9月末に終了したアニメの感想、その4!
以下、個人的にランク付けをしています。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
加えて細かな点数付けも行なっています。
評価は辛口なところもありますので、ファンの方はご注意ください。
◆戦場のヴァルキュリア (○)
2クールという長丁場ながら、飽きずに観られた作品。
パン職人になりたいという設定が、アリシアの良さを引き出していた要素ですね。
一途で素直で可愛かったです。
桑島さん演じるイサラも良かったですが、まさかの退場とは…
そしてセルベリア。
彼女が出てくる度にテンション上がったのはなぜなのかw
どこかエロスを感じてしまう素敵キャラです。
最初は普通の戦争モノと思いきや、
終盤でファンタジー要素を持っていたことに驚いた。
ヴァルキュリア人の覚醒に、急展開ながら楽しめました。
前半部でしっかり戦闘を描いて、作品の特色は後半に持ってくる、
2クールを上手く丁寧に使った見せ方に好印象。
作画がちょっと弱かったかな。
アニメ化ならばもっとアニメ絵させても良かったと思う。
ここは原作ファンと意見が食い違うと思うけれど、
個人的には新OP絵で本編も描いて欲しかったなと。
ファルディオはすげーイイやつなのに、振られるし仲間は失うし最後には…
2人の仲を紡いだ一番の功労者だと思うんだよね。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・20
◆懺・さよなら絶望先生 (○)
三期も安定。
ツボにハマるネタも多々あって楽しかったです。
スローや停止ボタンを何度押したことかw
終盤に登場したカエレ先生、もっと観たかったです。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・20
◆蒼天航路 (○)
三国志はあまり得意ではありませんが、これは楽しんで観られました。
主要キャラクターの個性がガツンと伝わってきて、非情な部分もしっかり見せる。
ところどころわからなかった部分があったものの、
演出の妙なのか、なんとなく理解できてしまうのは見せ方の上手さ。
毎回引き込まれながら観ていました。
っていうか、そこで終わるのかい!w
原作に追いついたとか? 二期にも期待したいですね。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・3
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22
◆バスカッシュ! (△)
最終回が録画できなかった件。
デストロォーーーーイ!!ヽ(`Д´)ノ
延長ならまだしも、繰り上がりって!
まぁ、観たけどさ。
2クールやって、結局まとまらずに終わった感じ。
最後はどこか綺麗に終わらせようという力押しな雰囲気。
序盤での監督降板によることにも起因していると思うけれど、
結局何を描きたかったのか、テーマが見えなかったままでした。
主人公が目指す目標が明示されないまま進んでいたのは
作品としてどうかと思うんですよね。
監督が代わって、10話あたり?からはそれなりに面白くなってきたものの、
毎週何が見せたいんだろう、
彼らはどこへ向かっているんだろうと、疑問に思いながら観ていた感じ。
それでも継続意欲があったのは、キャラクター見たさだったと思う。
とはいえ作画崩れが酷かったので、むしろ中の人目当て。
声優のことも含めてアニメを見る人以外は切ってしまっても良い作品。
「そらかけ」に似た視聴スタイルになっていたと感じますw
ダンが成長しているようで特に強くなった気がしないし、
ストーリーも筋が通ってないのでラストまでう~んな感じでした。
応援していただけに残念。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
総合点・・・16
まだ続きます。
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