美少女サムライによるお色気アクション
10月からの新作で、東京MXにて先行放送されました。
時は平誠20年、徳川幕府が開いた「武慶学園塾」。
武家の子女だけが通える女子校。
ようするに徳川幕府が栄えたままの現代という設定なのかな。サムライという名がそのまま生きる時代、
戦国時代同様に、派閥による戦いが女子たちの間で繰り広げられる。
そこに現われる救世主な「マスターサムライ」が柳生十兵衛(♀)。
う~ん、なんとなく把握したw
「ボクがこの学校に来た理由であり・・・」いきなり女子の着替えに巡り会う、これぞ鉄板!
パパッと飛び散る墨で隠すという独特の規制方法。なるほど、そうきたかw
目が慣れるまでは多少うざったさはあるけれど、
よくわからない光で隠されるよりはいいね。
「なにやつじゃ!」くぎゅ~ボイス、キタコレw
彼女は豊臣方の知将、真田幸村(♀)。
武将たちの名を持つ美少女、最近よく目にする設定ですねw
「だってそんなにペッタンコ・・・」くぎゅ~キャラといったら定番設定! そこがいい。
これでブルマ姿なんだから、もうなんでもありだw
真田の従者、後藤又兵衛(またべえ)。CV小林ゆう。
こっちはふんどしかいw
「わらわの胸のサイズについて
何か否定的な意見を申すときは命を落す覚悟で・・・!」むしろ肯定的です。
「ただのつまらぬ生徒会の犬とは違うようじゃな」豊臣は徳川に敵対していて、
豊臣方の彼女は、倒幕を狙うために送り込まれた感じ?
生徒会に呼ばれてやってきた男のほうは、彼女らとは敵対する立場になるってわけか。
そのわりにはほのぼのしてるなぁw
「未登録の男子がどうしてこんなところに・・・」眼鏡&メイド服の風紀委員長、服部半蔵。
メイド服で風紀を守ってるんだぜ!
「ま、まさか、あんなことやこんなことまで!?」その公式を瞬時に解く、そのメガネをくださいw
「なんのために服部忍群を率いているのかしら?」生徒会副会長の徳川千(千姫)。
CV寿美菜子。
婚后さんのイメージが過ぎるね。
「千だったら悔しくて切腹しちゃうな~」真田たちに逃げられてしまい、お叱りを受ける半蔵。
こんなお叱りなら受けたいわw
「は、失礼いたします」斜め上行く折檻w
墨で太刀筋を演出するなど、規制以外でもカッコ良く使ってるね。
私的にはスト4を連想したかな。
「お兄ちゃん・・・」えぇ~い、墨ぽため!w
空から降ってきた全裸女子がお兄ちゃんと呼んでくれる。
二次元ではよくあることw
「我が名は、柳生十兵衛」CV悠木碧。
声の印象がいつもの碧ちゃんとはかなり違て、ドスが利いている。
戦闘だとカッコ良く、普段は可愛らしい感じになるキャラなのかな~。
ってところで一話目終了。
◆感想まとめ
第1話は真面目すぎないノリに悪くない印象を持ちました。
色々と独特なので、見る人を選びそうですけどね。
・キャラの主線がクッキリしていて、描かれ方が独特。
・墨の演出が多用で、尖端部分は墨ぽたによって規制。
・真面目な中にやや強引に軽いノリが入ってくる作り。
第1話はキャラ紹介を兼ねた、時代背景の説明。
徳川と豊臣が敵対していて、
どのキャラがどちらについているかを把握しておかないと
置いてけぼりになりそうです。
が、とりあえずキャラの個性とお色気でカバーできるなと。
端的に言えば、その他の美少女武将な作品よりは見やすかったです。これは継続して見ていけそう。
余談ですが、10月になると新作がドドッと押し寄せることもあり、
こうして1本1記事で紹介しづらいんですよね。
なので自分が見られる環境で先行放送されたのは大変助かります。