終了アニメの感想、1回目!
12月に終了したアニメの感想をまとめて書き連ねています。
以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。
評価は辛口なところもありますのでファンの方はご注意ください。
◆俺の妹がこんなに可愛いわけがない (◎)
人生相談とは何だったのか
ほぼ毎週レビューしていたので、面白かったのは間違いない。
桐乃はツン過ぎて嫌な面が目立っていたものの、
このぐらいアクが強いほうが面白い。
黒猫も麻奈実も沙織も、周りのキャラ全員が立っていた作品。
ただ、どの子もキャラ萌えというレベルまでは到達しなかったかな。
むしろ京介に好感w
楽しい中にも真面目な話を盛り込んでいて、良い緩急を生んでいたと思う。
ところで桐乃が本当にしたかった人生相談って何だったのかな~。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・26
◆侵略!イカ娘 (◎)
とにかくイカちゃんがカワイイ!!
第1話はイカ娘がいじめられているようで可哀想だったものの、
2話目からぐんぐん面白さが上昇!
ひと夏の海の家で、イカ娘というネタだけでここまで広げられるのは凄いよ。
サブキャラも個性派ぞろいで、特に早苗がお気に入りだなぁ。
嬉々として手に入れたのが印鑑だったあの回、爆笑したよw
明るい雰囲気、イカ娘の無邪気な侵略劇。
中盤も衰えることない面白さで、ラストはじわりとくる最終回。
楽に見られて、何度も見返したくなる出来映えだと思う。
もうこれが金元さんのデビュー作ってことでいいよね?w
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・26
◆百花繚乱 サムライガールズ (○)
「まだ終わっていないのかもしれない」
いや、終わらせようよw
キャラクター同士のやり取りが楽しい作品。
特に千姫と幸村の嫉妬のぶつかり合いが見どころか。
中盤以降、やや惰性になりそうなところを、
兼続(ハンマー使い)のアホっぷりによって巻き返したなと。
豊崎さん、いい味出してました!
墨による規制も効果の1つとして上手く作用していたと思う。
ラスボスを倒しきっていないのがやや消化不良かな。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・19
◆もっと To LOVEる (○)
2期もたっぷり、とらぶるしてた!
明るいノリで、毎度同じようなドタバタ劇なものの、
キャラクターを愛でる作品として十分楽しめた。
とにかく女性キャラ1人1人が魅力的。
私的に記憶に残っているのが第6話Cパートの「恋愛マスター」。
ララが恋愛ハウツー本でリトの気を惹こうとして
「ねぇリト~、今日も学校楽しかったね」というセリフ。
これが戸松っちゃんのおもいっきり演技な声がたまらなくツボでしたw
また、第11話Aパート「「妹」戦線異常アリ」は、
美柑好きにはたまらないご褒美回。
全体的にお色気満載だったものの地上波では規制あり。
いや、規制されたりされなかったりと、
そんな基準のわからない感じもまた話題になったなと。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・21
◆そらのおとしもの f (◎)
エンジェロイド3人のバランスが良かった
1期のインパクトもあってか、前半はややパワー不足を感じたものの、
中盤以降で盛り返し、安定して見られた作品だったなと。
イカロス、ニンフ、アストレア、それぞれ感情、頭脳、戦力に長けていて、
逆にいずれかが極端に低く設定されている点が上手く作用していたと思う。
頭のちょっと弱いアストレア。
新キャラでどう立ち回るかと思いきや、
彼女によって3人のエンジェロイドのキャラクター性がより明確になったと思う。
どこか憎めない可愛さがあるんだよね。
結果的にアストレアの参入は大きいと感じる2期でした。
智樹の相変わらずなエロへの探求心。
度を超えた行動力はとても楽しむことができた。
お色気あり、ギャグあり、そして謎もあり。
劇場版も楽しみです。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
◆刀語 (◎)
長きにわたる七花の旅が完結
1年通して月に1話の全12話。
この長丁場、七花ととがめの長い旅路を感じさせられた気分です。
1話目の食いつきがすこぶる良く、七花、とがめのキャラに好感を持つ作品に。
中盤、同じような展開になると思いきや、
姉・七実と真庭忍軍との戦いで再び意欲が上昇。
この回が1番好きかも。
その後も飽きさせない戦い、とがめの策士たる作戦も楽しめた。
鳳凰との戦いで明らかになる変体刀の謎に惹き付けられ、
終盤へ向けてどんどん明かされていく全貌には目が離せなかった。
虚刀流(「完成形変体刀」)の完成が悲しみの中で生まれることになったのは、
この物語の最大の悲劇だったなと(完成という解釈でいいのかな?)。
それでもラストは納得のいく終わり方だと思える。
最後の否定姫は可愛かったぞw
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・26
ひとまず、6本。
あらためてカウントすると年末は終わる作品が多いですね。
全部で17本ぐらい?の感想を書くことになりそう。
年末ギリギリまで放送される作品もあるので年明けまで食い込む予定。
それにしても今期終了は良作満載だね!
というわけで、まだまだ続きます。
→ 2010年 12月 最終回を迎えたアニメの感想 まとめ (2)
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