恒例の終了アニメの感想!( >ω<)っ))
3月末~4月にかけて終了した作品の感想をまとめていきます。
良作がドドっと終わってしまい、少し悲しくもある今回。
でも前年に比べたら少ないんですよね。今回はおそらく12作品ぐらい。
それらを数回にわけて書いていきます。
以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。
評価は辛口なところもありますので、ファンの方はご注意ください。
◆とある科学の超電磁砲 (◎)
5話以降、毎週のごとくレビューしていた、一番ハマっていた作品。
とにかくキャラが良かった!
主役は美琴なのだけれど、他3人に惹かれていた自分。
まず黒子。
あの見た目でこの声をあててくるという、新井里美さんのキャスティングが素晴らしい。
そして初春と佐天さん。もう、どちらも可愛いよ!(*´Д`*)
ストーリーは冷静に見れば淡泊ですが、
そこをキャラと演出でカバーしていたので、総じて見れば良質。
なのでキャラに惹かれなければ面白さは見出せないかもしれません。
とはいえ、伝えてくるメッセージもストレートなので分かり易いんですよね。
作画も安定。構図やテンポも良かったです。OP&ED曲も良し。
作品自体がスピンオフなのに、初春と佐天さんのスピンオフが見たくなる!
余談ですが、初春&佐天さんのCV、豊崎愛生さんと伊藤かな恵さん。
お二人がパーソナリティを務めるWebラジオが毎週楽しみです。
はじめは豊崎さん目当てだったものの、伊藤かな恵さんの笑い声に魅了され、
いつの間にかこの2人の声だけが聞ける番組にハマっていきました。
ラジオとの相乗効果もあって作品への視聴意欲がかなり高まったと言えます。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・26
◆ソ・ラ・ノ・ヲ・ト (△)
正直、特に中身は無かったです。
それなりに悪くないお話もあるのですが、どうにも絵柄に頼っている作品。
おそらく「けいおん!」のような女の子たちの日常を描きたかったのでしょうね。
学生だとありきたりだから思い切って戦場にしてみました、って感じ。
独特な設定は良いのですが、劇中での解説が皆無なため世界観に入っていけない。
アニメ雑誌の解説を見てようやく把握したレベル。
これを劇中で説明しきれなかったのは勿体無いと思う。
トイレを我慢するヒロインを見せるだけの回など、ある意味チャレンジ性はあった。
ラストは思った通りのラッパでの締め。
強引で濁しながらの結末を迎えた気がしてならないのですが…
OP&ED曲は好きです。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・17
◆ひだまりスケッチ×☆☆☆ (○)
この作品は期を重ねるごとに面白くなってきますね。
新キャラもすんなり受け入れられ、作品のデキの良さに一躍かっていたと思う。
好きな回は、ゆのがカギを紛失してひだまり荘の各部屋をお泊まりする話。
全体的にまったりと心暖まるお話に、気持ちが安らぎます。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・23
続きます。
→ 感想まとめ (2)
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