「幽霊はどれも枯れ尾花さ」
今回の舞台は温泉宿!
これまで学校ばかりだったのでこの変化は嬉しいね。
温泉+推理って、これ誰か死ぬの?
と思ったら幼女ボイスに俺が窒息しそうでしたよ!
第7話「正体見たり」
「行きましょう、温泉!」
叔父の関谷純の件でお礼がしたいえるが温泉旅行を立案。
こんな笑顔見せられたら半強制でしょw
いわゆる「顔に書いてあるよ」を形にしたイメージか。
なんか薄い本とかで太ももに正の字を書いちゃうレベルに見えたの俺だけ?w
しかも「いきたい」「みんなでいきたい」ってこれえるじゃなくてえろじゃ。
「酔った・・・」
バス酔いとはさすが省エネ奉太郎。
その背に手を添えて優しくなでるえるちゃん天使!
俺もさすってほしい。
「いらっしゃいませ、青山荘へようこそ!」
摩耶花の親戚の民宿を無料で開放してもらえることに。
そこにはなんと小学生の善名(ぜんな)姉妹が!
左のツインテ眼鏡が小6の梨絵(りえ)、右の三つ編みが小4の嘉代(かよ)。
しかも姉のcvが豊崎愛生、妹のcvは小倉唯ときたもんだ!
なにこれ、俄然視聴テンション上がっちゃうんだけど!w
あっきょは京アニ久々かな。
高校生役が多いのでちびっ子キャラって実は珍しいんだよね。
いいね~たまらんわ~。
そして妹に唯ちゃんとか、これは見た目どおりの印象だね。
おっとりで消え入りそうな声が合っているよ。
元気なあっきょボイスと、大人しい唯ボイスという対極的な姉妹。
こんな妹か娘が今すぐほしいです!
「気の置けない相手がいつも側にいるなんて素敵だと思いませんか?」
「思いません」の即答で笑ったw
奉太郎の姉は手紙と電話のやり取りでなんとなく想像付くけれど
ぜひ現れて姉弟のやり取りを見てみたいものだ。
「千反田か?」
えるの入浴シーンキター!
湯で見えないが意外と胸大きいんだね。
もうこの時間ずっとえる入浴だけでいい
「向いの部屋に首吊りの影が・・・」
昔、7号室に泊まった客が自殺し、夜中に首を吊った影が浮かぶ。
その噂が広がらないための別館増築。
たかだか噂のよくある怖い話。
しかし新館に泊まった摩耶花も、そしてえるもその影を見てしまった。
これは、気になりますw
えると摩耶花のダブルで来られたら逃げられませんわ~
「いいですね、謎めいていて」
えるちゃん恍惚の表情w
奉太郎が華麗に解いてくれる安心感もあって
その解明まで見届けられることへの快感を覚えてしまったに違いない。
野生の動物に餌やっちゃうレベルか。
えるに謎を与えると解くまで期待されっぱなしだw
「ハンガーにかかった浴衣だったんだろうな」
濡れた浴衣を乾かしていた。
では、なぜだれがどうしてなのか。
・妹の嘉代が姉の浴衣を黙って借りた。
・しかし雨に降られて濡れてしまったために干した。
・7号室を選んだのは脅かすためではなく家族の目が届かない場所だから。
姉の私物だけに書かれた名前や、夏祭り、天気、言動、
さらにはラジオ体操のハンコまで、解答にすべて繋がるんだね。
夜中に人影を見たのは大きかったなと。
「私は兄弟が欲しかったんです」
梨絵と嘉代の、姉妹間でも貸し借りが望めない間柄に悲しむえる。
一人っ子の自分が抱く憧れが今にも崩れそう。
そんなとき、サンダルの緒を切らした妹をおんぶする姿を見て、
やっぱり兄弟姉妹は羨ましい存在だと再認識したかのように喜ぶ顔が良かったね。
一旦落して持ち上げる、定番だけどこの作品ならありだ。
【過去ログ】
●第6話「大罪を犯す」
●第5話「歴史ある古典部の真実」
●第4話「栄光ある古典部の昔日」
●第3話「事情ある古典部の末裔」
●第2話「名誉ある古典部の活動」
●第1話「伝統ある古典部の再生」
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