終了アニメの感想、第2段!
3月末~4月にかけて終了した作品の感想を、数回にわけて書いていきます。
以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。
評価は辛口なところもありますので、ファンの方はご注意ください。
◆おおかみかくし (△)
全体的に視聴意欲が上がらなかった作品。
中盤はそれなりに良かったので一応は最後まで見たものの、
はっきり言って得る物は無かったです。
唯一、「はっさく~♪」が耳に残るぐらい。
最終話のお楽しみ回がこれまたキツかった。
本編では見られない櫛名田(くしなだ)さんのギャグ姿。
視聴者サービスという位置付けなのだろうけれど、
本編が面白くないので冷ややかな視線を送るしかなかったです。
主役のCV、小林ゆうさんの演技は良かった。
ストーリー・・・1
キャラクター性・・・1
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・11◆おまもりひまり (○)
よくあるハーレムモノですが、女の子たちが可愛かったので視聴意欲を保てた作品。
設定はありがちですが、見せ方が良かったのかもしれません。
中盤のハードコア編から面白くなり、
お色気、戦闘ともに楽しめました。ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・19◆クロスゲーム (◎)
かなり面白かった!
あだち充作品はもういいよなんて、最初はナメてました。
とにかく1話1話が見どころありで、ドキドキさせられる展開。
光(こう)と青葉の仲にヤキモキさせられ、そのうち野球部の展開が気になり、
それが終わると新キャラによる新たな恋愛模様…
次々と気になる出来事がやってきて目が離せない。
一年間という長スパンなのにまったく飽きさせない作りが素晴らしかった。
青葉役の戸松っちゃんがまた良かったです。
劇中ではその声を意識することなく作品にのめり込めたんですよね。
戸松遥の声ではなく、ちゃんと青葉なんですよ。制作サイドもあだち充作品の”間”を把握しており、テンポも良かったです。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27続きます。
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