「十文字!」「じゅうもんじ」ではなく「じゅうもじ」。
四名家のこともあって視聴者も「じゅうもんじ」と読んでしまうところが上手い仕掛けだなぁ。
ここまでずっと自分もそう読んでいたよ。
アカペラ部→アップルジュース
囲碁部→石?
占い研→運命の輪
園芸部→AK
お料理研→おたま
五十音順に頭が「あ」~「こ」までの十文字分の部活動が狙われている。
かつ盗まれる物も頭文字を合わせてきている。
なるほど、これは気付かなかった。
「私がここにいちゃ悪いの!?」摩耶花のジト目の怒り顔、最高ですw
「でも古典部の利益は小さいのです」そのまんまじゃないか!w
入須先輩に教えてもらった人への頼み事の極意。
遠垣内先輩に対し実行したものの、なんともえるらしい直球っぷり。
これでは小悪魔にはなれませんねw
えるちゃんは素で勝負したほうが断然落とせると思うんだけどなぁw
「代わりに何かくれ」わらしべプロトコルは終わっていなかった!
摩耶花から手鏡?を入手した奉太郎。
いいね、わらしべは続いて欲しかったのでナイスな流れだ。
「公演中に盗むなんて保証はどこにもなかった」壁新聞部ではカッターナイフが盗まれ、
いよいよABC殺人事件の模倣が色濃くなってきたところで
里志は「き」の付く奇術部へ潜入。
しかし既にキャンドルが盗まれていて現行犯逮捕は保留に。
てか、すべての物はとっくに盗まれ済みだと思っていたけれど。
「情けないなぁ 福ちゃんたちに逃げたくなってる」なんか漫研部での一連を見ていると、
どうも普段から居づらそうで部活を楽しめていないように見えるんだよね。
漫研やめて古典部メインになる流れでもあるんかな。
「なんだか疲れました・・・」奉太郎が気付いたえるの衰弱っぷり。
文化祭を楽しむどころか古典部の宣伝で駆けずり回った一日だものね。
倒れなければいいけれど、えるって体弱かったりするのかな。
この振りが今後何を生むのか。
「十文字は僕が捕まえてみせるよ」「意外性を秘めた人間」に開花した奉太郎。
そこに一人気付いた里志の嫉妬と憧れ。
ここへ来て古典部面々の個々の人間模様がぐっと動いた感じがするね。
みんな元気なさそうなので、最後にはスカっとさせてほしいなぁ。
最後の通販の部分、これは何かすごく気がかりだ。
実行委員あたりが盛り上げるためにやったというオチじゃないよね?
【過去ログ】●
第14話「ワイルド・ファイア」●
第13話「夕べには骸に」●
第12話「限りなく積まれた例のあれ」●
第11.5話「持つべきものは」●
第11話「愚者のエンドロール」●
第10話「万人の死角」●
第9話「古丘廃村殺人事件」●
第8話「試写会に行こう!」●
第7話「正体見たり」●
第6話「大罪を犯す」●
第5話「歴史ある古典部の真実」●
第4話「栄光ある古典部の昔日」●
第3話「事情ある古典部の末裔」●
第2話「名誉ある古典部の活動」●
第1話「伝統ある古典部の再生」