃんが選んだもう一つのシーンへ。
●悠木碧 その２
14話、ルスキニアの暴走を止めるアラウダのシーン
中村「これ、興津さんじゃないでしょｗ」
過去話のルスキニア役は斎藤千和さんが演じているのです。
碧 「ここは女性なら分かってもらえる萌えシーンなんですよ！」
身を挺して友を救い、かつ男同士が抱き合うとかそういう部分かな？
松風「ルスキニアのどこがいいの？」
碧 「歩く眼帯！」
松風「？」
興津「？」
中村「碧ちゃん、中二病だからｗ」
松風「中二病ってさー、結局どういうものなの？」
豊崎「腕が疼いたりとかー」
碧 「眼帯取ったらギアスが使えるんです！」
おい、福山さんも呼べｗ
中村「碧ちゃんが言ってたけど、
ルスキニアのお父さんは魔族であってほしいって」
松風「？」
興津「？」
碧 「人と魔族の混血なんです！ 萌えますよね！」
松風「？」
興津「？」
今日もかっ飛ばしてますなぁｗ
こういう無邪気っぽい言動がほんと可愛らしい。
あっきょも独特な世界観を持つ方なので、碧ちゃんに上手く付いていける。
そして全く話に付いていけない茅野さんｗ
中村「興津さん可哀想なんだよ、
だってこのシーン知らなかったんだもの」
興津「台本見た方から「ルスキニア、来週いっぱい
セリフありますね！」って言われてたのに、
この回、呼ばれなかったんだよね」
中村「眼帯の理由を本人だけが放送まで知らなかったんだよｗ」
こういうこぼれ話もイベントならではだなと。
淡々と書いてますが、このあたりも色々とドカンドカン笑いが起きてました。
◆好きなキャラ
女性陣にどのキャラが好きかを聞く流れに。
茅野「私はアタモラ！」
ジゼの父にして「グラン・レース」の優勝者。誰かは選ぶと思っていた。
豊崎「私はねー、サドリかな」
まるで若者の名前が出てこないｗ
選んだ理由が言えないと拒む中、
「この先を見ているとわかるよ」なんてことを言うものだから、
ファムとサドリの血縁関係を少なからず怪しんでいた者としてはネタバレになったかも。
「どんと構えていて頼もしい」と濁していたけどね。
碧 「私は真面目に言うとー、ヴァサント」
「だって部下に優しそうじゃん！」
茅野さんも上司にするならヴァサントと、女性陣にも人気のヴァサント。
◆ラジオ公録
女性３人が長机に横並びになって行なうラジオの公開録音。
３月に放送されるもので、内容についてはその時の放送で楽しんで下さい。
会場のみんなで行なったサプライズ演出もありました。
（多分それも放送されると思う）
◆ヴァスパへの独り語り
松風「みなさん、メカは好きですか？」
今度は男性３人が出てきて松風さんが熱くヴェスパを語る展開に。
壇上に置かれた世界に１つの1/1ヴェスパ。
以前、このブログでも渋谷のタワレコのレポをＵＰしましたが、
そのヴェスパが今、目の前の壇上にあるのは感慨深い。
松風さんもタワレコに行ったということで
写真付きのレポなどを交えてヴェスパがいかに凄いかを語るという流れ。
この企画は誰得なの？ｗ
◆アフレコ
ＴＶ放送時にギャグ調で流れるＣＭ。
その雰囲気で作られた、このイベントのためだけに用意された映像があり、
そこに６人がアフレコしていくというもの。
やっぱり声優イベントにはアフレコは入れておいてほしい企画の１つ。
見惚れるよねぇ。
◆大抽選会
作品にちなんだ品が会場客にプレゼントされるという抽選会。
抽選箱から引かれた番号が、席の番号と一致した人が当選するシステム。
ただしその際に、「グローリア・アウグスタ！」と叫びながら起立しなければならないｗ
お客さんがどんな風に叫ぶのかをみんなが楽しめるので、このルールはかなり吉と出た感じ。
賞品は漫画やイラスト、色紙などがある中、
６人の声優が演じるキャラを個別イラストで額入れしたものが最高賞品。
各自のサイン＆コメント入り。イラストも入ってるとか？
口止めされているので言えないけれど、
すごいサプライズもあって、当たった人は本当に羨ましい！
俺もジゼルのが欲しかった。あれは家宝になるよなぁ。
ほんともう、悔しいというか羨ましすぎる！
◆物販
Ｔシャツと設定資料を購入しました。
入り口でもらった配布物の中に、碧ちゃんのソロデビューとなる「プティパ」のチラシが！
◆総括
あっという間の２時間半。
とにかく笑い、何度「グローリア・アウグスタ！」と叫んだことかｗ
本当に素晴らしい時間を満喫できたイベントでした。
男性陣がたっぷりしゃべっていたけどね。特に松風さんｗ
あっきょの安定感はやはり凄い。
彼女のコメントはいずれも安心して聞いていられるよ。
茅野さんがちょっと空気でした。
ラジオではあんなに多弁なのに、ほとんどしゃべってなかったなぁ。
周りのうるささに口を挟む余裕もなかっただろうけれど、
こうしたイベントでもっとアピールしていかないとファンは増えないと思う。
あれだけ多くの作品に出ているのに声援がほとんどないんだよね。
たまたまかもしれないし、ファンが大人しいのかも？
尖った特徴の出しづらい本人キャラが売りだろうけど、もったいないなと。
碧ちゃんはいつもどおりのはしゃぎっぷりで、ファンはメロメロ。
自分もコールをしていたけれど、
とにかく声援が多く、誰の目からも一番人気。
１年前ならあっきょが独占だっただろうに、この変化には驚いたよ。
今年は来るね、碧ちゃん！
ちなみに場内にはカメラが入っていたため、ＢＤ特典に付きそうですね。
というわけで、がっつり楽しんだイベントでした！
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- 発売日: 2011/12/21
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