ガンダムビルドダイバーズ (2cours) (○)ガンダム好きが夢見るフルダイブMMOフルダイブ型のバーチャルMMOになったことで前作までのプラモ感は薄まってしまったけれど、演出の幅が広がった感。子供向けながらストーリーもしっかり楽しめた。ガンダム系のネトゲやソシャゲはあれど、将来的にはこういう世界観を作りたいんだろうなあという雰囲気が感じられたんだよね。プラフスキー粒子よりも現実味がありそう。
最終回では全員で立ち向かう敵の出現、さらにリアルで会う姿という見てみたかった演出で総括りしたのはグッド。私的には女子キャラがちょっと弱めだったかな。やはりリン子さんは偉大だ。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・3画・・・4演出・・・4音楽・・・4総合的な評価・・・4総合点・・・23アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 3rd SEASON (△)これまで通りのファン向け劇場良くも悪くもショートアニメなので評価はこんなものかなと。
ストーリー・・・2キャラクター性・・・3画・・・3演出・・・2音楽・・・3総合的な評価・・・3総合点・・・16シュタインズ・ゲート ゼロ (2cours) (△)理解できないと楽しめない続編序盤から退屈、中盤のかがり登場で一瞬沸き立ったものの、思っていたよりも大きな変革は起こらず、終盤になってようやく盛り上がったかなと。
BC18000という人智の及ばない場所まで助けに来たことには倫太郎かっけー!って思えたけど、結果的にその行為が倫太郎の求める正解ルートに近づけたのかがパッと見で分からない。考察サイトを読んでなんとなくは理解したけれどアニメ組としてはそこまで理解が及ばないってのが正直なところ。細部まで仕掛けを把握してこの複雑な内容を楽しめた人が羨ましい。私的には蛇足を感じてしまった。
ストーリー・・・2キャラクター性・・・3画・・・2演出・・・3音楽・・・3総合的な評価・・・3総合点・・・16少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト (△)わかりまs...せん始まる前の大物感はどこへ行ったのか、一話からちょっと退屈感があって、でも不思議な世界観に期待を寄せた終わり方に注目したものの、二話目からも退屈状態。まひるのキャラが良かったので第5話だけは非常に楽しめた。さらに第7話でのバナナによるループ発覚でいよいよ盛り上がりか!?と思いきや、やはりイミフな展開が続く。結論として終始ぽかーんな状態なんだよね。もうちょっと噛み砕いた作りにしてほしかった。
簡潔に言えば、バナナのループをひかりが破ったものの ひかりが勝ったままだと星摘みループしてしまうので結果的に華恋が勝利しないと先に進めない物語だった...ってことかな?
ストーリー・・・2キャラクター性・・・3画・・・3演出・・・3音楽・・・3総合的な評価・・・3総合点・・・17ハイスコアガール(◎)格ゲー盛況時代と恋愛模様に沸く!ゲーセンで『ストⅡ』が賑わっていた20数年前のゲーム事情を背景に、家庭用CS機がハード競争で盛り上がっていた時代という、自分にしてみれば当時は楽しかった的な時代背景にグッと掴まれる。
ゲームメインの中、恋愛面も覗かせてそちらも興味が尽きない流れに。ゲーム狂で子供じみた春雄だが、修学旅行で途中下車しても動じない姿に大物感さえよぎるほど。普段は女子だろうと対戦相手としか見ていないが、時おり優しい一面を見せて女子の心を動かしてくるあたりも見ていて楽しかった。
ストーリー・・・5キャラクター性・・・4画・・・2演出・・・5音楽・・・4総合的な評価・・・5総合点・・・25僕のヒーローアカデミア 第3期 (2cours)(◎)3期でも勢い衰えず!林間合宿でのヴィランとの対決から始まった三期。爆豪が拐われて寝返るかと思わせるドキドキ感。オールマイトVSオール・フォー・ワンというボス級戦もガッツリと見せて飽きさせなかった。
仮免試験編はちょっと肩透かしな面もあったが、その後の出久vs爆豪ではギクシャクした二人の関係にひとまずスッキリさせてくれたなと。ビッグ3登場で4期への期待を奮い立たせたまま幕を閉じる、上手いね。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・4画・・・4演出・・・5音楽・・・3総合的な評価・・・5総合点・・・25ゆらぎ荘の幽奈さん (△)ちょいエロな凡庸ハーレム設定こそ幽霊や妖怪といった類だが、突飛な展開はなくハーレム作品としては王道。主人公が強くて男気があるという点では見やすかった。幽奈が普通の人間には見えないってのはちょっとモヤモヤする設定だったかな。推しキャラは居なかったが、しいて言えば狭霧が良かった。
パンチラや下着姿に謎の光が邪魔することが無かったのはグッド。
ストーリー・・・2キャラクター性・・・3画・・・3演出・・・3音楽・・・3総合的な評価・・・3総合点・・・17はたらく細胞(○)学習要素を感じさせない教材一見して学習寄りになりそうな題材を、漫画的に楽しむほうへバランスを取っているのが良かった。
第1話を見たときは、主要キャラが赤血球&白血球なので同じやり取りが続くんだろうと思えて、途中で退屈にならないかと不安視したけれど、全話通してよく出来た仕上がり。体の中にこれだけ頼りになる細胞がたくさんあるんだな~ぐらいの認識はできたなと。
私的には第8話の血液循環が好み。肺や心臓を漫画的に描いている面や、赤血球を通して循環の大変さを感じ取れた良き回だ。
ストーリー・・・4キャラクター性・・・4画・・・3演出・・・4音楽・・・4総合的な評価・・・4総合点・・・23オーバーロードIII (○)前半退屈、地下大墳墓から大盛り上がり正直前半のカルネ村の話は退屈で仕方なかった。後々意味を成すならと退屈に耐えながら見ていたところも。終わった今でもそこまで長引かせた意味をまったく感じない。
その分、地下大墳墓に突入してからが本番。天地の差以上に感じられる強さに一寸の希望を見出そうとする侵入者の哀れな姿。なまじ半端な強さを自負するがゆえに勝機もあり、それが瞬時に絶望へと転化する。その変容にゾクゾクしてしまう。
表舞台に出てきてこれから何をするのか気になるところだ。
ストーリー・・・3キャラクター性・・・4画・・・3演出・・・4音楽・・・3総合的な評価・・・4総合点・・・21以上9本! トータル18本!今回、◎評価を付けたのは5本。
『ルパン三世 PART5』、『プラネット・ウィズ』、『あそびあそばせ』、『ハイスコアガール』、『僕のヒーローアカデミア 第3期』。
18本中、5本はまずまずの数字かな。
余談ながら、今期ふと感じたのが規制緩和。パンチラへの緩和が如実に感じられるクールだった。
顕著なところで『幽奈さん』。パンチラどころか下着姿もしっかり見せてくれたし、『ちおちゃんの通学路』では(エロさはさておき)パンツを普通に見せていた。
一時期は裸どころかパンチラにさえ謎の光が差すほど規制が厳しかったので、なぜここへきて解禁されたのかは不思議だけれど、正直これで良いと思う。一時期の規制強化のほうがおかしい。今後はパンチラ程度での規制はしないでもらいたいよね。
ってことで、春クールよりは楽しめる作品の増した夏クール。秋クールではもっと多くの良作に巡り会えることに期待したい!
【関連記事】●
2018年 夏アニメ 最終回まとめ評価 全18本! 総評その1暦物語
ルパン三世 PART5
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
すのはら荘の管理人さん
ちおちゃんの通学路
はるかなレシーブ
プラネット・ウィズ
あそびあそばせ
ヤマノススメ サードシーズン
●
2018年 夏アニメ 最終回まとめ評価 全18本! 総評その2ガンダムビルドダイバーズ
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 3rd SEASON
シュタインズ・ゲート ゼロ
少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト
ハイスコアガール
僕のヒーローアカデミア 第3期
ゆらぎ荘の幽奈さん
はたらく細胞
オーバーロードIII